本格カレーレシピ
お家で作る本格カレー(。◕ ∀ ◕。)ノルーから簡単に作れます。
寧ろルーから作るほうがとっても健康的で美味しい(' '*)
まずは基本となるカレーのレシピから作り方を記します。
応用レシピは後半に。
基本のカレーレシピ
(基本の玉ねぎカレー)




【基本の手作りルー】(4食分)
- 玉ねぎ
- 2個(500g)
- にんにく
- 2片(15g)
- 生姜
- 15g
- ※1カレー粉
- 15g
- ※2熟し果実
- 100g〜(小2個〜大1個分)
- 豆乳
- 100ml
- 煮沸乳酸菌液
- 100ml
【具材】
- じゃがいも
- 100g
- 人参
- 100g
- 季節野菜
- 色々
- キノコ類
- お好みで50〜100g
- 大豆、ひよこ豆等
- 煮たのをお好みで
- ナッツ類
- お好みで大さじ2程
- 出汁
- 400ml
- 米粉or薄力粉
- 大さじ2(15g)
- ※3味付け
- お好みのもの
【所要時間】
- 下準備
- 調理時間
分量は、だいたいです、だいたいʕ•ᴥ•ʔ
- ※1カレー粉の配合
- コリアンダー4g、ターメリック4g、クローブ2g、シナモン1g、黒胡椒、ナツメグ、クミン、カルダモン、フェンネル、チリペッパー等...好きな組み合わせ微量(日本の風土に合わせて、山椒、月桂樹の葉、黒ゴマなども候補)
「初めての方は市販のカレー粉MIXから始めると確実.。.:*・゜」
- ※2熟し果実の一例
- 熟しトマト or 熟し柿 or りんご or 梨 or みかん or マンゴー or 桃 or びわ or あんず or 熟れバナナ1本...等
「熟した果実を60〜70℃で1〜3時間蒸して(保温ジャーでも可)使うと、奥深い甘みが出て美味。庭に成ってる実、見切り品、余った熟れ果実を季節に応じて使い分けると良い(。◕ ∀ ◕。)ノ.。.:*・゜」
- ※3味付け(お好みで)
- 醤油、塩麹、味噌、はちみつ、果実類、各種スパイス・ハーブ、オリーブ油等
「油と小麦粉を大さじ2ほど入れると、市販のカレーに近い口当たりに.。.:*・゜」
作り方の手順
- 基本のルーを作るところから
- 玉葱、にんにく、生姜を洗って、皮ごと丸まま蒸す。70℃で2週間〜1ヶ月(。◕ ∀ ◕。)ノ
(※熟成黒玉ねぎ・黒にんにく・発酵しょうがの作り方を参考に) - 玉葱みじん切り、にんにく・生姜はすりおろし、一緒に熟し果実も(ミキサー可)
- 上記の食材と、カレー粉、豆乳、煮沸乳酸菌をそれぞれ混ぜ合わせて、ガラス瓶(保存容器)に密閉保存。常温で1日以上寝かせる
- 基本のカレールーが完成!(冷蔵庫で1ヶ月以上持つ、冷凍で1年以上)
- 玉葱、にんにく、生姜を洗って、皮ごと丸まま蒸す。70℃で2週間〜1ヶ月(。◕ ∀ ◕。)ノ
- 予め作ったルーを元に、カレーをぱぱっと仕上げますよ(' '*)
- 鍋に完成したルーと、予め蒸しておいたじゃがいもや人参などの各具材(※低温蒸しを参考に)を入れて弱火で煮込みながら、ルーを出汁で伸ばしていく。
- 5分間くらい煮込んで味が馴染ませます
- 味見して、隠し味等を加え、さらに5分ほど煮込んでカレー完成(。◕ ∀ ◕。)ノ
- 温めて冷やして...日が経つほどに、味がしっかり馴染んで美味しい♪
ルーを作り置けば、お皿に盛るまで3ステップ(再短10分)で作れたりも
完成して鍋ごと寝かせたら、味の調和されてもっと美味しくいただけるでしょう。
以下、写真付きでそれぞれの手順を追って行きましょう(' '*)
基本のカレールーを作り置きする所から
まずは、基本のルーを作り置きするところから。⇒ 熟成黒玉ねぎ・黒にんにく・発酵しょうがの作り方
上記のレシピにて熟成させた玉葱みじん・にんにくしょうがすりおろしを使います。
(↓ 熟成させるまで面倒だったら、玉葱みじんぎりを器ごと、にんにくしょうが皮ごとまとめて85℃90分蒸し。その後、にんにく生姜はすりおろして使うと良いですー(。◕ ∀ ◕。)ノ



