美人料理レシピの心構え
人は食べる物次第で、より美しく健康に長生きできる感覚を、誰もが持ってます。だからこそ様々な食事法が、過去メディアを通してたくさん提唱されてきた...
どの情報も「特定の状況において間違ってない」んだが、本質を見てないばかりに「長期的にずれる」こと多数。
料理なんてもっと簡単だ。シンプルだ。
体に良いレシピなんて頭で考えるまでもない...
料理素人の方でも簡単にできる。
- 特別な技術は要らない
- 手間暇もかけない
- だけど、想いは込める
- 決して無駄にしない
とりあえずはこれでいい。
私たちは思い出す必要がある。
⇒「食べるとはどういうことか?」
⇒「どうやって人は生きていられるのか?」
ということを。。。
レシピをシンプル化することで見えてくるものがある
⇒ 一汁一菜
始めに提唱する料理レシピは、非常にシンプルな形に収まる。
この一汁一菜を突き詰めれば、当サイトのノウハウほぼ全てが出揃うからですね(' '*)
基本が簡単だからこそ、組み合わせも無限大。各家庭の好みに応じて、アレンジも自在。
必要な調理器具一式は、全て以下のページに掲載しています。
炊飯器1台だけでも出来るから簡単.。.:*・゜
1Kの一人暮らしでも楽にできますよ。
美人料理レシピの簡単3ステップ
料理に特別な技術は要りません。 本来料理とは非常にシンプルで、全てのレシピは最大3つの工程を踏むだけで出来上がってしまいます。- 下ごしらえ(洗う、切る)
- 火を入れる(蒸す、煮る、焼く)
- 組み合わせる(食材、調味料など)
合間に「お片付け」が入って全行程ですね。
下ごしらえ
- 50度洗い...「50度のお湯で食材を洗う」
- 包丁の使い方...「丸いモノ⇒回し切り、長いモノ⇒斜め切り」
まずは下ごしらえ。食べ物の鮮度を保つ50度洗い。
その後、全体をバランスよく切り分ける
火の入れ方
- 低温蒸し...(食材を50〜80度で蒸す方法)
- 煮る(重ね煮)...(スープや煮物の火入れ「例:重ね煮スープ」)
- 焼く(炒める)...(弱火でじっくり「例:きんぴらごぼう」)
- ウォーターソテー...(油を使わない料理レシピの実践)
弱火〜中火でじっくり火を入れる。
または生のままで。
食材を、このまま食べられる状態にするかすればイイ。
↑ ここまで行程を、料理の下準備として数日前からストックしておくとイイ。
保存容器とかに入れといたら、いざ!料理を作るときは組み合わせるだけでいい。
組み合わせる
あとは、料理のセンス。当人の感性の問題。
洗い物について
洗い物はとっても楽です(。◕ ∀ ◕。)ノ
詳細はリンク先にて。
食材の自然な組み合わせを知る
食材の相性ってあります。だいたい以下のようにすると間違いない。
- 身の回りの自然の食材を使う
- 旬の食材同士で合わせる
- 各食材に適した調理法(火入れ具合)を知る(⇒ 低温蒸し)
- 食べて貰う人や季節に合った味付けをする
過去、これを理論にまとめた陰陽のコラムを書き上げました...
⇒ 陰陽の食事バランスガイド (一物全体食 , 身土不二)
(※ちなみに、マクロビオティックの本質はココ。身体と自然の食材の調和を目指した料理法。必ずしも玄米菜食じゃなくてよい)
料理は「想い」で深みに到達する
美人料理の真髄、それは想いですよ*:・'゚☆⇒どーしたら自分や家族に喜んで食べてもらえるかな〜?
⇒どーしたら食材が気持ちよく料理になってくれるかな〜?
というような自分に関わる人々(食材)を気遣う想いが、美人料理の根底になります。
その時折の「ベスト」なレシピは、常々移ろいゆくものです。
土地柄、旬、食べ物の個性、火加減、嗜好、天候で多様に変化する。
自分の舌で味わい、入れた調味料を把握し、温度を把握し、人の嗜好を考えることで、限りなくベストに近いレシピが作られていくのです。
あらゆる存在の表情を観察し、言葉に耳を傾け、改善点を明確にし、次に繋げます。
この試行錯誤の大変さ、愛情が成せる業(。◕ ∀ ◕。)ノ
誰もが、いきなりベストな料理は作れない。
だから日々何かしらの気づきがあり、成長があります。
ありとあらゆる自然の恩恵が、地球上には溢れている。
何と何を組み合わせたら、その場に相応しい料理が出来上がるのか。
意識して多くのパターンを経験し、自分の感性を磨くことです。
そのうち、何らかの法則が見えてくると思います。
各自が素敵な料理が作れるよう、楽しんで実践されてください(。◕ ∀ ◕。)ノ
⇒ 掲載レシピ一覧を見る
最後までお読みいただき、ありがとうございます(' '*)