人は無駄に働かなくていい

人は無駄に働かなくていい。生きる本質に立ち返れば理解できます。
「生きるために食べる」という摂理を思い出せば、生きることは単純、明瞭回答。

「生きるために食べる」ということ


一方で、生きる以上の贅沢をするには稼がねばならない。
庶民の暮らしでさえ色々な物品で溢れかえっている昨今、なぜか生きる以上の一般的な生活水準を維持するために、長時間働き続ける人生を選んでいたに過ぎません。

そうじゃない、人は「必要最小限のモノ」で生きられる。

必要最小限のモノでシンプルな暮らし


生活習慣の余計な部分を見直すだけで、不必要な労働から今すぐに解放されます。

2:8の法則

「10時間のうち働くのは2時間でいい。この比率が、理想的な仕事の配分」

と、ある社長は仰っていた。


2:8の法則だというのだそうだ。
2割を、実際の労働に充てれば十分だと。

残り8割は、自分の感性を充実させる過ごし方にある。

1日の大半を、心の充実で満たしてみる

  1. 日々、新しい発見、驚きの瞬間に出会う
  2. 心動かされた何かを、うちでも再現してみたい!!って思う
  3. 完成の未来予想「どんな素敵なものができるかな?!」
  4. 情報収集、材料集め、人脈づくり、行程プランの練り上げ
  5. そして実行!(ここが労働に当たる項目)


人生の大半を、喜びの感性を研ぎ澄ませることで、より素晴らしい未来を形作るための、ワクワクするような「仕事」が出来るというのです。

残り8時間「じっくり見据えること」の大切さ

一日10時間の活動時間が在るとして、労働は2時間で十分。

残り8時間こそ自身の素晴らしい感性を見開いて過ごしてみる。 食べ物の美味しさに、目の前の存在のありがたみに、実現したい夢のビジョンに、空想の世界に、自分の好きなことに、集中する時間。

そもそも自然界は、人間全く働かなくても、全てが上手く回って生きていけるようにできてる。

参考 ⇒ 楽園のつくりかた


仕事漬けの精神では、今よりもっと素晴らしい世界が在ることに気づけない。


だから心に余裕を持って、好きなことに没頭したり、恋人や親しい存在たちと一緒に過ごしたり、そこに新しい出会いや、見聞きする様々な作品や料理、広大な自然、お気に入りの場所、この時限りの特別なイベント、それに今まで知らなかった世界観などを肌で感じながら。こんなにも素晴らしい生き方があるんだ...心の感性は、類まれで斬新な視点に気づかせてくれます!



存分に遊び、学び、時に未知の壁にぶち当たり、様々な美しいもの、新たな情報を見聞きすること、感動や喜びの瞬間と出会うことで、より素晴らしい生き方が見えてくるようになる。より理想的な暮らしのイメージが膨らんできます。


イメージを実現するプランを練って、余力2割のエネルギーで「働く」。
働いて上手くいかない部分は、日々改善点を明らかにすること、働き方を見直すことです。上手くいくまで何度も練り直しです!

上手く行かないまま、がむしゃらに働いてはいけません。 本物の「仕事」とは、何も考えずにする「労働」とは質そのものが違ってくるんですよ。

必ず目的を達成しようと、その仕事に確固たる「意志」が宿るから、最後に上手くいく。 労働時間など大した問題じゃないのです。重要なのは「気持ち」です。


だから感性「8割」が大事になってくるんだ。

労働に生きることの弊害

しかしこの近代社会、日本人の殆どは労働者として生きてますが、 しかもどうかしたら一日の活動時間の大半を労働に充ててますが、 実は、これこそが大きな誤りだと感じられるようになります。

労者者は、目先の労働・数字しか頭にない。「感性」が抜けてしまってる。
重要度のわずか20%程度の労働に、100%の思考回路を使いきってしまうと大変です。
だんだん「仕事」の意義を見いだせなくなってしまいます。

その「仕事」なんか意味あるの?
人としての尊厳は何処?! ロボットに成り下がるの?

縛られ上手

労働思考で、経営者(上司)になってはいけない

さらに、無能な上司は、こうして生まれた。

序列の社会では、あろうことか労働で数字を出すしか頭にない「ロボット」たちを、社長とか、経営者側に出世させてしまったんだ。 目先の利益・結果しか目に入らず、大筋を理解しないまま、突き進むことしか頭にない「無脳・経営者(上司)」の誕生。世にもブラックな会社が、乱立していった。

いつしか会社の大半が、事業者として本当に実現すべき願望を、未来を見失った。目先の数字を追い求めるだけの...それは何のための労働だ?


