夢の話

種を蒔いて、木を育てるのに似てる。
一粒の種が発芽して、小さな芽を出す。
基点の木。

基点の木に思い集まって、雑草とかちょうちょとか虫とかたくさんくる。
まわりに色んな植物生える。

ああ、言葉ってけこう面倒。
イメージだと一瞬なんだな。夢のように。
思考は言語じゃない、思考は光のイメージ。

普段から言葉で思考を繋いでるから追いつかない。
光のイメージ。

最後は、木が天空の塔をなぎ倒していた。

始まりは小さな思いから始まった。
あるときを堺に、爆発的な成長を遂げてた。
誰もが見向きもしなかった思いによって、偉大な塔は崩れ去った。

木の想いは成就した。

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