響き合い

孤独を感じてると、生活が殺伐としたものになってた。
お部屋の中に一人、何もない、空虚だ(o _ o。)
自分のために自分で何かしようとしても、あまり喜びがない。
だから、色んな事がおざなりになってしまう。お部屋の中に一人。。。

何をやっても、視てくれる存在がない。
一緒に喜びを味わってくれる人が居ない。
そうして孤独を感じてる内に、どんどん塞ぎこんでしまうだろう。

だから一人じゃダメなんだ…

 

誰かに対して何かしたい。
何かしてあげたい。力になりたい。
力になることで、自分の価値を覚えていて欲しい。
 

そんな感情の流れを視る(o _ o。)
なるほど、そうか。

自身が無力に苛まれる時。
無価値だという葛藤と、誰かに認めてもらいたい気持ちと。
絶望から、どうにか抜け出そうとあがいてあがいて。最善を尽くそうとして。
が、間違ってる内は、知恵の輪みたいに、抜けない現状。

が、ある日。さらっ、と。解き放たれる瞬間に出会う予兆を感じとれる。
今までになかった、正解という感覚に気付く時が来る。

 
 
 

どんな感覚か。
その時に成らないと実感できないだろうけど。
体験すれば、過去の色々な出来事が多くの気づきに繋がる…今までの経験上ね。

 
例えば地に足をつけた瞬間、他の存在と繋がって、その瞬間から一人で無くなる感覚がある。
地に存在する様々の力になることが、芯に自分のためだと実感するに到れる。
存在と繋がりゃ、自分を大切に出来るわけだ。自分を貫くことに何のためらいも無くなるわけだ。
そのことが、真に他者のためにもなると確信できるのだから。
 

繋がりは、生かしてくれる、自然な。人な。

 
 

今までもずっと一緒に居た。
さぁ、これからもずっと一緒だ。

傍らで視ていて欲しい。感じて欲しい。
想ったことを口にしてもらいたい。

 
誰かと一緒にいることで。
思い思いの意見を酌み交わしながら、少しずつ形にしていける。
やりがいが生まれる。何事にも実践が全てに収まる。

 
 
これから為すことの道すがらでも。
ずっとずっと先にある結末の途中経過でも。
未だたぶん、多くの人が知らない地上の素晴らしさを、
片鱗だけでも再現して、一緒に味わってもらいたい。


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営業について学ぶ

先日、同級生と10何年ぶりに再会した。
昨日は7:00より、その同級生主催「朝活」に出席してきました。
独立して個人事業主になった彼から、営業の極意について教わった。

営業って?

営業ってね…
買いませんか?契約しませんか?じゃないんだ。

相手のこうしたいという望み、悩みや問題に対して、
自分の持ってるモノで解決の手助けができる、って紹介してあげることだよ。

 

あきのんには何ができるか? 俺には分からない(ここを伝えきれてない)
せっかくの知り合いで何か役に立てるケースがあったとしても、今は面と向かって頼みづらい部分がある。だからこそ、自分から入り口を作っていかなくちゃ行けないんだ。

自営業って、そういう意味でブランディングが必要なんだ!(‘ ‘*)

 
「そうか!ブランディングだ!」
 

今まで、仕事のんびりやってます。
一生遊んでクラス(o _ o。)
仕事そっちのけのんびりふにゃ〜。

と、ブランディングしてました(。◕ ∀ ◕。)ノ
 

仕事? ….遊び人です。と殆どやり過ごしてました。
そりゃ、顔見知りとはいえ逆に注文しにくいわな。
仕事面倒なんで、のんびりやって行きたかったのです!

 
 
が、曰く、目的に見合う方向性と仕事が一致さえすれば、加速度的に展開できるんだよ!と伺った。人生の目的と、やる仕事の方向性が一致する、それが一番だよ。そのように動けばいいんだよ。

やりたいことに向かって働く為の営業、ブランディング。
俺は〜なりたくて、こういう取り組みをしてる。それを皆に発信してる!
そしたら、それに見合った仕事がやってくる!って流れ、理想的だと思わないかい?

