小豆粥の作り方

旧暦では毎月1日と15日(新月と満月)に食べるとされていた小豆粥。
小豆粥は女性ホルモンのバランスを整え、胃腸を休めるのに適した料理です。
断食明けの朝食に、生理や風邪で辛い時などに、小豆粥をおすすめします。


【こんな時に作ると◎】
月の満ち欠けとリズム
プチ断食の回復食として
生理痛・生理不順の解消

玄米小豆粥 レシピ

(玄米小豆粥)
小豆粥

【分量】(4食分程)

玄米
1合(カップ)
小豆
1/4カップ
天然水
約6カップ(写真は4カップと少なめ)
天然塩
一つまみ

【お好みで】

蒸しかぼちゃ
適量
刻み昆布
適量
ごま塩
適量
梅干し
1ヶ

【所要時間】

下準備
圧力鍋の場合
通常鍋の場合
約1時間

小豆粥の作り方

  1. 玄米と小豆を洗った後、鍋に入れ、分量の水を入れ、塩をひとつまみ入れる
  2. 玄米や小豆を炊くように普通の土鍋で弱火1時間。or 圧力鍋の場合は沸騰後、弱火で20分
  3. 最後に火を消して、蒸らし10分を経て炊きあがりです

以上の手順で、普通にお米を炊くように簡単に作れます。
順に詳しく解説していきます。


玄米と小豆を洗う

玄米を、いつものように普通に洗います。参考 ⇒ 玄米の洗い方
小豆も、いつものように普通に洗います。参考 ⇒ 小豆の煮方

鍋に玄米と小豆と分量の水+塩を合わせる

水の分量は、お好みで調整してください。基本は、玄米量の6倍です。
水気が少ないほうがいい人は多少減らしますし。
胃腸が弱って、消化を優しくする必要がある時は、逆に水分を増やします。

火にかける

土鍋の場合は弱火で1時間じっくり炊きます。
圧力鍋の場合は沸騰させた後、20分ほど弱火で炊いて火を消します。

蒸らす

小豆粥の鍋 時間が来たら、そのまま火を消して5〜10分ほど蒸らします。
圧力鍋の場合は、中の圧が抜けたら炊きあがりです。
生理後、もしくは断食明けの美容食に是非お試しください。


写真は、かぼちゃのいとこ煮の要領で ⇒ かぼちゃのいとこ煮
小豆粥が炊きあがった後に「蒸しかぼちゃ」と
「刻み昆布」を追加して蒸らしております。


最後までお読みいただき、ありがとうございます(' '*)

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