都会と田舎のバランス配分

都会の中の庭園。
201505041523000

 
福岡の地に暮らしてて思うのは
ここはとても暮らしやすいということ。

なぜかと思えば。
多くが密集してるから。

 
山も自然も海も平野も。山奥の田舎も都会の街も。
福岡という限られた区画内に、多くの要素が揃っている。

人が暮らす環境というのは、このように多くの要素で揃えることが素晴らしい一歩なのかもしれない。
都会と田舎がバランスよく。

ここでいう都会とは「人が集まる場所」として。
ここでいう田舎とは「自然がいっぱいの場所」として。

 
都会は都会!!!で暮らすと自然が足りない。
田舎は田舎!!!で暮らすと新鮮味がない。

 
ここ福岡の土地だって、車がなければどっちかの要素しか関われんのだ。 

都会の中に、思う存分に生い茂る自然。
自然の中にも、人が気軽に集まれる場所。

 
バランスを摂ることが必要なんだ。

 

都会の中に、自然そのものの庭園を築くことが一つ。
自然の中に、人々の寄り合い所を設けることが一つ。

両方の視点で考えていくと、より視野が拡がっていくのかもしれない。

 

都会の土地は高い。
田舎には人が集まらない。

大きな都会と大きな田舎で分けるのではなく
小さな都会、小さな田舎、都会田舎都会田舎とかいなかとかいなか…….(。◕ ∀ ◕。)ノ
山。川。海。森林。家。集会所!!

しゃっふらー。

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↓ ↓ ↓

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こんなふうに、いい感じにバラけさせると良いじゃろう(‘ ‘*)

そんで、都会を田舎化(。◕ ∀ ◕。)ノ
田舎は、もうちょい流動性快適にするかの。クルマ無しで生活できるくらいにも、

例えて、糸島市の変化は良いお手本です


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共通の目標

誰しも、目指してる場所があると思う。
安心して生きられる場所、人生を思う存分に謳歌できる環境。

でも、どうやってそこにたどり着けばいいだろう?
今、人生を思い通りに生きていない私たちにとって、答えを見つけるのは至難の業だ。

 
望めば叶う。
これは真実である。

そして私は、かつてその望みを叶えようとした。
結果、学べたことがあった。

望みを叶えるためには?

 

望みに、矛盾を孕んでいるうちは実現し得ないということだ。
今此処に、望んだ生き方を実践できないのは理由があったのだ。
それは、未だまだクリアにすべき、解明スべき矛盾点が存在するということ。

 
土地の問題しかり。
自分に関わる家族の問題しかり。

 
どうにも矛盾の孕む中で、しかしお互いの真実が明らかになる時
一筋の光明が視えてくるものだろう。

しっかりと向き合うんだ。
向きあえばこそ、お互いに共通する到達地点が視えてくる。
私たちの目指す場所が視えてくる。

 

矛盾とは許容しがたいものだが。
だからこそ、今の私に改善点が見いだせるわけだ。

理想を実現するために。
私は未だまだ学ばねばならん。


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土地と盟約を結ぶ

土地と契約を交わす。
すると、土地と自分とが一心同体になる感覚を覚える。

都会の中にあるあの土地は、荒れ放題だ。今、できることは限られる。
正直、苦しい。どうにもできん現状、自分自身の不甲斐なさに腹立たしい。。
今すぐにでも大金を用意して買い戻したいくらいだ。

契約を交わしたら…
 
土地の苦しみは、自分自身の苦しみに感じるようになる。
逆に、自分の苦しみが、土地すべてに伝わるようになる。

だから、お互いがお互いを助けようとする。
もう一つの自分自身(土地)を解放するために。全力を尽くすようになる
私とこの土地は一心同体。感覚を共有するようになる。

 
コンクリートの地盤と塀をどうにかして外さないと。
もっともっと生命が生い茂って、存分に生を満喫していけるように。
伸び放題、成長し放題、そこから余剰分が土に還り、土地の記録は養分を得て、新たな生命の礎になる。

生命の循環を、繋ぎ直す。

 
そして生命の循環に永遠性を見出す時、
私は私自身に永遠を感じるようになる。

作物が生い茂り、花が咲き乱れ、木の実が落ちてきて
落ち葉や枯れ草、種子が再び大地に眠る。
私は、夜の暗がりでそれらに触れ、共に温かな死の眠りを味わう。

 
一日の目覚めは新しい生命の始まりを喚起する。
朝の日差し、希望に満ちた夜明け、次は何が生まれてくるのか?
希望と期待に満ちた眼差し。

それは、死の眠りの中で、予め描かれた夢にも等しい。
土地とともに、新たな生命の誕生を迎える夢(あめ)

