小豆の煮方

美人料理が実践する小豆の煮方。小豆はもともと優れたアンチエイジング食ですが、 砂糖なしの茹で方でさらに美肌効果を高め、美しい女性には欠かせないレシピとなります。

小豆は様々な食材と組み合わせることで色んなアレンジレシピが出来ます。
まずは基本の小豆の水煮からマスターしていきましょう。

小豆の水煮レシピ

(小豆の水煮)
小豆の水煮

【分量】(6食分程)

小豆
1/3カップ
天然水
1カップ
出し昆布
3cm角×1枚分
天然塩
一つまみ(炊き上がりに)
豆類は分量の3倍の水で煮るのが基本です。

【所要時間】

下準備
圧力鍋の場合
通常鍋の場合
約1時間

小豆の茹で方について

小豆料理は、最初に小豆の水煮を作ることから始まります。
お急ぎの場合は圧力鍋を使うと沸騰後の煮時間が僅か10分...とっても簡単ですね。
以下より、詳しく解説していきたいと思います。

圧力鍋の煮方

  1. 小豆を洗います、お湯を使うと汚れが落ちやすい
  2. 鍋に材料を全てと天然塩を一つまみ入れ、火にかける
  3. 圧力鍋の場合は沸騰させて圧がかかったら弱火で10分煮る
  4. 火を止めて圧が抜けたら蓋を開け、混ぜる

すごく簡単(。◕ ∀ ◕。)ノ
圧力鍋はこれが使いやすいです。

シラルガン圧力鍋

普通の鍋の煮方

  1. 小豆を洗います、お湯を使うと汚れが落ちやすい
  2. 鍋に材料を全て入れ(塩以外)、弱火で60分ほど煮る
  3. 火を止めて蒸らしたら、仕上げに天然塩を一つまみ入れ、混ぜる
(通常の鍋でも、じっくり弱火で1時間ほど炊くことで、問題なく仕上がります)

普通の鍋の場合は、仕上げに塩を加えること。
塩は固める性質を持つため、後からでないと小豆を柔らかく煮ることが出来ません。

ゆで方 調理法の画像

まずは小豆を計量し、茶こしなどで軽く50度洗いをします。
その後、圧力鍋に「小豆、水、昆布」を入れる。
(昆布は小豆を柔らかく煮る役目もある。出しを取った後の冷凍昆布でも可)

小豆 小豆に3倍の水 小豆と昆布と塩


鍋の圧力レベルを2にして、そのまま火にかけてください。
沸騰してピンが立ったら、弱火で10分煮ます。
その後火を止めて、中の圧が抜けるまで蒸らしてください。

弱火で煮る 小豆の炊き方

以上が煮方の手順です。綺麗に出来ましたね*:・'゚☆
煮上がった後、塩を一つまみ入れ全体を引き締めます。
水分が多ければそのまま火にかけて煮詰めても大丈夫です。

浸水時間は必要ない

他のレシピで見かけるような浸水時間は、必ずしも必要ではありません。
ただし水につけるのがお好みの方は、お好きな様に浸水時間を設けても大丈夫です。

茹でこぼし(アク抜き)も必要ない

有機の小豆でしたら、アク抜きは必要ありません。
無農薬の小豆は一物全体で、ゆで汁ごと全て頂くのが基本です。

ゆで小豆の保存法

冷凍小豆
保存は冷蔵。
もしくは冷凍で保存することが出来ます.。.:*・゜

冷凍すると水気が出てしっとり。
この状態は、あんを作るのに最適ですね(' '*)

小豆の効能について

小豆は、女性には欠かせない美の栄誉が詰まっています。
主な効能として

  • プロビタミンC(熱に強いビタミンCの元)や豊富なミネラルによる優れた美容、アンチエイジング効果
  • 女性ホルモンのバランスを整え、美肌効果を促す。生理不順や不妊症、更年期障害などにも効果的
  • 利尿作用、むくみの解消、便秘の解消を促す効果
  • 高血圧の予防、コレステロールの抑制、二日酔いの予防

以上のような効能があり、
毎月旧暦の1日と15日(新月と満月の日)には小豆(粥)を食べるとされていました。

現在でも、初潮が起こった時に小豆ご飯(赤飯)を炊くという風習が残ってるように、
月のリズム = 女性の特有のリズムに重ねて、性ホルモンのバランスを整える小豆が重宝されていたのです。

【関連記事】
月のリズム
小豆粥レシピ


ホルモンのバランスを整えることでお肌も美しくなりますし(大豆よりもオススメ)
不妊症、生理のトラブル等、様々な婦人科系疾患の改善も期待できます。
優れた抗酸化力で、ストレス等による活性酸素を中和する働きも期待できます。

小豆は砂糖なしで炊くと良い

小豆の煮物は一般的に、砂糖を入れて煮るレシピがよく見られます。
しかし、美人料理レシピの観点では砂糖不使用が望ましいです。

なぜなら、せっかくの抗酸化・アンチエイジングの効能を持つ小豆の栄養が
砂糖によって台無しになってしまうからです。

参考 ⇒ 白砂糖の害


一般的には柔らかく煮るためという理由で砂糖が使われますが、
普通の鍋でも昆布を使い、じっくり時間を掛けて炊くこと、
そして塩を後から加えることで、小豆は程よい食感に炊きあがります。

白砂糖を入れてしまうと、その強すぎる甘みは小豆の味を打ち消してしまいますし
美容の効能も台無し。筆者自身も好きではない、おすすめしません。

小豆のいとこ煮で自然な甘みを引き出す

甘いモノが好きな方にも、砂糖なしで実践してもらいたいです。
替わりに、どうやって小豆本来の甘みを引き出すかというと

「小豆のいとこ煮」という組み合わせを使います。


レシピで代表的なものは

かぼちゃのいとこ煮
さつまいものいとこ煮
寝かせ(酵素)玄米


砂糖を入れないことで、むしろ組み合わせる食材から自然な甘味が引き出されます。
かぼちゃならかぼちゃの甘味。さつまいもならさつまいもの甘味。
そしてお米ならご飯の甘味。それが小豆と一体化して、とても美味しくなります。

素材そのままの状態のほうが、上品な甘みで奥ゆかしい味わいを再現できる。
しかも、食べても極端に太らない(ココ重要!)

みなさんもぜひ、一度はお試しくださいね。

おまけ

一応、小豆は炊飯器玄米モードで炊けないこともない。(弱火一時間分)
ただし、炊飯器の裏側が結構汚れるし、使用用途以外の使い方なので自己責任で。

小豆炊飯器で 小豆炊飯器でさつま

最後までお読みいただき、ありがとうございます(' '*)

   

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