それにね、リアルの1人は、ネット10000人分の価値だって言われてるよ。顔と顔を合わせてのお付き合いのほうが確実なんだ。
 
 

そんなことを彼の実践経験も交え、朝活を通して1対1で教わった。貴重な時間でした。
ああ、木を植えられるような仕事を後押しできればいいのう(‘ ‘*)
と、今日も京都てカレーを食す。美味い。
 
 
それでは気分を落ち着かせて。
大きな樹に囲まれて、遊んで暮らしたい(。◕ ∀ ◕。)ノ
樹の家
と、目標を打ち出してみます。

 

 

その為にできること。

おひるね(o _ o。)zZZ
たべる(‘ ‘*)もぐもぐ
うえる(。◕ ∀ ◕。)ノメガ出ますよ~に
かんさつ(o _ o。)じー
きろくq(‘▽’)きょうは〜

 
このように、誰でも出来ることが出来る! 
本気でこれになる。

 

もっとお固く掛けば
問題や取り組みに対して、徹底的にごろごろして観察し、食べながら打開策や原因を探り、
植えたりして実際に試し、観察検証し、繰り返し記録して上手くいくまで反省しながら何度も挑戦する!

「広い視野で上手くいくまで何処までも探る!」

望む方向性に目を向けた際の、今まで私自身貫いてきたスタイルがコレ。
自然、食べ物、樹、自分自身を大切にする取り組みに対して、私は心から本気になるであろう。

このようにブランディングしよう!
(これで理想的な仕事が頂けるかは)謎…

 
何事も、試してみないと始まりませんからな。
 
「本気・本音」を伝えれば、ダイレクトに響く!

 
主催の彼の受け売りです(‘ ‘*) ⇒ http://ameblo.jp/natural-life-consulting/
イイ所は真似しとこう。貴重な学びに感謝。


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森のようちえん、春の山でお花見

お花見〜
お花見〜

この日は、どんぐりのお話し会で知り合った方に誘われて
森のようちえん主催のお花見会に行ってきました(‘ ‘*)

こちら
http://dazabura.exblog.jp/25490784/
 
 

で、現地到着。
子どもたちたくさんのお母さんお父さん付き添いの、皆で遊んで

わ〜♪ヽ(。◕ v ◕。)ノ~*:・’゚☆

という感じです。

 
此処に生えてる野草食べられるの?
子どもたちはたくさん知ってました。

まずこれ。
スイバ
201604031115000

茎のトコが食べれるんだって。
イタドリのような仄かな酸味が口の中に広がります!
うむ(‘ ‘*)

 
201604031115000
次はカラスノエンドウ
かわいい紫のお花が咲いてる。
優しい味。お花まで食べるの?

 

よもぎ。
よもぎは新芽のトコが柔らかくて美味しいそうだ。

 
たんぽぽの花
花食べるのか!
 

スギナ、つくし。
 

よもぎによく似たセリみたいなのもあった。
形はそっくりだけど、葉っぱの裏の色の差があんまりない。
癖のない味。

 

たくさん食べられる種類あるんだね。

 
野草のお好み焼きと、よもぎ団子を皆で作って食べる!美味い!
あとね、参加者の家族さんからお結びいただいたり、クッキー頂いたりしました。
おむすび〜、家族ごとに特徴があって面白い、どれも手作りの味、美味しい.。.:*・゜
それにちっちゃい子の、たぶんお母さんと一緒に作ったのかな? 手作りクッキー。これが美味いのなんの(‘ ‘*)!

