土の中にはダンゴムシ、ナメクジ、アリetc
土の中には色んな虫たちが居る。
生きた土ってこういうことだったんだ。
じーっと見てたら、土が蠢いてるのが分かる。
遠くから見てもわからない。この子たちの視点で、目線を下に向けてじーっと。
動かずにじーっと見てたら、たくさんの虫たちが色んな所で動いてるのが分かった。
皆、何してるのだろう?
何の目的で動いてるのだろう?
一つ一つの存在から、その行動原理を知る。
その集合体が、土の声。こういう目的で動く、こうして欲しい。そんな声。
でも土が独りでに動いてるところで、土地さんに、こんな言葉を語りかける。
この場所を「森」にしたいの。色んな木を植えたいの。場所を空けてくれない?
人が自分の区画を整備するのに、自分の想いを土地さんに聴いてもらう必要がある。
そのとき、鍬をもったり、土を耕したり、雑草を抜いたりって作業が必要みたい。
それは、土にお願いしてるって云うことだと感じた。
最初に、スペースを空けてもらわないといけないんだ。
虫たちにとって見れば、それは天変地異。
今まで暮らしてた場所が突然何者かの手によって破壊され
天と地がひっくり返るほど衝撃を覚える。鍬を持つと、それがよく分かった。
鋤で耕していて。ダンゴムシを不覚にも1人、天に召されてしまったのを自分でやった。
もし素手でやったら、そんなことにはならなかっただろう。
時間は掛かっただろうが… だから次から気をつけようと思う(o _ o。)
土にお願いする。土に優しく語りかける。土を優しく掘り起こす。
素手で雑草を引き抜く、根本から。ただし、脇にどけるだけ。
少しだけスペースを空ける。そこに木を植える。木が根付く場所。綺麗にする。
とりあえず、1本ずつ。1本ずつ。無理させない。大切な場所だから。
マスターは、手始めに隣の小さな庭を耕してみろと仰ってくれた。
なのでGW、時間を作って土に触れてみることにしました。
そんな土の記録です。
※ この記事がお役に立ちましたら、ぜひ皆さんにも広めてください.。.:*・゜