情けは人のためならず
情けは人のためにならず。
いわゆる「情」ですな。
親子であるからとか
師弟であるからとか
友達で仲良くしてるからとか
夫婦恋人だからとかいう理由で
ほいほい相手に合わせる。
自分を後回しにして、相手の意向を汲む…というのは
真に、お互いのためにならん!というのを体感した。
我の強さは大事なんだ。
たとえぶつかり合うことになろうとも、それでお互いがお互いを磨き合うことになるから。
逆に、自分を曲げて情に訴えるなど、自分を捨ててるのと同じ。自分が居なくなってるのと同じ。
それでは、真に自分の存在が相手のためになることなどない。
相手と同じ色に染まっては、白紙か真っ黒か、平坦なものしか生まれなくなる。
黒と白であるから、色んな絵が生まれるの。
どんなときも、自分というものを保っておかねばならぬ。
それが強さとなり、世の価値となる。
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