陰陽五行説の美容コラム
陰陽五行説の成り立ちについて
⇒ 陰陽バランスと暮らし前項では、陰陽のバランス感覚について簡単に触れました。
基本的には自分中心、自分視点でのみ話して来ましたが、
そうしてる間にも周りの時間は刻々と変化して行きました。
実は、暮らしのスタイルは自分一人だけのバランスを掴めばいいのではありません。
こういった時間帯や季節の「変化」にも目を向ける必要があります。
さらに自分が住む場所がどういった足場なのか(どんな人と関わって生きてるのか)を知ることも重要です。

まさに揺れ動く平均台を進むようなものです。
すいすいっと人生を歩んでいくには。
周りがどういった場所で、どのように変化しているのかを、自分自身のように感じ取る。
其れに合わせてどう動くかを感覚的に汲みとることが大切。
サイクルやリズムを感じ取る
1日のサイクルも、月のリズムも、1年に1度訪れる季節も。「陰」と「陽」が一対になって、螺旋を描きながら移り変わる。全ての宇宙(生命)の仕組みがおそらく、人のDNAもそんな感じ。
中心を据えた1サイクルは、季節にしても方位にしてもその他の要素も、
対極から対極へ4つの相を経て1巡りする、ん? はい。
- 朝昼夕晩
- 春夏秋冬
- 東西南北
- 起承転結
「木」⇒「火」⇒「金」⇒「水」と移り変わり、また元の位置に戻る。
《木》↔《金》
《火》↔《水》
という対の関係も成り立つ。
不動のモノが中心になる
そこに土台となる【土】の属性を加えたのが「陰陽五行説」らしい。陰陽五行説の応用
- 想いの基点(目標地点) ⇒ 《土》中心軸の確立
- 動と静の活動リズム ⇒ 《火》と《水》の調和
- エネルギー回路を開く ⇒ 《木》と《金》の調和
陰陽五行 属性
陰陽五行の5つの属性について、詳しくは各リンク先を御覧ください。「陰陽五行」の考えは、わりと慣れない人にとって面倒。
ただ、違った視点で暮らしを見直すことが出来るのは良いことです。
参考程度に。
最後までお読みいただき、ありがとうございます(' '*)