シダ植物の言葉
この庭には、シダ植物が生い茂っている。
冬、葉が枯れかけてもうじき土に還る頃だろうか?
どうしてシダが生えてくるんだろう?って疑問に思った(‘ ‘*)
そして、土の様子を見てみた。
シダは、日当たりの悪い湿った土に根付くとされる。
この場所は、かつて大木が陽の光を遮り、水分が一定の量を保つことで、シダが生えてきたのだろうか。
とても生命力旺盛な、地盤だと想った。
シダが自生してる庭なんて、珍しいよなって…想ったのです。
それも、都会の真中で…
このシダの枯れかけた群生は、でもこのままだと他の植物たちが育たない。
どうしようと想い悩んではいる、何か作物を植えられたら…
少しだけ場所をお借りしようか…と考えたくらいだった。
今は未だ何も出来ないので、お庭の整備、枯れ草を取り除いて、土に還す。
そうして、死が再び生へと循環するように、お手伝いする。
シダ植物の言葉。
ここには大きな木が在る。だから私たちは此処に生きるんだ。
大地の土壌を、さらに豊かにしてあげられるんだ。
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