 

雨。雨が降ってくる。
雨は生命の記憶を循環させるもの。

雨が混ざり合うことで、土地のみんなの夢が混ざり合い、一つになる。
太陽と水、永遠の循環。新たな生命の生まれ出る予兆。

 
土地が呼んでる。


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シダ植物の言葉

この庭には、シダ植物が生い茂っている。
冬、葉が枯れかけてもうじき土に還る頃だろうか?

どうしてシダが生えてくるんだろう?って疑問に思った(‘ ‘*)
そして、土の様子を見てみた。

とてもとてもふくよかな土になっていた。
生い茂るシダ

 
シダは、日当たりの悪い湿った土に根付くとされる。
この場所は、かつて大木が陽の光を遮り、水分が一定の量を保つことで、シダが生えてきたのだろうか。
とても生命力旺盛な、地盤だと想った。

 
シダが自生してる庭なんて、珍しいよなって…想ったのです。
それも、都会の真中で…

 
このシダの枯れかけた群生は、でもこのままだと他の植物たちが育たない。
どうしようと想い悩んではいる、何か作物を植えられたら…
少しだけ場所をお借りしようか…と考えたくらいだった。

今は未だ何も出来ないので、お庭の整備、枯れ草を取り除いて、土に還す。
そうして、死が再び生へと循環するように、お手伝いする。

 
シダ植物の言葉。
ここには大きな木が在る。だから私たちは此処に生きるんだ。
大地の土壌を、さらに豊かにしてあげられるんだ。


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土地から視た、私たちの存在

土地は、今まで生きていたあらゆる生命の、先祖たちの集合体。
地面の下では、何代も前の記憶が層になって積み重なっている。
より深い、遠い先祖たちが、地表へ続く私たち全てを見守っている。

さてさて。7代前の祖先にとって、私たち親子はいずれも…同じ子供だ。
子より親のほうが、ちょびっと早く生まれたに過ぎない。
もっともっと前の先祖の立場になれば、よもや平等の扱いに等しくなる。

 

土地の想念…遠い先祖にとって
私たちは子どもたち。そんな感覚(‘ ‘*)

次に、私たちが土地に対してそうであるように、
土地はそこに棲む人を自らの一部とする。
土地と契約を交わすと、人は土地の延長線上にある存在となる。

まぁ、いずれその地の下に眠るわけですから、そうですよね。。
 
 
土地は人にとって守り神になり、また親も同然となる。
信頼関係で結ばれるの、親から子へ。代々引き継がれてゆくように。
土地にとって、人とは自らを豊かにする可能性そのもの。
 
 
私たちは土地の上で、直に先祖の記憶を感じ、歴史を感じて、今生に花を咲かせる。

大いなる時の先端に、私たちが居て、輝かしい未来が形作られるさまを、土地と共に感じながら、私たちは生きつづける。
それはとても幸福な感覚で、代々の繋がりと共に生きる、素晴らしい生になると思う。

 

さて、なぜか空き地が目の前に在った。
初めてのよそ者が、その土地と契約を交わしたいとするとき。
その土地は、よそ者どのように見て取るだろう、そこに棲んでた先代たちの想念はどう思うだろう?

「何のようだ?」
「帰ってきたのか?」
「俺の声が聞こえるか?」
「また何処かへ去っていくのか?」
「お前は、ここで何をしたいのだ?」
「ここに居つく気はあるのか?」

 
半信半疑の状態で、土地(主に一番新しい先代の声)は私に問いかける。
私は、未だ完全に応えることをしない。
出来る限りのことはする。今は出来る範囲の限られる。
 
 
「私を木々で呼んだのはあなたたち。私に何ができるでしょう?
 最初にあなたたちの言葉を教えてほしい。その上で、出来る限りは応えます」

 
まぁ庭園を蘇らせたいだの、
小さなお店したいだの、まだまだ先(o _ o。)
 
ここを100%使って良いのか許可がとれるまでは、意思疎通が図れるまでは
この土地で調和の揺らぎを整えることに務めるのです。


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