商品を選ぶ基準。
オーガニックであればよいのか?
⇒ よい。
うむ(o _ o。)
まぁ、オーガニックなものが売れれば売れるほど
市場が拡大して、需要が高まって、オーガニックなものを作る人や場所も広がるわけで。
まぁよいかの(。0 _ 0。)ノ
。。。
うむ?
考慮にいれること。
オーガニックとは自然なままであるゆえに。配給についても考える。
なるだけ自然な状態で消費者に配給されることが望ましい。
その究極が自給自足になる。
すべてに調和が取れる望ましい状態。
が、例えば海外からの輸入など
すっごーーく離れた場所からのオーガニック商品仕入れ。は、ちょっち考えるかな。
オーガニックだからといって、海外のものに頼りまくるのは、逆にバランスがとれなくなる恐れがある。
ココナッツオイルがそうだった。
もしそれをするならば、お家のお庭や植木鉢にココナッツの木を植えて
そこから抽出して使うのが良いんだ。
もし海外のココナッツから持ってくるばかりだと。
現地の木…+働く人に多大な負担を強いてしまう!
現地の人たちの享受するはずだったオイルが手元に残らなくなる。
あるべきばしょがあるべきばしょでなくなるとき。
それはオーガニックでないのだ。
嗜好品。(o _ o。)
無理しちゃいけない、嗜好品。
基本は。
食べるまでの行程が楽な方がいい。
食材が育ち、収穫してから口に運ばれるまでの「関わる全生命にとって」だ。
関わる全生命にとって楽で、すっごく身近な方がいい。気持ちも伝わる。心も嬉しい。
そうすれば、世界中で食べ物に困ることはない。
子供の頃、どんぐりは食べられるものだってどこかで聞いたことが在りました。
木の実を食べれるんだったら、周りにどんぐりの木たくさん生えたら良いなぁなんて。食べるものに困らないねって。
他にも「くるみ」だったり、「松の実」だったり、木苺だったり。
そういうのが自生して、皆が食べられるようになったら良いなぁって思っていました。
「木の実」その栄養価は、一年草の現代野菜や穀物の比ではない。
長期間の発酵によって、大豆が味噌となり、栄養価が段違いに増すように。
玄米と小豆とを炊き合わせ、3日3晩保温熟成させることで、栄養価が高まるように。
長年経て成長した大樹のエネルギーが、限りなく一粒に凝縮され、次世代の樹となるように…
実となり、種子として地面に落ちる…
木の実に秘められるのは、未来に生い茂る大きな樹のエネルギーそのもの。
私たちがそんな木の実を食べるということは、樹の未来を食べるということ。
野菜や穀物の未来とは、スケールが全く異なってくるんだ。
木の実を常食することで、おそらく今までにないほどの栄養価を得ることができるだろう。
っと、、、
前置きが長くなってしまいました(。0 _ 0。)ノ
冬至を超え、年度の新しくなった翌日
どんぐり名人さんのお話し会というのがありまして
たまたま行きつけのカフェで知り合ったお客さんを通して、急遽参加することになったのです。
「どんぐりは食べられる」…ことについて。
こんな体験記事を見せていただきました。
⇒ http://dazabura.exblog.jp/25059793/
記事の後半にありますね。
どんぐりには種類もあって(17種とかきいた)
中でも「マテバシィ」というものは癖がなく、甘みがあって美味しいそうです。
どんぐりの食べ方ですが、採ってすぐは殻を割るのが大変。
もち新鮮なのを食べるのも美味しいと思います!
一方、もう一つ考え方としては、採ったどんぐりはそのまま寝かせること(o _ o。)
寝かせて数ヶ月〜1年くらいで、自然乾燥で自然とヒビが入ってくる。食べるの楽です。
此の話を皆にすると、あ〜そうかも〜♪ って大合切(。◕ ∀ ◕。)ノ
どんぐり約半年寝かせ【ひるず亭にて】
種子の部分が自然と外れてきたら、ご飯を炊くように米や豆と炊きあわせて食べたり
少しローストして食べたり、もしくは生食もできるのかな?
