食品添加物について

植物油脂、防カビ剤、保存料 、漂白剤、発色剤、着色料、酸化防止剤、甘味料、糊料、酸味料、pH調整剤、乳化剤、イーストフード、ガムベース、チューインガム軟化剤、香料、殺菌料、栄養強化剤etc、果糖ぶどう糖液糖、加工でんぷん、アスコルビン酸(酸化防止剤)と安息香酸(保存料)亜硝酸塩(発色剤)とソルビン酸(保存剤)遺伝子組み換え作物から取れるキャノーラ油etcetc、

食品成分表の裏側を見て、意味の分からない羅列が見られるケースが多々あります。
これらの名称を総称して、食品添加物と定義します。

食品添加物は激安価格の味方

なぜ食品添加物が使われるのでしょう?
それは、あまりにも経済優先の利潤を求めた結果、生み出されたものです。

  • 保存料で長持ち
  • 材料のコスト削減
  • 手軽に味付けできる
  • 見栄えが良くなる

食品添加物は、安くて美味しい食べ物を求める一般大衆の味方です(。◕ ∀ ◕。)ノ
同じランチでも、

1000円で本物志向の味。



300円でそこそこの味。しかもボリューム満天!



添加物のわかりやすーい味付けに慣れてるとですね。
断然、300円ですよ。コンビニとかお弁当ですよ。チェーン店の牛丼ですよ。

だって3割の価格で、同じ満足感が得られるのですもの。最高じゃないですか!
そうやって、安くて味付けにボリュームのあるものが、支持を得てました。

激安表示の食品添加物 裏側

激安価格を維持して、なおかつ満足感のあるボリュームに仕上げるには。
食品に対して様々な無理を強いらなければいけません。

安いコストで大量生産。野菜に農薬は当たり前、さらには遺伝子組み換え
お肉には短時間で成長させるために栄養促進ホルモン剤
分かりやすい味付けに、人工的な甘味料、果糖ぶどう糖液糖、ステビア、調味料(アミノ酸)。
早期熟成のための糖分添加、劣化しやすい品質を無理やり保持する保存料。


より安く、より早く、より食べごたえがあり、長持ち。 それらを実現するのが、食品添加物です。

その実態は、殆どが石油合成などの科学薬品から激安なコストで作られます。
よし、これで原価が抑えられる。利益率アップ。安くもできるから大勢の客はこちらを選ぶ。
そして見かけ上の品質を誤魔化すために、プラスチックを食べ物の中に蔓延させるのですよ。

2012年の日本では約1500種類もの添加物が使われており。
単独で毒性が低いと言われますが、複合的に組み合わさる事で発ガン物質を生成する危険がある。
あろうことか厚生労働省は、単独の成分でしか安全性を確認していないそうです。

こういった事実が、巷で噂されてるそうですよ。
(確かに1500種それぞれの組み合わせを調べるのは無理がありますね)


危険な組み合わせの例としては、アスコルビン酸(酸化防止剤)と安息香酸(保存料)からベンゼンが生成され、ある清涼飲料水が回収となった事例があったり。 亜硝酸塩(発色剤)とソルビン酸(保存剤)でニトロソ化合物という発ガン物質が生成されてしまう例が発見されたり。
こういった例を前もって検証するには、大量の組み合わせから相乗毒性を調べるだけの時間と費用が掛かる為、利潤しか追求しない大手の食品メーカーは、十分な安全性を検証することが出来ません。

2012年、大変な世の中ですね。

食品添加物は身近なところにある

どんな場所に食品添加物が使われてるかと言うと。
コンビニのお弁当やお惣菜、おにぎり、パン類。ケーキ、カップ麺、インスタント食品。
サラダ油、しょうゆ、ドレッシング、ワイン、缶ビール。輸入食品、外国産の小麦粉、コーンスターチ、パン粉などの一般的な調味料類。
これらには、遺伝子組み換え由来の危険な食品、添加物を含むケースが多発してます。

