苗床は植える場所で育っていた

苗床は植える場所で育っていた。
同じ土だから、植える土壌に合ったバランスで成長してくれる。
溝を掘って段を作って、囲い込むように、孤島のように、護りを作って。
大切に育てられていた。

これ、以前の日記で描いた10分の一区画に似てる。
開墾の考察〜十ある土地の一割を〜
 

自然農でされてらっしゃる先輩方の
田んぼの稲、10分の一区画で密集して苗床にしてた。
自然農田んぼ

トマトの苗も、きゅうりの苗も?
色んな作物の苗、育てる土の一区画で、皆で寄せ集まって、大きくなっていった。


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自然における苗木の植え方

樹が植えてある所。
周りに枯れ草敷き詰んで。
周りにお花が咲いてるよ。

P1000973
 

苗を植える時、こんなふうにしてた。
背の高い草地を踏み入れて倒す、直径何十センチかの空間を、草をかき分けて開ける、
中央に植える部分は、掘り起こすよ。雑草の根も、植える部分は丁寧に抜く。

そこに苗木をポンって、やさしく凹みに添えて、苗木が植わってた深さ分。高さ揃えて土を被せる。上に、土が乾かないように、そこで抜いた雑草を横にザーって被せて、土の肌が見えないようにする。

そうすることで、太陽光での土の乾燥を防ぎ、
お日さまの暖かな光、と影、ふかふかの土、ほどよい湿り気。虫や微生物たちの寝床が確保され、周りの雑草たちを含めた皆で、新しい苗木の成長を助けていくことが出来るんだ。

 
土に耳を当てると聞こえてくる、様々な存在たちの鼓動。生命の旋律。
そのハーモニーが、新しい苗木の成長を優しく見守ってくれてるように想わせた。

苗木さんは、一人じゃないんだ。
皆の助けがあって、大きくなっていくんだね。

 

例えば、果樹が成長した姿を見せてもらった…
P1000957


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湿った土の音

土はふかふか、近くの川から水が流れてきて
水の音、鳥の鳴き声、虫のさざめき、蝶の羽ばたき、カエルの鳴き声、色んな音が
寝ぞべったら、湿った土を通して、たくさんの音が聞こえてきた、

人の目線だと、地面の声は中々聞く機会がないが
なるほど、土に耳を当てると、たくさんの音が直に響いてくる。
植物の根は、この音の響きたちをダイレクトに感じているのだろう。

自然は音楽がエネルギーになってた。

 
太陽の光もそうでした。
太陽の光、光は波、熱を持った暖かな光の音がする。
それが、地面の水の冷たさに反射して、キラキラと光っている。

根は冷やり、葉っぱは温か。
その落差に、なんとも言えない心地よさを感じました。
寝そべりながら、植物の気持ち。
 
P1000961
 
色々な生命たちの気配が、音になって、自分を支えるのを助けてくれている。
だから、豊かな土ではよく育つのだと思った。植物たち。

あと、自分自身も、豊かな土の上で、色々な気配を感じて、いつのまにか安心して眠る。
おきたら、すごく目が冴え渡る感覚。目覚めスッキリ、すばらしい(。0 _ 0。)ノ

 

水。水は、音を響かせるために必要なんだね。
皆持ってる、身体の水。水を通して、全ての音が共鳴するようになる。


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欲望のままに生きる

欲望のままに生きる
この格言は、生きる場が

「自然」か?
「都会」か?

によって、全く意味合いが異なってくる。

 
自然の中で欲望のままに生きる時、全ての選択に自ら責任を伴う。
因果応報ともいう、欲望のままに生きた、あとの結果も全て受け入れる姿勢を問われる。

だから自然に、欲望のままに生きるとは、決して悪しきことではない。
寧ろ、素直に、自分のときめきや欲望に従えば、最高の道を歩めるガイドにも成りうると。
自分に返ってくる結果をダイレクトに感じることで、ここからさらに正確な選択をしていける。

一つ一つ進みつつ、間違えつつ、修正しながら、望む未来にどんどん突き進んでいける。
願望が叶っていくのを直に感じ取れる、もっともっと。
望めば望むほど、周りの皆が助けてくれるようになり、どんどん願望が形になっていく。