夢が広がりますね.。.:*・゜
とにかく「木の実」に秘められた力を見直すことは
今後の生活のあり方を大きく変える革新的な発見のように思います。
どんぐりの種、少しずつ芽を出すのですよ(。◕ ∀ ◕。)ノ
スローフードって言葉がある。
私は、その意味よくわからないけれど…
語源はファーストフードに対するもの。
ゆっくり時間を掛けて食べるという見解でしょうか?
今回は、そのスローフードみたいな感じの言葉を
料理を作るという視点に変えて綴ってみようと思います(‘ ‘*)
「アンチエイジング料理の極意は長期熟成に有り」
発酵食品然り、低温蒸し然り、酵素玄米や豆料理然り。
体にいいとされる料理の多くは、一朝一夕で出来るものじゃないです。
どんなに早くとも1日は寝かせる。3日以上なんてザラ。
どうかしたら半年、1年以上も寝かせるレシピもある。
それは、料理の熟成。栄養素の分解促進、円やかな深みのある味わいを出す。
それが結果的に、腸内に発酵環境をもたらし、長く生きれば生きるほど味わい深い美しさを演出する美人料理ができる。
人の体は食べたもので出来てくるから。
普段から長期熟成料理を中心に頂くほど、
年齢による衰えを感じさせない、むしろ若い頃よりも美しくなっていくです。
玄米や豆は1晩浸水する。
だから料理教室で即席で出せるようなものが本来ではない。
此処から熟成させるにはさらに3日3晩。
低温蒸しサラダは、味を落ち着かせるために1晩冷蔵庫に寝かせる。
できたて食べても、味は普通。
スープは、2日目からが美味しい。
煮物もそう。全体の味が調和するのは2日目から。
普通に、料理教室で提供する場合。
このへんが悩ましい…
予め仕込んで持って行って食べてもらうだけなら。
別にいいのかもだけど… 食べ比べ? 其れもいいかも…
。。。
現代社会の忙しさでは、とてもじゃないけど回せない。
だから時間短縮のために、便利な即席グッズだらけの食生活になり、
猛スピードで人生を駆け抜けていくのですね。
。。。
私の料理、仕込みが大事。
食べる1日前には下準備を終わらせておくことが鉄則。
仕上げは当日5分で終わり。
美人料理レシピ、当日に1から料理では間に合わない。
教えるときはどうするか。
下調理と、仕上げと、分けて提供する必要があるかもしれない。
私は相変わらずの遊び人である(‘ ‘*)…
。。。
ココ数ヶ月の反省…
当時よりも食事の面や玄米のこと、醗酵のことで賢くなれました…
乳酸菌はパワーアップしたし、おかげで小さな菜園?は始められたし
玄米は酵素玄米になった。一汁一菜もより確かなものになった。
特にここ1ヶ月、糖質制限について検証してから。
だいぶ食生活の面が改善されたように思う。
一汁一菜がより理解できた。調子もかなり良くなった。
サイトの充実度も上がった気がする…
で。。。
とうとう7月の下旬頃を目処に、
福岡市でマクロビオティック料理教室を開こうと思ってます。
初回は値段据え置きで、私が伝えられるもの全部伝えるスタンスで行こうかと。
初っ端から全力です。
最初なので、出し惜しみとかしたら申し訳ない。
来てくれた方に全部吸収してもらうつもりでいこう。
夏のメニュー。
ゴールデンフラワー独自のオリジナルレシピ。
・低温蒸しトマト玄米リゾット
・50度洗い生サラダ
・かぼちゃのいとこ煮
・季節の野菜スープ(本場精進出汁の作り方から)
これで、マクロビの定番メニューはもちろん
50度洗いと低温蒸し、適温調理のスキルがお届けできます。
定番メニューだけど
初心者向けというよりは、プロ御用達の応用レシピですね。
日付は7月27日(日)10:00〜13:00。
高宮のアミカスにて行う予定。
値段:3500円
詳細決まり次第、また公式に告知しようと思います。
とりあえず自分で作ってみて、写真のっけて、チラシ作って
お店に協力して置いてもらって、サイトでも告知して、FBでも告知して
参加者を募ってみよう。
初のフェイスToフェイス、どうぞよろしくお願いします(o v o。)