自然における苗木の植え方

樹が植えてある所。
周りに枯れ草敷き詰んで。
周りにお花が咲いてるよ。

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苗を植える時、こんなふうにしてた。
背の高い草地を踏み入れて倒す、直径何十センチかの空間を、草をかき分けて開ける、
中央に植える部分は、掘り起こすよ。雑草の根も、植える部分は丁寧に抜く。

そこに苗木をポンって、やさしく凹みに添えて、苗木が植わってた深さ分。高さ揃えて土を被せる。上に、土が乾かないように、そこで抜いた雑草を横にザーって被せて、土の肌が見えないようにする。

そうすることで、太陽光での土の乾燥を防ぎ、
お日さまの暖かな光、と影、ふかふかの土、ほどよい湿り気。虫や微生物たちの寝床が確保され、周りの雑草たちを含めた皆で、新しい苗木の成長を助けていくことが出来るんだ。

 
土に耳を当てると聞こえてくる、様々な存在たちの鼓動。生命の旋律。
そのハーモニーが、新しい苗木の成長を優しく見守ってくれてるように想わせた。

苗木さんは、一人じゃないんだ。
皆の助けがあって、大きくなっていくんだね。

 

例えば、果樹が成長した姿を見せてもらった…
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