動と静の活動リズム【火と水】
昼と夜、夏と冬。人の行動リズムも、時に合わせて活動したり、休息したりするものです。
ここを陰陽五行でいう「火」と「水」の観点とはそのようなもの。
【火(動)】と【水(静)】のエネルギーバランスが、人や、自然の、社会の、活動リズムとして見えてくるかもしれない。
血流の動きでリズムを測ってみる
朝起きて、体内を流れる血流は目覚め、活動的になります。昼過ぎを境に、夕方になるにつれて段々と落ち着いてくる。 そして夜寝るときには血流がゆっくり、睡眠中はもっとも血圧が低く、リラックスした状態になる。- 朝
- 血圧、体温が上昇し始める。活動意欲が上がり始める
- 昼
- 血圧、体温がピークに達する。最も活動意欲が高くなる
- 夕
- 血圧、体温が落ち着いてくる。仕事が落ち着く
- 夜
- 血圧、体温は下がる。休息の時間、リラックス。
体温もそれに合わせて、寝起きが最も低く、活動時間帯が最も高くなるようです。
人間の一日のリズム。
一日の気温のリズム
まるでそれは、一日の気温の移り変わりのよう。清々しい朝の空気、鳥の声とともに目覚め、太陽が照らし、風が温もり。
だんだんと陽は陰りを見せて、夕暮れ、冷やりとした空気となり、静寂。暗闇。
リズムは、人間と、空気とが、一体化している。周りの動物たち、見えない微生物たちも。
天体のリズム
太陽系の、惑星の、地球の、好転する周期。1年の。巡る季節。 清々しい春のめざめ、新緑の芽吹きとともに目覚め、さんさんと照らす太陽、花が咲き乱れる。 小鳥さん、緑、水のせせらぎ、だんだんと秋、黄金色の穂がみのり、木の実がたくさん、落ち葉は土に還る。静寂、冬のあめ。眠りにつく。動物たち、見えない生物たちも。 空気が、透き通って、星がまたたく。また目覚めるその日まで。
いつか生まれ変わる、新しい季節が。。
人間も、星と一緒に。
人間社会のリズム
その中で、人間の築いた世の中のリズムだけが、変わらずに動き続けている。 24時間営業とか、夜のネオンとか、夜道を走る車とか。それでも、一日の中で多少の変化はあるのだけど。 完全に休まる時がない...というのは、進歩ナノカ。。異例なのか・・・コンピューターも電子機器も一日中動きっぱなしのようです。
人間は人間社会の中で休むことはできるか
周りが動いてる中で、休むというのは、とても素晴らしいと思います。いつでも社長気分です。自然の中では、それができます。
人間社会ではどうか?
残念ながら、難度があがるようです。
しかし、休息は重要。
重要だから、休みます。会社辞めます。
OK。。。
問題はその後のことなんだが。。
先の見えない不安の中だからこそ、真に心が落ち着くには、身の降り判るようになるまで探索を続けなければならない。
。。。探索しますか?
コストは1ヶ月20万円です。
いけますか??
こうして、複合的に金の問題がついてまわる以上は、不眠対策もストレス解消も難儀なものだ。 どんだけ睡眠大事とはいえ、眠れぬ状況であればどうしようもない。
戦略を練りましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございます(' '*)