 
雨予報も天気に恵まれ、ご飯のあとは森で遊んだ。
 
 
子どもたち。子どもたち、皆それぞれで違うんね。
甘えん坊の子がいたり、自慢したがりの子がいたり、しっかりした子がいたり、危なっかしい子がいたり、おとなしい子、引っ込み思案な子、反対にまわりに馴染んで遊んでる子など。
子供って一人一人、全然違うんだな〜ってひしひし感じた。ほぇ〜(‘ ‘*)
 

で、ついつい見てなくちゃ危なっかっしい子に付き添ってしまうわけだけど。
他の子供にしてみれば寂しいって思うのかも。あんまし他の子と話せなかったし、うーむ。

 
ま〜、なるだけ大人しく、のんびり遠くから眺めてようかな〜と思ったら
なんと、クッキー焼いてくれた子が走ってきて「新しい遊びがはじまるよ!」誘ってくれた。

心温かな子じゃ(‘ ‘*)

 
ということで、せっかくだし遊びについていってみた。

 
森のブランコ。
ロープ吊るしてしっかりした樹の枝で結んで、乗る。

 
おおおおお!!!
ブランコだ。

 

樹の枝を集めて「家」とか「基地」を作ったり
川でサワガニを捕まえたり、エビとか発見したり。

何かそれぞれ思い思いのことをしてた。
子供って、すごいね。一つ夢中になると、それ以外全く目に入らんくなるだ。

おむすび分けよ〜って言ってた途中に、向こうで面白いことあるよ〜って声がかかると
一目散にそっち行くぞ〜。残されたおむすびは我が独り占めじゃw(‘ ‘*)w

 
で、一人のりようブランコ。
ロープを支える人が要るね、って時
余ったロープをとなりの木にくくりつけようとした子が居た。

これで支える人居なくて済む。

 
おお、アイデアはいいな。
しかしロープの長さが足らんな(o _ o。)

さて、どうするかな???

 
たら、ブランコの高さを犠牲に、隣の幹まで強引に括りつけた。
じゃあ次は…どうやってあんな高いブランコに乗るかな??
大人だったらまだ良し、しかし子供にはかなり高い位置に来た。

すると今度は、樹の枝を積んで足場にした!
足場を作るのは難儀だった。組み方がなってないとすぐ崩れるからな。

1回め失敗して、2回めはけっこう丈夫に組み上がった。

 
「おおお、やるな。上手くブランコ乗れたな」

 

素晴らしい成長ぶりだ(‘ ‘*)

 
たぶん、他の子供達もこうして次々に新しい遊びの中で、
何かに挑戦して、失敗したり工夫したりして、自分なりの答えを見つけていくんだろうなって感じた。
子どもたちの遊んでる様子に、よい刺激を受けました。

 

 
 
が、隣のブランコは、もっと完成度すごかった!

まぁ、次があるさ(。0 _ 0。)ノ


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自然栽培は土作りが決め手

3月24日、偶然再会した同級生に急遽誘われて。
丹精込めて作られた自然栽培の畑に、ご訪問させていただきました。
出会い頭の奇跡的な体験ですな(‘ ‘*)

誘ってくれた同級生、快く迎え入れてくれた農家さんに感謝.。.:*・゜

 
で、実際に作られた作物をご馳走になったわけですが
自然栽培の食材を口に入れた瞬間、畑の光景がフラッシュバックした。
牛蒡が牛蒡の味だけでなく、土となった生命の粒子。ハーブの香り。
人参もそう、口に入れた瞬間に香りが、残留思念みたいにぶわって広がる。

自然の味。本物の味ってコレか。
自然栽培は、土作りが全てだという理由はココで実感した。

そうか、土作りは自然の料理そのものなんだって想った。
この畑では「大麦」だけで土を作ってる。
1年に3回も種を蒔いて、3毛作まで。全ては土を育てるために。
年を経るごとに、麦の層が厚みを魅せる。

大麦畑

でも、なぜ「大麦」?

********

曰く、ここはかつて水田だった。
その時代の、肥料の毒気(窒素分)が土に残ってる。
窒素分を抜くのに、畑にふさわしい土に戻すのに、大麦が一番最適なんだ。

で、大麦一色だ。

大麦が波打つ

見たら、同じ麦でも所々波打ってるだろう?
土の状態が分かるんだ。育ちが悪い所は未だ土が肥沃でない。
そして緑色が濃い所は、まだ窒素肥料分が残ってるってことだ。

8年経ってやっと此処まで来た。
それでもまだまだなんだよな。。

********

 
というふうに話を受け取りました。

 
なるほど! 窒素肥料の毒気を抜くのに大麦なんだ(‘ ‘*)!
と、ここで納得したのです。

 
此処の畑はベースが麦!
麦に徹底したこだわり。研ぎ澄まされた味。
いいか、細かくして完熟させるんだ。この土は麦わら100%なんだ。もう虫も居ないんだ。
この土で育てるから、虫もつかない綺麗な作物が出来上がる。
虫やミミズがいるのはダメだ、未だ完熟しきってないってことだからな。

