乳酸菌で作る生ごみ処理器
こちら⇒ 米のとぎ汁乳酸菌の発展形。乳酸菌で作る生ごみ処理器のアイデアを記しておきます。
乳酸菌で作る生ごみ処理器
【分量】(4リッター瓶目安)
- 玄米
- 50cc
- 乳酸菌液
- 1リッター
- 継ぎ足し水
- 最大3リッター
- 生ごみ
- 食材の皮、コーヒー豆、お茶っ葉、種、その他の生ごみ等
【所要時間】
- 発酵期間
【培養方法】
- 玄米の元種(少量)と乳酸菌液を入れる(⇒米のとぎ汁乳酸菌の作り方)
- 台所で出た生ごみをどんどん放り込んでいく(。◕ ∀ ◕。)ノ
- 生ごみが細かいほど発酵が早いよ。ただし最低でも1ヶ月はかかるかも
- 庭の土や植木鉢の肥料になります。中の水は栄養水、水やりにも最適。
植物性の生ごみは安心
私の家では、野菜や果物の皮やヘタ、茶葉、コーヒ豆など植物性のものばかりなので、腐敗がない! 乳酸菌液はそのまま飲めるくらいフルーティーな香りに(o _ o。)!だから腐敗臭しないんですよ。寧ろ台所爽やかでいい匂いになります。
捨てる(?)種は、できるだけ綺麗な状態で入れると良いかも。
この子も元種になって、発酵力が強まると思うので。
動物性の生ごみの取り扱い
動物性の生ゴミは、極力出さないようにすれば良いんじゃないかな?魚類は塩麹漬けして皮まで柔らかくして食べたりとか ⇒ 塩麹のレシピと使い方
エビやカニの殻が出たら、たっぷりのお湯で美味しい出汁をとってからとか。
最後の骨や貝殻、卵の殻はそのまま発酵させても大丈夫だと思います。
乳酸菌コンポストの様子
容器の底には玄米の元種だ(。◕ ∀ ◕。)ノ
この子が生ごみを発酵させるエネルギー源になってくれる。
乳酸菌液の働きで、皮やヘタ、出がらしが、少しずつ分解して綺麗になっていきます。
農薬被ったものでも、発酵が進めば無毒化してくれる。大地に還る用意、お家でできます。
元の記事 ⇒ 米のとぎ汁乳酸菌の作り方(基本)
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