自然の中でなら、芯から沸き立つ欲求の最中、美しい舞台で素晴らしい舞を演じられると思う。

 
 

さて、都会という地場。
ここで欲望のままに生きるというのは、前者と意味合いが異なってくる。

都会は、何というか外と内で一つの壁を隔てている。
自分のやった結果というのを直に感じにくい、或いは時間差でしか感じ取れなくなってる。
だから都会で欲望のままに生きると、こうなりたい、ああなりたい。といった未来への欲がお座なりになってしまう。
代わりに今、瞬間瞬間の快楽への欲が先行して、何となく歪にゆがんでいく。

刹那的なモノが優遇されるのが、あの灰色の地の特徴であろうか。

お金じゃぶじゃぶ、それどうやって稼いだの?の影響も何ら無頓着に
高級料亭に観光リゾート、宴会飲めや騒げや最後は美女とホテル三昧だぜ〜。
そんなノリで快楽付けになって、一瞬の栄光と煌きの最中、そのまま灰となって燃え尽きる。

何も残らず、塵のように。

 
だから人は云う、欲望に負けちゃダメ。まじめに働け!って。
でもその言葉、都会においても罠。ようは仕組みの歯車に嵌め込まれるってことだから。
刹那的な欲を持つものに、否応なしに使い倒されるだけ。

そして座の集団ごと、皆消えていくんだ。。。
そこまで分かってて、黙って了承しろというのかい?
世の中の、これまでの常識や、縛り文句など、どうでもいいんだよ。

どうあっても、自分こそが最も大切な存在ではないか!
勝手に巻き込んでくれるな、と。束縛を跳ね返せるんだよ。

 
 
 

欲望のままに生きるとは、本当になりたい自分自身の姿を実現するということ。
自分自身を取り戻すこと。理想の未来を、頑なに求め続けること。

欲望のままに生きる


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常識を逸脱していた

それが問題だった。
今まで受け入れられるのは難しいと思っていた。
考え方があまりにもかけ離れていたから。

 
だが、一人の人が教えてくれた。
そうでもなかったみたい。原因は自分の心の持ち様にあった

ずっと、お話しを聴いてる内に、ただ生きてくだけでも精一杯の日常を、追体験する内に。
もし、この人に、自分の考えを話したらどうなるだろう?って思った。

 
少し話した。端的に。

 
「土地がほしい」

 

え???

 
最初、こんな感じな反応。
それでどうしたいの?って返された。

だから、この図らしきものを見せた。

http://goldenflower.jp/blog/2698

 

え???

これ本気?!(笑)
 

って笑われた(。0 _ 0。)ノ

というのが、冗談だと思ってたみたいなのが本気だと伝わると
神妙な顔持ちになって、静かに口を開く。

 
「それ、私だったらついて行けない」って。

 
一般的な回答。が、そこから願いを叶えるヒントを付け加えてくれる。

 
「まず、最低限生活できる家でしょ? 絶対に必要なのそれ」

 
(o _ o。)

 
「次に車。これがないとどうやって山林まで行き来するの?」

 
(o _ o。)

 
「最後に、土地。あのね、いきなりココだけ完成させようって
 一体どれだけの年月かかるの? 」

 

おっしゃるとおりでございます(o _ o。)

 

「いや、これ当たり前の意見だから(笑)」

 

…(苦笑)

 

まぁ、そんなやり取りがあってですね。

 
つまり、自分が今まで世間一般に対して聞く耳を持たなかったことが
突拍子もない夢の光景のみに焦点を宛ててたが故、理解されない結果だったのですわ(。0 _ 0。)ノ

賛同者がおらなければ、孤独にやるしかねぇ。
どんだけかかるやろか? 失敗しまくって気づくのと、
お話を聴いて気づくのではスピードが違いますね。

それまでの道のり、より分かりやすく確実な方向性を、身近な方からご伝授くださいました。うむ、あなたは神か(。0 _ 0。)ノ? これならより現実的じゃ。

 
自ずから、愚か者だと自覚せざるをえんにゃ(‘ ‘*)
故に、すーぱーフレキシブルなお言葉をお受け取りなさった。


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