未知の開拓と好奇心とアレンジ力

教わったものをそのまま言われたとおりにやる。
しかし、そこで終わってはならない。

 
もし、私に熟練した料理の腕の先生が居て
まるっきりレシピの通りに教わった場合…
先生の直伝で、言われたとおりにやる。
そんな状況が出来上がってたかもしれない。

結果、自分で考えることを放棄し、
ただ、言われたこと、決められたことを、
そのとおりに実践するだけの人になってたかもしれない。

 
教わったやり方は、あくまで目的を達成するための一つ。
手段をなぞることが目的じゃない。

教材や本、ブログに書いてあること、レシピは、ただの参考。
目的は、おいしい料理を作ること? 体にやさしいレシピを作ること?
そのための手段の一つが、そこに書かれてるだけ。

 
そのレシピは、じぶんの状況に合わせて変えていく必要がある。
その時とれる作物や、土地柄、自分や家族の好みに応じて変える必要がある。

 
基本はシンプルだ。食材を観る。食べる人を観る。
両者に、どう在りたいか?を語りかける。 
此処が肝(。◕ ∀ ◕。)ノ

 

夢幻先生は仰った。

「方法が完成したと思ったら3回で人は飽きる。
 アプローチが常に変わり続けるから人は来る。
 根幹は変わらないけどね」

 

目的を達成するための手段とは、常に変化がつきものですね(‘ ‘*)
乳酸菌さんも、玄米を一緒に入れるだけで格段にパワーアップしました。

もし「とぎ汁!粗塩1%、黒糖3%」の固定レシピに満足してたら
根幹である、乳酸菌の居る場所を見落としていたと思う。

柔軟性、色々なものをアレンジして改良してくのですね。遊び感覚で。

 
好奇心が考える力を引き出し、
対象物との対話の中でよりよい答えが見つかる(。◕ ∀ ◕。)ノ

特に植物の種を育てるときは
自分で観察して意図を汲み取らねば、掴めぬ。

分からんことだらけです(‘ ‘*);;

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