陰陽五行はマクロの喩え話

聞いた話ですが、クンルンのマスタークラスの方ですら3重螺旋の遺伝子しかない。
というのを、噂で耳にしました。

陰陽五行っておそらく歴史数千年くらいの、ごく最近の知識だと思うんですよね。
予想では3重螺旋の視野で、マクロを紐解いたものだと感じてます。

 

もし、世界の有りのままを文献として後の世に知らせたい!
と願った場合、作者はどのような文献を描くでしょう?

先生はおっしゃいました。

理屈をいくら並べても理解され難し。
イメージで伝えるのがベスト。
それには「喩え話」が良い、と。

もしも自分が、世界の成り立ちを文献にして遺すなら。
1つの作品形式にして書き残すと思います。
傍から見れば只の物語。

その内側には、物語に例えて世界の成り立ちを細かく書き記している。
 

という感じで先代の心境をイメージすると。
やはり陰陽五行は絶対ではないと、思わざるを得なかったのです。

先代の卓越されたフィルタを通してマクロを解明したのが陰陽五行。
だけどそれは、マクロの本当の姿の一面でしか無い。
未だ陰陽五行の外には、2×2×2×2×2×2×2もの知られざる領域がある。

現に、中国では陰陽五行論が通ってる一方で、
インドでは本質は一緒かもですが、アーユルヴェーダと形を変えて伝わっている。

なぜ、陰陽の講座を受けるのか?
受講者さんたちの理由は

「マクロビをもっと勉強したいから」
「人に上手に伝えたいから」

というのが大半でした。

陰陽五行は、マクロを知るツールの一つにすぎないのでしょう。
マクロを学ぶために、それを参考にするのは良いことです。
ただし其処にハマっては、マクロの一部しか見ることの出来なくなるんじゃないかと。

引っかかったのが以下の言葉、先生の先生が仰ったという

「陰陽五行を知らないと、真に指導できない」

というような感じの。

 

ややや、ここに関してはどうなんだろう。
理屈知らなくても、自然に実践できてる人はたくさんいるし。

陰陽五行の喩え話使わなくても、
真に理解できてればその人の言葉で伝えることが出来るというもの。

だから、私としては。
陰陽五行を学びながら、別の視点でも物事を眺めてみようと思ってます。

1人の視点では4だけど。2人、3人で、16、32の視点を得られる。
これは素晴らしいこと。情報はシェアですね。

 
何事も、自由な発想が世界の発展ですね。

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