青い瓶に黒糖を入れるのは向かない
青い瓶が訴えかける。
先日仕込んだ玄米乳酸菌。黒糖入れるのどうかな?とかなり控えめに入れた。
1.8Lに対して、僅か10g程度。0.5%にも満たない量。
これは、規定量の1/6くらいの分量。
でもね、黒糖入れた瞬間、青い透明な色が、一瞬にして濁ってしまった。
青い瓶に、黒糖の黄土色は似合わない。なんか、汚れた海みたい…
右側が黒糖入り。
よく見ると、少し泥が被ったような色になってる。
さて、翌朝、尋常なる音がして目を覚ましたんだ。
そしたら、青い瓶が倒れていた!!
上の白いキャップが、序盤の勢いある発酵の圧に耐えられずに飛んでいた。
0.5%の黒糖でそれか!?(o _ o。)
幸いにして割れはしなかったし、近くに他のガラス瓶や陶器の器も合ったのに、綺麗に避けてくれてた。
タオルと、その日たまたま置いて乾かしてたトレー容器がクッションになってた。
青い瓶の、中の菌が、気を使ってくれたのが、その光景から分かった。
何か欠けてもおかしくない状況だったのが、危機を自ら回避しておる!!!
すばらしい(‘ ‘*)!!!
黒糖入れたことを青い瓶に謝りました(o _ o。)
とりあえず中の液体を半分、別の瓶に移して薄めた。
それでもまだ黄色は残っている、幾分かマシになった。
今日も、フタを開けるとポンと音がする。発酵が進んでる。
黒糖を安易に入れるのは、考えものだった。0.1%か、あるいは入れずに放置か。
それか、別の何かで代用するか…
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