生、死
活きたものを食べると、そのものの死を身近に感じる。
死によって、自分が活かされることをダイレクトに知る。
まだ幼い死者の魂は、私に全てを託した。
そして、何をするにも許してくれる。
1秒1秒の時間が、与えられたものだと知る。
嫌でも、生きる価値を自身に知らしめることとなる。
この新芽の未来は、私自身として生きる。
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シンプルに楽に生きる
活きたものを食べると、そのものの死を身近に感じる。
死によって、自分が活かされることをダイレクトに知る。
まだ幼い死者の魂は、私に全てを託した。
そして、何をするにも許してくれる。
1秒1秒の時間が、与えられたものだと知る。
嫌でも、生きる価値を自身に知らしめることとなる。
この新芽の未来は、私自身として生きる。
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生が及ばぬ時、死を迎える。
死は、黒く朽ち果てるもの。
土に還る。
その土にはメッセージが宿る。
私はこの場所で生きられなかった。
だから、せめて新たな生の礎になりたい。
我は死ぬ。
我が死ぬことでそなたが活きる。
我の死は無駄ではない。
全てを糧としておくれ。。。
静かな、叫び。
死者の声。死者は、これから生きる未来の糧になりたくて、その道を歩んだ。
生きてるものが、生きてるものが、それに応えてあげなくてどうするんだ。。。
だから、死は尊厳に値するもの。
お陰で、現に私は活きている。
死を尊ばずに、死者を弔うことなど出来やしない。
私は活きている。。
何よりも尊い、死者の魂と共に! 私自身として活きている!!
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自分は、活きたもので成り立ってる。
自分は、自分だけのものじゃない。
これまで食べた物、生命の繋いでくれたもの。
いくつもの生命たちによって、自分は構成されてる。
自分の身体になった様々な存在が
私自身に囁きかける。。
「生きて。。」
何もよりも、あなた自身の目的のために…と。
私の身体は私に言った。
これまで食べてきた色んな生命たちが、私に言った。
私は、この子たちのためにも、私自身をもっと大切にしなければと想った。
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人間の食べ物。
土から実ったもの。
生きたもの。そのまま。
がぶり。
生きてる、食べる。もぐもぐ。
生きてるものを食べる!おいも。
おいもは、食べられることを許した。
私に「生きて」
と言った。
私を活かすために、おいもは育った。
私はそのメッセージを受け取った。
美味い。美味いとは、生命の味なのか。
おいもが、私の為に実ってくれた、食べられるのを許してくれた。
真っ直ぐな愛情なのか。
ああ、美味い。
これが生命の味。
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前回の記事で、バイキング毎日〜(‘ ‘*)
なこと書きました。
で、壁。
めっちゃ沢山の種類をたくさん料理するの大変だよな。
と、そこで作り置きという発想が生まれる。
作りおきの条件は、放置しても悪くならないこと。
=食材が活きているということ。
今まで発酵熟成とか拘ってたのは、こういった方向性からでもあった。
食材が生きていれば、その生命の限り成長を続けるから。
生きたもの。生きたまま、食べたい時に食べれるような状態がいい。
手間かけたくない、一切の無駄のない。それでいて栄養満点。
放置すると腐るどころか、もっともっと美味しく成長していく。
⇒ 寝かせご飯
⇒ カレー
⇒ 梅干し
⇒ ピクルス
⇒ ヨーグルト
というような。
ただ、土。土があれば、もっと簡単。
採れたて、摘みたて、いただっきまっす(。◕ ∀ ◕。)ノ
終わり。
そしてお腹の中で第二の生を迎える(‘ ‘*)…
あ〜、簡単。。
さぁ、今までのと組み合わせて妄想を広げていこう。
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