ひじきの煮物
短くて水で直ぐに戻るのが芽ひじき。長くて包丁を入れる必要があるのが茎(長)ひじき。
ひじきは三重や鳴門など、国産の産地直送モノを選ぶと美味しいです(。◕ ∀ ◕。)ノ
基本レシピとして、ひじきの煮物からマスターして行きましょう*:・'゚☆
此処からひじきを使った様々な料理に繋げることが出来ます。
ひじきの煮物 レシピ
(ひじきの煮物)
【分量】(6食分程)
- 乾燥ひじき
- 25g
- 天然水
- ひじきの戻し汁として最小限の浸々量
- 醤油
- 大さじ1/2〜1
- 梅酢
- 大さじ0〜1/2(お好みで)
- ※その他
- お好みで蒸した人参、大豆など
【所要時間】
- 下準備
- 料理時間
作り方
- ひじきをサッと水洗いしてザルに上げる。
- 2~3cmにカットし、鍋に材料を全て入れる。
- 弱火で汁気が無くなるまで(20分程)煮詰めて出来上がり
ひじき 戻し方
芽ひじきを戻す場合は水で軽く汚れを流し、ザルにあげて置くだけで良い。
此処から時間をかけて煮込むので、自然と食感が戻っていきます。
水に浸けすぎるとフヤケて煮崩れる場合があるので注意してください。
(長ひじきの場合は良く洗った後、3分くらい浸々の水で戻し適当な長さに切ります)
ひじきを煮る
ひじきを鍋に入れ、調味料と残った戻し汁を加え煮ていきます。弱火で磯の香りを程よく飛ばし、味を染みこませていく。
おおよそ20分ほどで水気が無くなり、ひじきが煮上がります。
このまま料理に加えたり冷蔵庫で保管したり小回りが利いて、何かと便利です。
付け合せに白ごまをふりかけると、ひじきとよく合います。
ひじきのレシピまとめ
乾燥ひじきを使う際のポイントは...- 戻すときに水につけすぎない
- 火を入れる時に磯の香りを飛ばす
- 残った戻し汁も使う
ひじきは季節の野菜や豆類など、様々な食材に組み合わせることが出来ます。
その中でも、最も相性の良い組み合わせがひじき蓮根。
⇒ ひじき蓮根
これは呼吸器系のトラブルやむくみ、冷え性に最適な一品です。
他にも卯の花やハンバーグ、コロッケ、炊き込みごはんに混ぜだり。
ペースト状にしてひじきのソースにしたりと様々な活用法があります。
ひじきを使ったレシピはそれぞれの項目をご覧下さい。
ひじきの効能
ちなみに、ひじきはカルシウムや鉄分などのミネラルを豊富に含みます。海藻類で最も陽性の食材で腎のケアに抜群に効きます。
婦人科系のトラブル、冷え性などにおすすめです。
茎ひじきになるとさらに強い陽性で、体質改善にも使われます。
最後までお読みいただき、ありがとうございます(' '*)