先代の経営者の言いつけ通りに、誰かの指令書通りに、働きまくるということしか頭にない現社長。 過去、例えば1950年代くらいの願望に基づいた労働を、未だ続けている。何の意味がある?

「実現したい未来なくして、いったいその労働に意味があるというのか?!」



肩書とか成績しか見ない人がトップでは、会社の経営方針として、物事の本質を捉えきれないまま終わってしまうだろう。

そうして多くの企業は、過去の時代に取り残されていった。
ゴミしか生み出さなくなった。
先のない未来を、ますます加速させてしまった。


そりゃ、彼らの傘下において、働くことの無意味さ...痛感させられますな。

労働者として自覚すること

労働者の立場にある人は、皆、自覚すべきなんだ。
労働に課せられた役割なんて、重要度のわずか20%に過ぎないと。
1日でいえば、たった2時間分を集中するだけ。

反対に、もっとも肝となるのは残り80%側の概念だと理解すること。
活動する10時間のうち8時間という大部分。思う存分に感性を発揮させること、自分にとっての素晴らしい瞬間瞬間に焦点を当てて。様々な想いを感じながら、今を充実させる。


今は稼ぐことが必要で、たとえ身体だけは労働(?)してても、思考や意識は自由そのもの。 資金や余裕を作りながら少しずつ。少しずつ、シフトチェンジしてく。
10割仕事を、いきなり2割に削減するのは無理があるので、まずはホンの僅かでもいい、自分自身のための時間に充てて。少しずつ、少しずつ、自分のための時間を増やしていってね。

自分自身こそが、理想に生きるための、揺るぎない意志を持つんだ。


最終的には、一日の大半を充てます。自分の心惹かれる世界観、イメージの類似する場を、その在処を、ありとあらゆる伝手を使って調べ、色々な話を見聞きし、観る、触れる、感じる。遊んで、遊んで、食べて、寝て、体感する時間を。

感性で物事を直を味わいながら、それらの体験を夢のイメージにまとめ上げ、そして、どのようなプロセスを持ってして自らの夢を実現していくか、1日の大半を使って考え抜きます。 時に悩み、実現のイメージが上手くいかない現状を嘆くこともある。しかし、それを解放する手段は至る所に隠されている。他の生き方や世界観を、様々に見聴きすることで、糸口を掴むチャンスに恵まれる。


囚われず、自由な思考を描き、イメージし、もっとも根本的な部分にたどり着く時、。本当に、究極には、風を撫でる動作だけで、木がそよぐような、あんなささやかな動きで

全てが成せることに気づく。


参考 ⇒ お話を聞くこと


常識に囚われ、焦って、つい動きたくなる気持ちも分かりますが、こういった動機で動くのは、かえって徒労に終わることが多いです。 ただ黙って現状を見据え、物事の芯を追求することで、少しずつ気づきだすのです。

最終的に、たった1手で全てが事足りる。と
(このことは、以下のブラウザゲームの攻略法にて思い知ります)

働クリッカー攻略まとめページ

残り80%以上は、楽しみを存分に感じて

労働は2割の気力、設計図通りに流す作業ってだけで、もはや余興です。
労働自体が、てきと〜でいいんですよ(。0 _ 0。)ノ


それよりも大切なのは、残り自由な80%の人生をどんなに魅力的な瞬間瞬間にしてくか。 そこから、どんなに素晴らしい楽園の設計図を描き出すのか。それを実現するのに、本当は何を変えればいいのかを、「一手」を突き詰めることにある。

一度ニートになってごらん。
生きることが如何にシンプルなことか、嫌でも思い知るから。


人は誰でも白紙のキャンパスを持っている。

そこから理想の未来を創りあげるイメージとか! 自分の夢を描けたら、それに向かって動くことは楽しみでならない!



こうして皆が労働100%という愚かさを知り、見失ってた8割の大切さに気づき出す。 私たち一人一人が、理想とする未来を、自由なイメージを描き出せるようになる。 もっと美しく、生きやすい世の中を、少しずつ創りあげられるでしょう。


最後までお読みいただき、ありがとうございます(' '*)

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