という感覚で
玄米乳酸菌瓶の麦バージョンみたいって、自分の中で置き換えてみます。

 
「土づくりは、完熟しきってから作物を植える!」

 
ここ大切だと教わりました!!!
発酵促進大切、枯れ草や落ち葉を完熟させて大地に返してやっと土。
そこで初めて、生命を育むことが出来るのだ!

(今まで、熟させるの疎かにしすぎてました…反省)
 
 
貴重な学びですね。

 
 

ではでは、もう一方の視点。創作意欲を刺激された。
こうしたらどうか!の考察が次々に浮かんできたのだ。

 
・麦ベースと陸稲ベースと、領域を2つにしたらどうか?
・毒気を抜けたら、次は樹木ベースに切り替えたらどうか?
・周りにお花を植えたらどうか。
・もしくは花木
・常葉樹、落葉樹
・ミツバチ
・微生物の力を借りる!

 

食べたら畑の光景が口の中に広がる。
味わいが、その幻影を見せてくれることは、今回の体験で分かった。

なら、食材の味は畑の土作りの段階で、既にベースが出来上がってくるわけだ。
ずっと同じ1色がベースだと、だんだんとその味が普通に感じ、エネルギー落差が…収束へ向かう。たぶん感動が薄れてしまう、哀しい。
…美味しさ、質、生命の脈動そのものをもっと追求するなら、土のベースに変化をつけることも必要だと感じたんだ。
 
 
例えば畦ごとにでも。せめて■と□の2通りから。
これだけで、四季折々8色のバラエティが出る。

  
どうだろう…全ての敷地が麦で解毒された後は。。
このまま一面の麦だけでなく、そこに色々なハーブや草花の香り、ミツバチたち、樹々を介した水の循環が、食材の味覚から感じられるほうが…楽しいんじゃないかな。
もちろん細やかな光景の描画は、その人の好みで.。.:*・゜

出来上がった作物は、より濃密な味わいで、その人の独自性が直に響く。
きっと、食べる=もっと楽しい冒険となるであろう。と想像。
という感じで、自然栽培は土づくりが肝心だと学んだ。その土作りのベースは、担い手の采配なの。
それこそ思い込みで留まってはもったいない。一人一つのアイデアで満足するのでなく。
複数人の世界が集まれば、もっと可能性は広げられる。

地上の楽園は、もっともっと素晴らしい光景で再現できると考えるのです。

 
と、のんびり思考しつつ。
自然栽培の畑を、実際に肌で触れて、食べて、感じて。
とても勉強になった一日でした(‘ ‘*)

 

(おまけ)
農家さんとこのお庭。
麦の粒がたっくさん積もってる(‘ ‘*)!
お庭の麦穂

はわわ〜


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またいちの塩を創る工房「とったん」

海と山が隣接した場所にて、作られるのは糸島の名産「またいちの塩」
豊かな緑に囲まれた海辺は、水が綺麗なのです。
だからここの海水からとれる塩は、美味い。
またいちの海

木の風に晒して水を乾かし
木に火を宿し、燻し煮詰めて
またいちの塩が出来上がる。

 
木なのです。木!
だから水が活きる。
価値ある塩が出来上がる。

工房とったん全景

にしても、「とったん」って名前はどこから付いたのでしょうか。
「またいち」ってどんな意味?

南の陽気な気候が、人の感性をてきと〜にします(。◕ ∀ ◕。)ノ

 
こんなところでのびのび育ったお塩は、お料理の味を自然にさせるでしょうね。
塩気って、引き締める思いだけど、ここの塩はまろやかなりけり。
自然のおおらかさを宿す、食べる人にも食材にも優しい塩。

また一の塩。

 
(糸島の旅……完)


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