自分の感覚を伝えるということ

自分の感覚を伝えるということ

 
これまでの伝え方が問題だった。

自分の感覚で感じてるものを、ありのままに伝える。
自分の視点、自分にとっての真実を語らないと伝わらないものだったんだ。

 
これまで、相手や周りのことばかり理解しようと努めてたから、抜け落ちていた。
そう、他者を理解するには、その逆の、他者の視点や立場から物事を観る必要があるから。

だけど、自分から相手に伝える時は、そうじゃなかったんだ。

 
自分の視点、自分にとって、それがどういうものか!
自分が感じている真実を語らなければならなかったんだ。
ようやくそれに気づいた。

 
過去のコンテンツには、その視点が抜け落ちてる。
一般的な言葉で伝えようと、自分をできるだけ出さず、書いていた。
だから、響かないんだ。

正しくあらねばならない、皆に分かるように書かなければならない、と思っていた。
だから響かないんだ。

 

余計な気遣いは無用。

自分にとっての真実だけが、ありのままの本音で語られる。
言葉の重みが違う。だから、ダイレクトに心に響かせる。

 
誰でもない、Lavyさんの日記は、まさにそれだった。
あれほど強く心に響かせられたのは、ありのままの本音を描いてたから。

真実の言葉とは、体験談と気持ちを綴った日記だったんだ。
自分の思ったこと、感じたこと、ありのままの。
伝えるというのは、自分自身の想いを伝えるということなんだ。

 

…間違っても、違う誰かの気持ちで語ってはならない。
伝えたい事を語るのに、変な気遣いは要らんのだ。

 
そう。。。

 
彼女にファブリーズの危険性を伝える時。

「乳酸菌が死ぬから、自分の痕跡が消えるから、使ってたら自分の居場所がなくなってしまうよ」

 
こんなふうに言ってしまってた。
彼女にとっては「???」だった。

伝え方はそうじゃない。
ただ一言、こう言えば済む話だったんだ。

 
「ファブリーズを使われたら俺が死ぬ…お願いだから止めてくれ」

» いつも応援ありがとうございます(' '*)

※ この記事がお役に立ちましたら、ぜひ皆さんにも広めてください.。.:*・゜

>> この記事をfacebookでシェアする

>> この記事をツイートしてみる


“自分の感覚を伝えるということ” への2件のフィードバック

  1. 通りすがりの猫 より:

    まぁその言葉だけじゃまだ伝わらないんですけどね。

    • Akino より:

      しっかり伝えるから。
      落ち着いて、まっさらな状態で、俺だけを見て。

      そして話を聞いて欲しい(‘ ‘*)