この時期、海の風はとても冷たい。
もう春になって桜も咲き始め、辺りは暖かくなったというのに。
海からの風は、とても冷たかった。
海の季節は遅れてやってくる。
そんなことを実感した一日だった。
水は、温かくなるまで時間がかかる。そして中々冷めない。
逆もそう、冷たくなるまで時間がかかる。そして中々温まらない。
水の惑星、地球。
地球へのタイミング。他の惑星たちに比べ
何かから受ける影響の、現われるまでの時間差が大きいということ。
現象化したら、地球での現実は持続しやすい性質を持つということ。
海風の冷たさが教えてくれる。季節は春真っ盛り。
だけど海の水は、未だ冬の名残を残している。
さて、自分で何かを始めるときに
「借金」という言葉は元々存在しない。
すでに必要な物は揃ってるんだ。
最初に出来る範囲の
「目の前のやりたい事」から始められる。
まずそこに気づくこと。
小さな範囲で、物事やリソースをどう上手く扱うべきか
少しずつ使い方の感覚が養われていく。
始まりは小さなモノから。
だんだんだん、大きな事を扱えるようになってくる。
自分の好きな様に動くための能力が磨かれていく。
次第に、自分の本当にやりたかった仕事ができてくるんだ。
投資、人にお金を貸すことに近い。
貸した元手で利益が出たら、お零れを頂く。
稼いでくれますように、稼いでくれますように。
期待、期待、期待(‘ ‘*)
お金稼いでね?働き続けてね?って他人に期待してる。
銀行、株、その他の金融業者。
書面の手続きなんて形だけのもの。
「期待」というあやふやな要素を無理やり
「確実な信用」と誤魔化してるに過ぎない。
経済は信用で成り立っていない。
経済は他者への期待で成り立っていた。
(だからボロボロ、ボロボロ)
お金を借りる側
一時的なお金と一緒に、利益を出せ、働き続けろという無言のプレッシャー。
そんな期待を一心に背負うよ。
期待に応えないとね。ほら常に仕事、利益産み出せという強迫観念に縛られるね。
視野が狭まるう。そしてがむしゃらに働くよ。利益も無理やり出すよ。
うりゃーーーー。
うーん。
うーん。
あらら、苦しみばかり増えたね。
自分の本当にやりたいことも出来ず、お金の奴隷に成り下がった。
さて、その先の未来に何が起こるかは、推して知るべし。
おちついておちついて。
他者の期待を背負うということは、その他者に人生を捧げるということ。
無意識に、自分の人生を窮地に晒すなどあってなるものか…。
代償は大きかった。気づいた時が引き返す時。進む道を考え改める時。
他者に対して信頼の気持ちを寄せるとき。
それは確かな繋がりを持ってる証ではなかろうか。
信用、=その人の性質を知り尽くしている。
こう動くことを知っていて、適材適所に用い、其れに合わせて自分も動く。
もはや期待など、不確定な要素なんてありやしない。
確信だ。余計な心配がない。自分の為すべきことに集中できる。
そう。きっとこれこそが確かなモノ。
その人の性質を知り尽くした上で、自分自身の為に活用していく。
思い返せば、信頼を寄せてる人から期待されたことなど一度も無かった。
いつも想定の範囲内で動いていたみたいだ。
されど自分の思いどおりに動けて、居心地がいい。
長所も短所も、、、使いよう。
「期待してるよ」
親や上司、先輩が言いました。
そこに込められた願望とは何だろう。
考えた。
自分に対して、こうあって欲しいという願望を言ってきてる。
期待される内容、そこに自分の意志は関係しない。
もしも盲目に、他人のための人生を生きるならば、
自分の意志に反して、期待に応えねば…と思うのだろうか。
例えば、親の期待を一心に受けている子供は多いと思う。
この子たちは、その子自身の人生を生きていない。
他人の期待の為に生きてしまってる。という大問題。
それ故、無理にストレスを抱え込む。
他人の思惑に動かされる、奴隷としての生き方を記憶してしまう。
没個性、そして道を踏み外した時のダメージはでかい。けっこう深刻だ。
そもそも期待されて、よかった事例ってあっただろうか?
例えば万に一つ、周囲が自分を評価してくれたとして。
大多数の目線「すごいね。次も期待してるよ?」
で、期待に反したら「〜だと思ってたのに!」
勝手に幻滅してくる…
しかも自分を偽って期待に応え続けた期間の長いほど
周囲のそれに反した際の自滅具合が、無駄にデカイ。
期待した方は勝手に気が狂って怒り狂ってどんがらがっしゃ~ん(。0 _ 0。)ノ
(o _ o。)
目を覚ませば。他人の夢を生きても何も面白くないのに気づく。
周囲に何を期待されようが関係ないよ、
よっぽど、自分自身の夢や欲望を叶えようとする方が面白いし建設的。
他人の夢は、他人のモノ。
他人の願望も、それ。
こちらが無理に叶えるものでもない。
気分次第でいい。
それに期待とは裏切ってこそのもの。
よもや、最初から存在しないようなもの。
期待が消失してこそ、お互いに本当の人生が開ける。
自らの夢や欲望に忠実になることだ(。0 _ 0。)ノ