今住んでるとこの近くに、すっごく美味しい天然酵母のパン屋さんがあるんですよ〜。
毎日、そこでおやつ代わりにパンを買って食べてます(‘ ‘*)
お店の紹介はまた後日するとして。。。
で、今回はそんな天然酵母のパンでサンドイッチを作ってみました(。◕ ∀ ◕。)ノ
パン・ド・カンパーニュっていう大きな丸いフランスパン?を切って。
夏野菜たんまり挟んでみました.。.:*・゜
サラダ菜、トマト、胡瓜。
で、これを梅酢としょうゆをエキストラバージンで割った特性ドレッシングで敢えて
挟んで食べる。
。。。
おいしいー♫♪*:・’゚☆
そう、かつて一流ホテルで食べた3000円するサンドイッチよりも、
美味い(。◕ ∀ ◕。)ノ
天然酵母のパンのお陰か
素敵な夏野菜のお陰か
はたまた特性ドレッシングのお陰か
料理人の腕かはわかりませんが(‘ ‘*)
仕事仲間も大満足でした。
で、今度はフランスパンで試してみた
フランスパンは、こういうサンドイッチにもピッタリですね。
あ、そうだ。
今回の野菜も、50度洗い実践してます。
トマトの甘味が段違いだったよ〜。
昨日の段階
⇒50度洗い 人参
の続き。
保存容器で冷蔵庫に保存、一晩経った状態の写真です。
なんて綺麗な色をしてるんだろう(‘ ‘*)
これ、仕事仲間にも味見してもらいました。
そしたら
「ステーキの横についてるキャロットグラッセの味だ」
って、言われた(。◕ ∀ ◕。)ノ
おおお、確かに此れはシャトー人参の甘みである(‘ ‘*)
しかし、こちらは砂糖を全く使用してないわけです。
この人参の甘みは何処から来るのか(。◕ ∀ ◕。)ノ
これ、いろんな事に応用できそうな調理法ですね。
皮を向いてから1日経っても劣化していません。
すげー(。◕ ∀ ◕。)ノ
人参のウォーターピクルスと名付けてみる(‘ ‘*)
作り方は、次回色々試行錯誤してみます。
新鮮な人参を
⇒55度洗いして冷蔵庫
⇒2つに割って55度洗いして冷蔵庫
⇒2つに割って55度洗いしてラップで包んで冷蔵庫
とりあえず3パターン。
後日レポートをご期待ください(‘ ‘*)
50度洗いを人参で試してみました。
どんな人参で試したか?
それは、冷蔵庫の中に10日くらい放置してトウが立った人参です。
芯から新芽が少し伸びてきている(‘ ‘*)
これはまずいだろ!
と思い、急遽50度洗いを試したのです。
⇒50度洗いについて
まず、その人参を横2つに切りました。
当日使う分と、翌日使う分として。
そして、50度洗い開始。
ただ、この時の給湯器の温度は「55度」で設定してました。やや高め。
なんか人参の中に水分が入り込んでみずみずしい感じになりました(。◕ ∀ ◕。)ノ
なるほど、50度洗いは素晴らしい効果だ。とそのとき思った。
おおよそ10分〜15分くらい浸けてたと思います。
片方は使って、もう片方はラップにくるんで冷蔵庫に直しました。
それからおおよそ36時間後のこと。。
残った人参がこんな状態に…w(゚ロ゚)w
皮真っ黒け。新芽も枯れてる。しかも人参がブヨブヨしてる。
ありえん。。。
この時、一瞬捨ててしまおうと考えました。
しかし、低温蒸しのことで博多玄海さんのお話を思い出し、少し考えなおしたのです。
「低温蒸しすると、スーパーで買ってきた野菜は皮が直ぐダメになる。中の身は美味しくなるけどね」
そうか、皮はダメだけど身は綺麗な色をしていました。
切り口も傷んでいなかったのです。もしや。。。?
試しに、身の部分を写真のように切って食べてみた。ら。。。
甘い。。。!!!
生の人参でここまで甘くなるのは、もしや初めてかもしれない。
これをこのまま捨ててしまうのは勿体無い。
そう考えた私は。。
フライパンでウォーターソテーしました(。◕ ∀ ◕。)ノ
蓋して蒸気で蒸す。弱火。
低温蒸しと同じ要領。
しかし、温度は計れん。
そして味見をすると、食感は硬いのに、すごく甘い。。
今までに食べたこと無い味です。
そういえば、乳酸菌発酵させた人参の話を何処かで聞いたことがありました。
人参を瓶詰めにする。空気を遮断する。
1ヶ月放置w
すると、嫌気発酵菌である乳酸菌が、人参の甘みを育てるそうです。
人参を2つに割って50度洗い⇒ラップ⇒ビニールに包む⇒冷蔵⇒24時間経過
。。今回は、このような工程を経て、もしや同じようになったのではあるまいか?
(※2012年7月5日追記)
人参を低温蒸ししたら、同じような状態になりました(。◕ ∀ ◕。)ノ
⇒人参 低温蒸し
昔流行りましたよね。タジン鍋。
モロッコ地方でじっくり煮こむ…という由来のモノだそうですが。
これ、低温蒸し料理と近い部分があると感じます。
ちなみにこんなの
⇒タジン鍋
上の部分が3角帽子みたいになってて、蒸気が滞留する仕組み。
中の素材の旨味が循環して、美味しく仕上がるみたいですね。
火を入れる時は弱火です。。
もしもちょっと深めの鍋に水をひいて、網をのせて食材を蒸せば。
温度を測るのは難しいかもですが、低温蒸しに近い状態で出来るかもしれない。
試してみる価値はありそうです。
アンチエイジング料理とは、低温蒸しがそうなのかもしれません。
スーパーで買ってきたお野菜を
⇒50度洗い
⇒低温蒸し
の段階を経て、1週間冷蔵庫に眠らせても、そのままの状態をキープしてるのですから
酸化が止まってるどころか、酵素の活性化によって味が熟成されていく。
もしも人間に例えたら
⇒50度のお湯で2分間身体を洗う
⇒60〜70度のサウナで5〜10分間入浴)
これで加齢が止まるか!?(。◕ ∀ ◕。)ノ
と言わんばかりのスペシャルアイデア。
博多玄海さん、ありがとうございます。
社長さんのお話は、貴重なモノでした。
記事をまとめるには、もう少し時間掛かりそうですが。。
少々お待ち下さいませ。