ウラン鉱石・放射能の存在理由
- コメントする
- ニュース 話題の記事, 玄米乳酸菌, 菜園・エクステリア
- 2016年01月04日
前回の記事より
⇒ 福島の放射能とは何なのか
突き詰めてみた。
あれは鉱山の地下深くに在った。
その理由が、分かりました。
放射能は、太陽のそれと同じく植物の栄養源だった。
ウラン鉱石とは、地球の地下深くに根付いた第二の太陽だったのです。
それがお陰で山々は生い茂り、豊かな実りを宿していたのです。
そういえば、原爆に関してこんな題名の映画がありました。
⇒「太陽を盗んだ男」
ホント、そのまんまですね(‘ ‘*)
例えるなら、ウラン鉱石は地下の太陽。
地表に根付く全ての植物の生命線であり、ということは私たちにとっても生命線。
いわば、ウラン鉱石…放射能とは地球の生命の起源…そのものだったのですね。
それを理解しました。
ウラン鉱石さん。大気中の放射性物質たち。
あの子たちはただ、元の棲み家に帰りたがってるだけでした。
地下深くに、再び眠りにつきたがっている。
あの子たちは地表の生命あふれる夢を見つづけて居たかった。
私たち人間は、それを無理やり掘り起こし、安らかな夢を壊した。
だから地表は、再び混沌の最中に巻き込まれてしまった。
宇宙の、創造の瞬間と似ています。
創造と破壊。それは表裏一体であると。
在るべきものが在るべき場所に根付く。そして調和の形が取れる。
理解しました。
原子炉に囚われた放射性物質さん。
あなたは故郷に帰りたがっているのですね。
再び、在るべき場所で眠りにつき、植物たちを始めとした、様々な生命の根源となり、地上の夢を復活させたいのですね。
津波を起こしたのはあなたですね。
原子炉近くで頻繁に地震が起こるのも、あなたの切実な想いの現れなのですね。
大気中を介してでしか帰れません、
海の水を介してでしか帰れません。
ホントは、そんなことしたくなかったですね。
はい、分かります。
ただ帰りたがってただけですものね。
でも、他に手段がなかったのですよね。
それを理解しました。
福島の瓦礫の扱いを理解しました。
地中に埋めてください。
その上に、樹を始めとした様々な植物の種を蒔いてください。
ウラン鉱石は、ただ夢を見続けたかったのです。
生命の溢れる楽園の夢を…
理解しました。
ポイントは、樹です。
樹を植えれば、きのこが生えます。
きのこは、地上に降り注いだ放射性物質を吸着します。
そして地下に、在るべき場所に還します。
樹なのです。
樹が、ウラン鉱石たちの帰り路を導いてくれます。皆の望みを叶えます。
樹を出来る限りたくさん植えてみてください。
そうすれば、おそらく日本は生き延びます。
(「日」本…の国名の由来が、ここで明らかになるとか?)
お日さま、地下深くに眠る。生命の樹。
※ この記事がお役に立ちましたら、ぜひ皆さんにも広めてください.。.:*・゜