すでに、同じことを考えて実践されてる方がいらっしゃいました。
http://ameblo.jp/dr-kimbow/entry-11111847916.html
経験を拝見させていただくことができて
自分なりに手順がはっきりしてきました。
さっと目を通したので、
次は私なりに試す手順をメモしておこ〜(。◕ ∀ ◕。)ノ
手順
入れ物に、
・洗った玄米
・炊く分量分の乳酸菌液
・小豆?大豆?などの雑穀
これらをすべて入れ、よく混ぜて、1日〜3日放置。
玄米が発芽状態になるまで浸ける。
発芽状態になったら、それらをシラルガン圧力鍋の中に入れ
弱火で50分くらい火を入れる。
その後蒸らして放置。3日間蓋も開けずに放置だ(。◕ ∀ ◕。)ノ
なにせ密封されてるから酸化も防げるし。
私、炊飯ジャーもってないので、常温放置してみようと思う。
どうなるかな〜(o _ o。)
実験で一合分やってみます。
酵素玄米の下準備。
とりあえずお試しで1合分。
玄米乳酸菌を作る手順で、玄米全部瓶の中に入れて、
その中に湯がいて表面を洗った小豆1/8カップも入れる。
とぎ汁と、天然塩1%、黒糖3%入れ、1週間放置してみよう。
まずは、いつも通りの乳酸菌にアレンジを加えよう。
ふと、気がついたら。時代の感性が変わっていました。
もしかしたら、みんなの見てる場所が変わったのかな?
流行は、瞬く間に忘れ去る(。0 _ 0。)ノ
先日作った鰆ご飯
玄米は乳酸菌液で炊いてリゾット風に仕上げ、
鰆の出汁と絡めてトッピングにワケギさんとふのり。
これを、いつもお世話になってるマスターに試食していただきました。
あっという間に平らげた(‘ ‘*)…
「ますたー;;」
マスター「おぅ、美味いぞ!」
「よ、よく噛んで食べてください(‘ ‘*)」
マスター「いうのがおそーい(。0 _ 0。)ノ!」
そうでした。
マスターは、一日中働いている。
息をつく暇もないくらい、お店の切り盛りを頑張ってらっしゃるのです。
うちみたく、のんびりペースではやってられないのだ…
だから、食べるのも早い。早い。。。
マスター「俺が子供の頃は、ささっと食べんと食うもんが無くなりおったけんな」
「それで、食べるのが早くなってしまったのですね(‘ ‘*)/」
失念しておりました。
私は、普段から「よく噛んで食べてください」前提に料理してます。
でも食べて貰う人によっては、そんな時間が許されない場合があるのですね。
マスター見てたら分かります。一人で繁盛する店回してるし大変なのだ。
次回、マスターに試食してもらうときは、早食い前提で作る必要が出てきた。
今回の玄米の炊き方ではダメなのです、消化に悪い。
だからといって、白ご飯では栄養が不足する。乳酸菌もない。
そこで、ない知恵振り絞ってどうしたものかと施策した所
たたき台としての案が浮かんできました。
一つ前の記事に書いた、酵素玄米ですね。
⇒ 酵素玄米の案
要は、お味噌とかと同じ原理です。
消化しづらい大豆の栄養素を、麹や酵母、乳酸菌の力で分解して
胃腸に負担をかけない、栄養吸収効率格段にアップ。しかもめちゃくちゃ美味しくなる。
といった感じ。
それを玄米に置き換えてやるわけですね。
旧式は、まだ玄米発酵液が出回ってない頃のやり方なので
今だったらもっと良い改良レシピが出来上がるはずです。
コンセプトは、
マスターみたいな忙しい人でも、さっと美味しく食べられるご飯にすること。
その為に、消化しづらい玄米を程よく発酵させておく必要がある。
改良案を浮かんだままメモしておきます。
・洗った玄米と小豆を乳酸菌液につけて、酵素を増やしておく(3日とか?)
・小豆の酵素で発酵させるのが旧式。だから予め小豆を乳酸菌で炊いておいて、別に合わせる?
・シラルガン弱火40分の固め炊きで、1日放置の保温。かき混ぜて乳酸菌足して様子見?
・2日目で追加の火入れとかしてもいいし…
とにかく、炊く前に乳酸菌を増やす方法と
炊いてから発酵を促進させる方法と、2方面から考える事ができるな。
小豆の酵素をどうやって引き出すかも課題。
玄米の代わりに小豆の乳酸菌というのが作れればいいのだが。
コッチ方面でも挑戦してみるか?
【追記】
最終的な酵素玄米のレシピを以下に記載しました(。◕ ∀ ◕。)ノ
⇒ 酵素玄米(寝かせ玄米)の作り方
玄米を炊いて発酵させる酵素玄米。
これで消化に優しく美味しい玄米になる。
此処にメモするレシピは、未だ玄米発酵液が出回る前であり
現在は、これよりもっとよいやり方があるはず。
なので、たたき台として元のレシピを記しておきます。
酵素玄米レシピ(旧式)
玄米・・・・・・8合(カップ)
小豆・・・・・・1/2カップ
天然水・・・・・・1800cc(10カップ)
天然塩・・・・・・小さじ2杯
1:玄米と小豆をそれぞれ、いつものように普通に洗う
2:圧力鍋に玄米、小豆と水を入れ、泡立て器で8分程、右回りに混ぜる
3:そして通常通り玄米を炊き始める。※やや炊き時間を短くするのがコツ
4:長時間保温するので、やや短めに炊くほうが後の食感が良くなります。
5:炊き上がったら保温ジャーに移し、その後は1日1回、天地返し
6:日が立つほどに発酵が進み、3日目くらいから美味しく頂けます
2週間くらい保温ジャーの中で置くことが出来るようです。
少なくなったら新たに酵素玄米を炊いて継ぎ足す。
ちょっと改良案を考えてみます。
【追記】
レシピを改良しました。
最新の酵素玄米レシピは以下に記載しています(。◕ ∀ ◕。)ノ
⇒ 酵素玄米(寝かせ玄米)の作り方
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- 玄米菜食レシピ
- 2014年05月03日