また、大型の食品売り場に並ぶ野菜は、殆どが農薬に掛けられたもの。
外国産肉類のホルモン注射を始め、輸入果実も相当な量の防腐剤が掛けられてます。
バナナ、オレンジ、グレープフルーツ、レモンなども注意なのです。

ファーストフードやジャンクフード、お菓子。アイスクリーム。
マーガリンやショートニング(植物性加工樹脂という発がん性物質)、ケーキ、コーラ、濃縮還元ジュース、清涼飲料水、缶ジュース、ペットボトル茶、コーヒーフレッシュ、冷凍食品、ロースハム、2012年現在の殆どの給食、量産型お弁当、食器用合成洗剤、漂白剤。

はっきりいって安くて便利な食品には、安心して食べられるものがありません。

サプリメントも要注意

化学な成分で作られたサプリも要注意です。合成ビタミンはもちろん。
サプリの栄養素は、ただの物質と同じ、既に生きた食材ではありません。
その為、0から消化するのにもの凄くエネルギーが居る。

車の運転してる人は分かると思います。動いてない状態から動かすことの大変さを。
無機質的なモノは消化に負担が掛かる為、ある面で非常にリスクが伴います。
(だから食事がメイン、サプリは栄養補助的な位置になっている)


一般大衆の食品は、添加物だらけ...

出来合いの食品を含めた一般的な食品のほとんどは、 食品添加物に汚染されてると自覚した方が良いでしょう。

皆さん、知らないうちに食べてたりしますから。
なんで肌が荒れるの? ニキビが出来るの? シミが出来るの? 生理が辛いの? 病気になるの?
などが病院に行っても原因不明とか、医者でもわからない場合が多いようです。

なので、自分でこの事実を学び、できることを改善するしかありません。


また、食品添加物は栄養素の吸収を阻む恐れもあるため、
栄養をしっかりとるために沢山食べなければならないと言われる風潮もありました...

たくさん食べる⇒それだけ添加物も貯まる⇒太る⇒排毒しづらくなる⇒むくむ⇒ニキビや肌荒れが起こる⇒老ける


悪循環ですね。
添加物の害に加え、食べる量が増えて体内酵素を消費し、
肌が荒れ、老化一直線だということ。


食べ物の栄養というのは、科学的に作られるものではありません。
元は命ある植物、動物です。食べ物は命です。命を頂くことです。
一人一人が、食べることのありがたみを意識したほうが良いでしょう。

自然の食材が本来の美しさに繋がる

一方で、自然なままの食材。手間隙かけて作られた自然の発酵調味料。
即ち、国産、無農薬、オーガニック、自然の食材そのもの。

自然の調味料一覧

これらには、科学的な製品にはない、自然の恩恵がたっぷり詰まっています。
本来の食材の美味しさがそのまま宿り、味付けもシンプルで良いのです。


そして自然野菜を使えば、皮をむく必要もなく、灰汁も取る必要がなく、簡単な調理法で済む。
地産地消で配送コストも掛からず,無駄が無い。

無駄が無くなる=それだけ身体への負担も少なくなり、肌も蘇ります。
地元の農家の人達とお友達になって、無農薬野菜を直接調達しましょう


また万人向けには、体にやさしい有機の野菜宅配サービスもあります。

有機野菜宅配の比較


自然の農産物が各地域で浸透すれば日本人のお肌のトラブル、殆どが解決出来るでしょう。

身体のデトックスを促す酵素を取り入れる

それと、添加物の弊害に対して対極にあるのがこちらですね。

酵素ダイエット


酵素ダイエットの視点で言えば、食品添加物の存在は体にかかる負担が大きく、
自然界に存在しない添加物は分解されるまでに体内酵素を多大に消費しちゃうんですね。
食品添加物の害は、こうやって体内酵素が不足することからも起こります。

なので、酵素ダイエットの方法を意識した体にやさしい食生活に変えれば、
その分添加物の影響を軽減でき、健康な状態に戻すことも速やかに出来ると思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございます(' '*)

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