情報の真意を探ると

意思は到達点、目指す所をはっきりさせている。
情報、その導かれる言葉ひとつひとつが、目標への導線になっている。
この情報によって、何がもたらされるのかを探ると、真意が見えてきます。
 

私の願いは「自然と生き抜く」
 
ここのコラムたちは、そんな意志を発し続けてると思う。

 

さて、今回はまた別のイベントにて情報の出どころを探りました
登場してくださるのは営業の方たちです。

 
A「こんにちは(o _ o。)」
営業さん「こんにちは」

A「何か不思議な商品が並んでますね。それ何ですか?」
営業さん「これは魔法の粉だよ、これで筋肉がパワーアップだ!」

A「それ、どんな人に必要とされてるんですか?(o _ o。)」
営業さん「みんなにオススメだよ。何しろ筋肉を作るからね。運動機能向上!健康間違いなし」

A「はぁ…(o _ o。)」
営業さん「めっちゃ良い商品よ。コレさえあれば健康ね。買うね?」

 

。。。

ちょと(というかかなり)端折りましたが
こういったやりとりがあって、分かったことが有りました。

。。。

どこかの会社に従事して、商品を売ることを生業にしてる方は
「それを売るために」理論立てた情報を組み立て、あたかも必要なように…

つまり、全体の情報から一部を切り取って、其処しか見えなくして、
そんなときにこの商品が画期的!

と映るように情報を制限してるのだな…というのが認識出来ました。
具体的にはサプリ業界ってそうよね(。◕ ∀ ◕。)ノ

売る側は、「売る!」という思考に囚われてるから、その他の必要ない情報が見えなくなってるかもしれない。だから自分では正しいことを言ってるつもりになる。しかし情報の真意は、何をさせたいのか。無意識に商品を売ることを目的としている。実際、お客さんの健康は2の次。経済回してナンボ。

商品販促舞台ではこういった情報が溢れかえってるため、よくよく考える必要があるのだな、と改めて思いました。

 
今まで、お客さんは「便利」で「手軽」を求めてきたでしょ?
だから、何か「すごそう」で「便利そう」な感じに情報が歪められてれば、いくらでも売れたんですよね。。。

 
でも、景気が冷えるでしょ。
そしたら、お客さんはよくよく考えるようになる。
ほんとにそれが必要?って。

情報の裏側に敏感になるのです。
今までの手法は通用しなくなる。少しずつですね。

 
 
幾らかの商品は相手にされなくなり、利益が出なくなり
会社は潰れ、失業者は増える。

でも考えてみると、最初からその商品って必要なかったりして。

 
原理原則を考えれば、
自分でモノを作ってたら、なんてこと無いって分かるものね。
変なものにお金かけなくてよくなる。

乳酸菌さんだってそうだもの。
消費者は、自分の身を守るために
必要なモノは自分で調達するスキルが必要になってくるのです。

 

生産者にとっては、これから必要ないものがどんどん淘汰される時代。
そのうち医療も必要なくなるかな?

首が回らなくなる前に、手放す準備は今のうちに。

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