油の蒸気が滴る料理場
こんばんは(‘ ‘*)
たくさんのグルメが、美味しい料理が飛び交う一介の調理場ですよ。
思えば、此処で働く厨房の人達は
とても大変な思いをして働いておりました。
そうか、油を使うから…
揚げ物、炒めもの、ドレッシング。
特に、火処の油はけっこうスゴイ感じになっています。
タール、というのでしょうか?
油は、新品はぬるぬるしててとても滑りがいいのですけど
一度空気に触れて擦れて、もしくは熱源を浴びて酸化してしまうと
えてしてドロドロに、数々の埃や汚れを吸着して、物質を劣化させてしまうようです。
換気扇、すごく埃だらけ、ベトベト。
落とすのは重曹ですね(‘ ‘*)
換気扇がこう、油を使って火を使う場所、その辺の空間は、油の蒸気でイッパイ。
だから、汚れも溜まりやすくなるのでしょう。
掃除、すごく大変でした。
そうか、厨房って、油使うから汚れ仕事増えるし大変たったんだな。
過去の記憶が蘇ります。
人の体の中も、きっと同じことが起こってるのですね。。
厨房を見れば、その人の体の中も分かる。そんな感じ。
今は、ホーム・キッチンでも油殆ど使わないから
さしたる汚れは無いと思われます。
多少水分で汚しても、拭き取れば元通り。
炒めものも殆しなくなったからなぁ…
強火なんてもっての外だし…
楽になったものです。
私は、過去に習ったプロの調理技術を横目に(調理場は縦社会だったから)
案外、これも檻なのかもしれないなと。思いを巡らせた次第でした。
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