いつまでも綺麗でいるために
いつまでも綺麗でいるために必要なこと。それは何?えっと、老いる本質について。少々施工してみます。 人は老いる、使い捨て部品のように、細胞は入れ代わり立ち代わり、そして徐々にエラーが出て死ぬ。細胞ごとに。少しずつ。
今が輝く20代
いつまでも綺麗でいたい
オカシイどうした30代。
まだ何とか持ちこたえる。
そろそろ潮時40代。
うう、若さが...siwaga、。
もう諦める50代。
開き直りゃ、後は楽だ。
あっという間に60代。
でも心はあの頃のまま。
70代、私はだれ?
おおお、若かりし青春時代よ。
。。。。
(o _ o。)
人の一生って、よくわかんない。
ちょっと信じがたい話ですが、人は死にます。
いや、嫌でも自覚させられます。
なぜ死ななければならないのだろう??
そんな生死間から、若さの秘訣とは何なのかの考察を残したいと思います。
いつまでも、永遠に
あの頃のように、あの頃のままで。。。変わること無く在り続ける、死期が巡るように。
持続性のある美しさとは、何だろう。
お花です。お花。可愛い。そして散ります。しお〜んん。
死にました。種が残ります。
そして来年にまた生えます。青々。また咲いた。咲いた!
自然にはサイクル...というのが有ります。
人の細胞にも、サイクルというのが有ります。
日々変わり続ける、新しく在り続ける。すばらしいですね。
しかしお花が咲かなくなる事もある。
どういうケースが想定できるか。
- 花を根絶やしにする
- 燃やしつくす
- 全面コンクリートで覆う
- 水を枯渇させる
- 逆に水没させる
お花は、健全な土の上で育つ。たぶん。
その健全な土が、なんか変なことになった場合、
花の様子がちょっとオカシクなるようです。
イキナリ萎れることって、ちょっと稀で、徐々に、徐々に今日は色があせてるな−とか、葉っぱが黄色いなーとか。佇まいが弱々しいな〜とか。
はい、そんな感じで徐々に衰える。
健全にお花が育つには、綺麗な水と、空気と、ふかふかの土と。それらが絶えず循環する自然環境の中に、しゃらら〜っと在る感じ。
人に置き換えると、、+人の細胞に置き換えるとどうでしょう。
生きている場所、水や食べ物、まぁ言ってしまえば生活環境かな。。。サイクルに必要な物は
持続するサイクル、何気ない日常の中に何か秘密がありそうなものです。
「意識」「食事」「生活環境」
私はこの3つが持続性の基本だと思ってるので、以下それぞれに詳しく焦点をあててます。
目先の美しさと本質的な美しさの違い
持続性のある美しさって、ちょっと近代の美的感覚と毛色が違うというか。たぶん一般的な認識とけっこう異なるので、その解説も添えときます。
目先の美しさを追い求める | 本質の美しさを積み重ねる |
即効的な変化 | ゆるやかな変化 |
見かけを重んじる | 芯を育む |
外見を大切にする | 内面を大切にする |
短期目線 | 長期目線 |
流行がトレンド | 本質を見定める |
即席・スピード重視 | 熟成・時間をかける |
具体的なアドバイスができる | 自分自身で見出さねばならぬ |
早い・軽い | 遅い・盤石 |
派手・流行 | 地道・継続 |
メイク・整形・エステ | セルフケア・自己改革 |
最終的には負債っぽい | 最終的には資産かも |
目先の美人度(即効性)を求める行動と、
本質的な美人度(持続性)を積み重ねる生き方の違い。
このどちらに重点を置くかによって、将来的な現実が決定すると思われます。
どちらに重点を置くか?
これ1:9ないし2:8くらいの比率で、片手間に目先の流行を楽しみつつも、大部分は持続的な美しさを磨きつづける生き方が望ましいかなって、個人的には思ってます。即効性のあるモノって、自分が積み上げてきたモノを一時的に燃やして、 その場限りの余興を楽しむかのような...人生に刺激を与えるにはちょうどよい存在では有ります。
一見すごく鮮やかな、花火のような、輝かしい存在感を味わえますが、持続性がなく一瞬で無くなってしまいます。
例えるなら身体だけの繋がりとか。目先のお金に目がくらむとか。
すっごくきらびやかだけど、先がない。何も残らない。
花を燃やして根絶やしにしてるよ平気で。
怖いのは、短期的な魅力に執着したら消耗するばかりだということ。この一瞬に味をしめて抜け出せなくなると、気づかない内に自分の資産や健康を殆ど食いつぶしかねません。
現状維持(5:5)でもジリ貧。これ以降は加齢とともに萎んでいくしかなくなります。
これは仕事の在り方にも通じてきます。
⇒ 人は無駄に働かなくていい
流行や目先を意識するのも、その場を楽しんだり、自分を違った角度で見てみることには役立ちます。 ただしベースとなるのは自分自身の在り方。地道な内面の磨きを積み重ねることが大切だと思えるのです。
日々の生活に追われている人
そもそも、日々の生活が忙しいとそれどころじゃない場合とか。やるべきことが多すぎて、生活に余裕が無い。 とてもじゃないけれど、自分に気を使っていられない状況。 そんな状況に悩んで、壁にぶつかっていたり。
いったん冷静になる時間が欲しい。1日のうちに1割でもいい、5%でもいい。 少しのスキマ時間を、自分のために使う習慣をつければ、お祈りか、お祈りナノカ。
無理しない、でも何か盤石になるものを毎日一歩ずつ積み重ねられたら良い。
何を積み重ねるか? それは自分の在り方を静かに振り返って見出すしか無い。
得意なこと、周りが喜んでくれること、心から夢中になれること。
思い当たる部分、昔好きだったもの、夢中になれたことに、今一度...目を向けてみてはいかがでしょうか?
何気ない人生の中で、ふとひらめく瞬間が出てくるかもしれません。
その先に、何か未来に繋がるような、自分の価値が再誕するのかも(みえるのか?)。
最後までお読みいただき、ありがとうございます(' '*)