基本の重ね煮スープ レシピ

基本のスープ料理は「重ね煮」
をマスターすることから始まります。
まずは、一番オーソドックスな野菜スープの作り方からどうぞ(。◕ ∀ ◕。)ノ
野菜スープ レシピ
(重ね煮スープの材料)
※ベジガーデンさんより
※ベジガーデンさんより

【分量】(6食分程)
- 塩
- ひとつまみ
- キャベツ
- みじん切り1/3カップ
- 玉ねぎ
- みじん切り1/3カップ
- かぼちゃ
- 粗みじんで1/3カップ
- 人参
- みじん切り1/3カップ
- 天然水
- 4カップ(食材の3倍量)
- 塩
- ひとつまみ
【所要時間】
- 下準備
- 料理時間
作り方
- 食材をみじん切りにする。
- 鍋で重ね煮
(下からキャベツ、玉葱、南瓜、人参) - 分量の水を入れ、弱火で煮る。沸騰してから20分。
- 編みザルで野菜を漉して、スープを頂く。
食材をみじん切りに
包丁の使い方は回し切り、斜め切りが基本。丸いものは丸く、長いものは斜めに、上下バランスを考え繊維の方向に添って切る。
そして、みじん切りにしていきます。
重ね煮
重ね煮とは、葉っぱを下、根のモノを上にして一緒に煮込む方法です。葉は上に伸びる力を、根は下に潜る力を持っています。
重ね煮すると葉と根の成分が中心に向かい、野菜の味がスープ全体に収斂するのです。
煮込み料理やスープ料理は、重ね煮すると良い味が出ます。
今回は入れませんが、鍋底と食材の上に塩を一つまみずつ入れると、味が引き立ちます。




今回は、キャベツ⇒玉ねぎ⇒南瓜⇒人参の順に乗せました*:・'゚☆
煮る時は周りから優しく水を入れ、位置がずれないようじっくり煮ていきます。
乳酸菌液を少量入れると、酵素の力でスープにコクと旨味が増します。
⇒ 乳酸菌液の作り方


火にかけて沸騰したら、弱火で20分ほど煮込んでください。
吹きこぼれないように、蓋は少し開けておきます。
野菜を漉す
今回はスープだけ使うので、野菜は編みに通して漉します。出来た上澄み液が、基本の野菜スープです。
腎臓のケアに効果的で、プチ断食や間食防止にも使える万能なスープ。
特に今回のレシピは、塩分を入れずに作って高血圧の方向けにもオススメ出来ます。
1日300mlを目安に、頂きましょう(。◕ ∀ ◕。)ノ




残った野菜は、切干大根やハンバーグ、お惣菜の材料として様々な使い道があります。
スープレシピ ポタージュ編
塩を鍋底と上に一摘み入れた重ね煮、豆乳を混ぜ込んでミキサーにかける。すると野菜のポタージュスープが出来ます。
レシピ ⇒ 基本のポタージュスープ
材料を変えれば、その分だけ様々なスープのレシピが出来上がる。
いろいろ試されてみると良いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございます(' '*)