写真だと玉葱丸まま蒸してるけど、みじん切りして器に入れて蒸した方がいいよ(反省)
その後、にんにく皮むきすりおろし、しょうが皮ごとすりおろし。玉葱みじんと熟し果実のすりおろしを合わせて、カレー粉と豆乳と乳酸菌水、を入れて混ぜあわせ、1日寝かせる。熟成させる。





今回、熟し柿を入れました。
基本のカレールー完成(。◕ ∀ ◕。)ノ
カレーの仕上げまで
予め、じゃがいもと人参を85℃で1時間ほど蒸しておくよ。で、さいの目切りじゃ。 翌日。鍋に基本のルーを入れ、蒸したじゃがいもを入れ、冷凍してたシメジと煮豆(ひよこ豆とか大豆とかですね)を入れ、弱火でじっくり煮る。 いい感じに全体が馴染んできたら、蒸した人参を加え、出汁で伸ばしてく。混ぜながら数分煮込む。
全体が馴染んだら、各種味付けをしてく。
味を見て、しょうゆとか塩麹とかはちみつとか色々調節して、とろみが必要なら小麦粉をカレーのスープで溶いて入れる。
最後に、オリーブ油(ココナッツ油)を入れて全体を撹拌、つやを出す。
こんな感じで、出来上がりです。

甘みに使った熟し柿、秋ならではですね〜。
ぶどうとか梨もいいかもですね〜。
冬ならりんごとか柑橘系とか?
夏なら熟しトマトとか?
春は...びわ? ベリー系? 香辛料で山椒の実とか...
まぁ色々。木に成るものは色々使えそうです。
果実の成る木を植えなくちゃ!
市販のカレールーに近づけるには?
ちな、市販の甘口カレールーは- 小麦粉
- 食用油
- ブドウ糖
- カレー粉
この4つが主成分(他にも余計なもの色々あるが)、これに倣ってレシピを調整してあげると、市販のカレーと同じような感じに出来上がる気がします。食べ慣れた味付けって、万人受けしていいよね(' '*)
「スパイスにカレー粉、甘みとして熟し果実を使用。小麦粉、油は最後に加えた」
今回の自作レシピではだいぶ、近い味に仕上がってます。
例えるなら、小学校の頃に食べた給食のカレーみたいな(' '*)
給食のカレーは、とても美味しかった記憶がある。
辛すぎず、適度な甘さがあって、ご飯と合わせておかわりしてた。
カレーの日は、いつもは残るご飯や鍋の中身が、すっからかん!
皆、好きだったんだよね♪
スパイス配合の注意点
各種スパイスとなるカレー粉のMIX。刺激の強いチリペッパーとか、よくよく注意して入れたほうが良いな。
辛味の強いのは入れ物に小分けした後、食べる人に合わせて降りかける方法も在る。
初回のルーで、チリペッパーを入れた瞬間の辛味が強すぎて、慌てて別皿に取り除いた。 甘口が好きな人に合わせるなら尚更、香辛料は、まず1つ1つ味見せねばならなかった。初めての試みで、香辛料の種類とかあまり知らんかったのもあり(o _ o。)反省...
作りたては味がバラバラでしたが。
翌日、とてもまろやかで美味しいカレーになってました(o v o。)
無添加オーガニックであの日のカレーを再現じゃ。
最後までお読みいただき、ありがとうございます(' '*)