お話を聞く「どうして? なぜ?」
お話してると、今日発見したことを教えてくれる。殆どの大人は、たわいない子供のお話だと思うかな?
そして、頭のいい大人の知識を覚えさせようとするかな?
ちょっと過去記事に関連
⇒ 一方的に教えるのはありえない
さて、子供は実に興味深いことを話してくれる。
子供の目線、何もフィルターがない、殆ど純粋なありのままの見解が聴ける。
この見解、すっごく面白いことがある。
そーなんだ〜。へ〜。え?そうなの?
教えるんじゃなくて質問してく。
そして、自身の答えがこういった矛盾に行き着いたら ⇒ 嘘の代償
それは勘違いだったということ、存在しないということ。子供は話してて自分で気づく。
一方で、どんどん「お〜、なるほど〜」となっていったら
それは全くもってその通りだということ。今までになかった目線で。
子供は、自分の発見で両親の役に立てたことを喜ぶ。
これも、その子の自信につながる。
子供のお話からは、教えられることが多い。
何も言わずして、子供は自ら学ぶ。
「ねーねー、どうして◎◎は☓☓なの?」
「そういえばどうしてなんだろ...? うーん、なんでだと想う(o _ o。)? 」
ときどき鋭いツッコミを子供はするね。
大人も答えの分からん質問、こういうときハッとさせられる。
得てして、常識をくつがえす何かをその子は見つけてくれるかもしれない。
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