田畑を荒らしに来る、動物。
なぜかな?
研修先の農場では、電線張り巡らしてたが
そりゃ、普通被害をなくそうとすれば、そうするしかないが。
さて、イノシシとか猿とか、なぜ田畑を荒らしにわざわざ山から降りてくるのだろう。
彼らには、彼らのテリトリーがあるし、人間には人間のテリトリーがある。
それを動物たちも人間も理解している。
なのにかかわらず、人間のテリトリーを荒らしに来るのはなぜか。
本当の意味で、彼らのテリトリーを理解してないのは、実は人間側なのかもしれないのか。
それとも彼らがやってくることで、何かしら田畑に恩恵が来るのだろうか?
或いは、自分たちの考える農に、何らかの修正点があるのか?
あの子達のテリトリーには、美味しい食べ物と場所さえあれば、降りてくる必要はないんだ。一体、あの子達は、何を求めてやってくるのだろう?
大半は食べ物なのだろうが、その意図を知ることは必須な気がする。
それを人が理解しないから、必要以上に荒らして回るのか。
たぶん、そんな気がする。
あの子達が本当に必要としてるものは何なのだろうか?
人間に求めてることは何なのだろうか?
人間は、ここから何を改善すべきなんだろうか?
あの子達が、私たちのテリトリー?に現われることのメッセージは何なのかを考える
田植えの時期は麦がボーボー。
田植えの時期は、冬に田んぼで植えてた麦を刈り、麦穂を狩り、草を一定方向になぎ倒す。
一定方向になぎ倒した草を、根のほうを選り分けてスペースを開け、底に稲を1本ずつ。60cm感覚で植えていく。横一列、縦一列に。
そして水を引いた。水が零れないよう、あらかじめ周りに水路を掘って、横壁を、掘った土と水を練ってできた粘土で固めていた。
田んぼは、刈り取った後の麦茎だらけ、一定方向に靡いていた。
苗稲の床は、やはり同じ田んぼの地で育て、田植えの時に取りだして、植えている。
うむ、同じ土だから馴染み深いのう(。0 _ 0。)ノ
麦は、稲刈りの時に植えるようだ。
稲と麦で、半年ごとに行ったり来たり。すばらしい。
苗床は植える場所で育っていた。
同じ土だから、植える土壌に合ったバランスで成長してくれる。
溝を掘って段を作って、囲い込むように、孤島のように、護りを作って。
大切に育てられていた。
これ、以前の日記で描いた10分の一区画に似てる。
⇒ 開墾の考察〜十ある土地の一割を〜
自然農でされてらっしゃる先輩方の
田んぼの稲、10分の一区画で密集して苗床にしてた。

トマトの苗も、きゅうりの苗も?
色んな作物の苗、育てる土の一区画で、皆で寄せ集まって、大きくなっていった。
樹が植えてある所。
周りに枯れ草敷き詰んで。
周りにお花が咲いてるよ。

苗を植える時、こんなふうにしてた。
背の高い草地を踏み入れて倒す、直径何十センチかの空間を、草をかき分けて開ける、
中央に植える部分は、掘り起こすよ。雑草の根も、植える部分は丁寧に抜く。
そこに苗木をポンって、やさしく凹みに添えて、苗木が植わってた深さ分。高さ揃えて土を被せる。上に、土が乾かないように、そこで抜いた雑草を横にザーって被せて、土の肌が見えないようにする。
そうすることで、太陽光での土の乾燥を防ぎ、
お日さまの暖かな光、と影、ふかふかの土、ほどよい湿り気。虫や微生物たちの寝床が確保され、周りの雑草たちを含めた皆で、新しい苗木の成長を助けていくことが出来るんだ。
土に耳を当てると聞こえてくる、様々な存在たちの鼓動。生命の旋律。
そのハーモニーが、新しい苗木の成長を優しく見守ってくれてるように想わせた。
苗木さんは、一人じゃないんだ。
皆の助けがあって、大きくなっていくんだね。
例えば、果樹が成長した姿を見せてもらった…

土はふかふか、近くの川から水が流れてきて
水の音、鳥の鳴き声、虫のさざめき、蝶の羽ばたき、カエルの鳴き声、色んな音が
寝ぞべったら、湿った土を通して、たくさんの音が聞こえてきた、
人の目線だと、地面の声は中々聞く機会がないが
なるほど、土に耳を当てると、たくさんの音が直に響いてくる。
植物の根は、この音の響きたちをダイレクトに感じているのだろう。
自然は音楽がエネルギーになってた。
太陽の光もそうでした。
太陽の光、光は波、熱を持った暖かな光の音がする。
それが、地面の水の冷たさに反射して、キラキラと光っている。
根は冷やり、葉っぱは温か。
その落差に、なんとも言えない心地よさを感じました。
寝そべりながら、植物の気持ち。

色々な生命たちの気配が、音になって、自分を支えるのを助けてくれている。
だから、豊かな土ではよく育つのだと思った。植物たち。
あと、自分自身も、豊かな土の上で、色々な気配を感じて、いつのまにか安心して眠る。
おきたら、すごく目が冴え渡る感覚。目覚めスッキリ、すばらしい(。0 _ 0。)ノ
水。水は、音を響かせるために必要なんだね。
皆持ってる、身体の水。水を通して、全ての音が共鳴するようになる。