スマホ・WiFi電磁波の影響

日本国内のスマホ(携帯)の周波数は800MHz〜3.0GHz。
遠くまで電波の届くのが特徴ですが、人体に対する影響力は微弱なものです。
しかし頭部に接近させると脳に電磁波が流れ込むので、通話時は耳から3〜10cm以上離したほうが良い

通常持ち歩く程度でしたら、スマホやWiFi、携帯の電波は比較的問題ないと言われています。

(ただヨーロッパでは10GHzもの周波数帯を使用した例もあり、その力はコンクリートまで貫通してしまうほど強く、対策が必須のようです。 日本でも将来10.0GHzに近づくごとに、新たな危険性が現れてくるかもしれません)

携帯、スマホの注意点

携帯やスマホの電磁波には、注意しなければならない性質があります。

  • 遠くまで電波が届く性質
  • シールドや電気を通すものに当たると跳ね返る性質

この2つの組み合わせが厄介です。
反射すると、AとA'の共振によって電波の影響力が倍増してしまいます。
金属板に囲まれた場所で携帯やWifiを使用することは

≒電子レンジの状態、乱反射による強力な電磁波の集合体を浴び続ける。

ということになるのです。
アンテナがキャッチ出来てる状態であれば未だ電波も逃げ場がありますが。

携帯スマホ電磁波 携帯スマホ圏外

金属(アルミなど)の中に電波を閉じ込めると、電波が遮断されて圏外になります。
(右上の状況の携帯番号に電話をかけても、繋がりません)

圏外になると携帯やスマホは、アンテナを探して強い量の電波を発信し続けます。
しかも電波が外に出て行くことが出来ず、電磁波が内側で反射し続ける状況を生む。
危険性がはるかに増しており、電磁波の強さが700倍にもなってくるらしいです。

ましてや1人だけの電波じゃなく、地下鉄で、新幹線で、電車の中で。
どれだけの人が携帯やWifiをONにしてるか思い返してみてください。

山手線平日14時 山手線平日17時

都内の電車はあまりの混雑ぶりに疲弊してしまいますね。
しかもほぼ全員がモバイルの電源を入れてる状況。それはマズイ(' '*)



東京の山手線、補聴器をつけてる状態だと、大きな耳鳴りが襲うそうです。
とてもじゃないけど、補聴器は使えない。
ましてやペースメーカーの人は、この状態で乗ったらいけませんね。
多くの電波が反射して集まった、電車は電磁波の密集地帯になってます。

高周波の磁場は、身体を貫通します。MRIも磁場がスゴイ。放射能のそれに近い。
CTも同じ。何回も使うものではない。使う時はなるべく離れなければならないのに。

普段から地下鉄や電車で通勤する人は、まさにそんな状態。
このまま同じように通い続けるくらいなら、早急に別の手段を考えたが良いかも。

ちなみに新幹線は、通路側だと電磁波の影響が未だ少ないです。
あと、グリーン車はなぜか電磁波が出てないという説があります。

充電中のスマホやWifiには近づかないこと

また充電中のスマホやWiFiは、交流電源から強力な電磁波が流れ込んできているため、出来るだけ距離をとって触らないようにした方がいいでしょう。

最後までお読みいただき、ありがとうございます(' '*)

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