その土地は誰のもの?

その土地は誰のもの?

 

木さんとお話してきました(‘ ‘*)

「ココ使ってイイ?」

 
木さんは答えました。

風の音で、木の葉をざわめかせました。
ある晴れた日の早朝のことです。

 

木の言葉はよくわかりません(‘ ‘*)

とりあえず挨拶して、周りの世話を少ししました。
そしたら木が愛しくなった。かわいい。

 

さて、土地の持ち主についてです。

私はこの木の居るこの場所が、好きになりました。
たぶん、秘密基地とかそういった類に近くて、ココを他の存在に良いように荒らされたら
とても悲しくなるだろうと想いました。

 
それは私だけじゃなく、
この木を棲み家にしてるモノたち、
周りの植物さん、昆虫さんもそうでしょう。

 

その土地は誰のもの?

そこで暮らしてる皆のもの。
だから木に尋ねても、使っていいかどうかよく分からなかった(‘ ‘*)

その土地の皆に尋ねる必要があるのでした。
我先にと作り変えるのは、自然の意志に反するからですね。
生き物たちの棲み家を奪ったら、土地に棲む子たちの集合体から追い返されます。

 

正しくはこうです。

土地が人を必要とする場合、土地が呼ぶ。
人が土地を求める時、土地が人を求める気配が聴こえるのです。

そして、密集した集落の中で、ポツンと空いてる場所がある。
そういうのが、何となく感じられます。

今回は、丁寧に境界線まで綴ってあった…

 
「ここ、使っていいの?」

そして、了承を得られるまで日々通うことになりました(‘ ‘*)
許してもらえたら、私の憩いの地です。

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