何かを学ぶ姿勢
何かを学ぶ姿勢。
それを知りたいと思う動機が、最初にある。
その為の知恵を本気で求めれば、それに関連する情報が入ってくる。
習う目的というのは人それぞれで。
大半が、今より良くしたい!と思ってる方。
具体的には、キレイになりたい、もしくは持病を治したい。
という明確な目的を持って学んでいる。
そして、その点において重要な知識を得る。
どれも重要な教えばかりですね。
何かを学ぶなら、まずは「目的有りき」ですね。
どの教えもそうだけど「コレが絶対」って無いじゃないですか。
あのですね。
現代の弊害です・・・
此処にも描いたけど…
⇒ http://goldenflower.jp/blog/2293
他人の考案した手段を、目的を達成する唯一の方法だと思い込んでしまう失敗を以前しました。
特に女性はその感受性の高さから【主観的に物事を判断する】傾向にあると思うの。
だからこそ、
「必要なモノは目の前にある」
マクロビで言えば、一物全体、身土不二。
そういった目の前にあるかけがえのない贈り物を無視して、
外部の知識に走った場合に、失敗をやらかすんでしょうね。
ダイエットとかいい例、情報化社会のデマに盲信して遠回りしちゃいませんように。
自分主体の感性だから、他人の言葉なんて鵜呑みにしないのです。
こういう時。
女性に、他人の余計な知識の植え込みは必要ないとすら思う。
雑誌、メディア、美容関連のPR、化粧品のカタログ、殆ど必要ないような・・・
女性にとっては外ではなく、大切な学びは目の前にあるように思える。
目の前の、生命の偉大さに向き合って言葉を投げかければ、
いつでも彼(彼女かもしれない)が答えてくれるのでしょう。感性から得られるもの。
其処から得られるモノは、そんじょそこらの知識とは比較にならないほどの価値があると思うのです。
桜沢如一さん(マクロビの提唱者さん)もこう言ってた
「自分で考えろ」
私、コレに関して同意見。
人から教わった言葉を宛にするんじゃない。
意図を持って、知りたいと語りかければ、
其れに関連する情報が目の前にやってくる。
自然の営みの中から、自分の体験から、直に感じ取れる。
私はもっとキレイになりたい。
もっともっとステキになりたい。
いつまでもキレイで居たい。
と、常に思って自然と接していたら。
ふと、自然の植物さんが代わって話しかけてくれる感じ。
どうしてこんなにも花は美しいの(‘ ‘*)?
私も育ててみたい。
育ててみた。いきなり上手くいかない。
あーーん、どうして枯れてしまうのーーー!!!!
ねぇ、どうしたらもっと綺麗に咲いてくれるかな?
何がいけなかったのかな…(o _ o。)
お花さん、ごめんね。
今度はもっとキレイに咲かせてあげるからね。
こんなところからも、ささやかな変化を感じ取って、
実体験に基づいた答えが見つかったりする。
お花を綺麗に咲かせる経験から、自分を美しくする方法を学ぶ。
男性にはあまり理解できないかもだろうか…
このやりとりは、感受性の鈍い男性社会には、あまり向かないかな?
逆に、男性こそが知識として色々なものを吸収するのが向いているかもしれない。
男性は自分の感覚に無頓着な分、客観的な情報の分析力に優れるから。
男性社会な現代では、男性目線での教育が発達してきた。
感性主体の人が中途半端に必要ない知識を学ぶから、衝突が起こる。
細切れの知識を学んで独自のロジックに組み上げるのは、男性っぽい感じ。
女性的な人にとって、知識を部分的な感情で判断しがちで、どこかバランスを崩す。
私は、サイト編集者としては。どちらかというと男性側。
細切れになった現代の情報を、目的を持って再構成してる人。
私は、このサイトを作品とも呼んでます。
個々のコンテンツは、真実に近い情報を語っているようで
厳密には「自然と共に生き残る」ための編集をした「真実」の側面。
(書いてある事に正しいも間違いも無い、私が情報を編集したという事実だけがある)
そして、数ある生き方の一つとしての「記録書」の役割。
男性が、自分の作った世界の主役になることはない。
中心は何時の時代も女性。
その時、何を見て、何を感じ、どんな物語を紡いだか。
舞台の主役は女性。
女性目線では
「目の前に必要なモノが全て用意されてる。宇宙を信頼すること」
「必要なモノは自分で引き寄せることが出来る。自分を信頼すること」
男性目線では
「必要なモノは自分で揃えること」
「他人任せにしない、行動を起こすこと」
結局何が言いたいかというと、
学ぶ姿勢の在り方を、ちょっと分析してみただけです。
必要な情報は、各自で持って帰ってください。
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