ホテルトラスティ心斎橋のカフェディナー
今夜泊まった場所は此処です
まるでヨーロッパのお城みたいなおしゃれな雰囲気(‘ ‘*)
で、
瞬く間に夕食(‘ ‘*)
テラスでカフェディナーを頂いて参りました。
なんと、宿泊者には500円引きのお得なメニューです。
辺りはうっすらと暗くなりつつある。
周りはおしゃれな建物が多いから、なんとなく風情がありますね。
隣では、美人な秘書を連れたご年配の方が支配人とお話されてました。
「昔のホテルね〜、良かったんよ〜。朝食のフレンチトーストが美味しくてさ〜」
そうですね、そうですね。と、支配人らしき方も楽しそうにお話されてました。これまでの輝かしい時代を振り返ってこその、感慨深いセリフというものですね。
私も、そういう気分に浸るのは好きなので、。
彼の見ていた昔の光景はどんなモノだったのかな?って、ふと想像していたのでした。
おそらく私の見る未来に、彼の食べていたフレンチトーストは存在しないやも。
時代が必要としなくなったからか、そもそも日本に必要なくなったからか。。
(最近はホテルの朝食に、フレンチトーストは存在しない代物)
卵も牛乳も蚊帳の外だし、そもそも日本に存在しなかった。
時代は自然な方向に流れてるんだな〜って思います。
そのご年配の方にとってはどうだろう。
若かりし頃の思い出の味であり、それは青春時代を思い起こさせる特別な味かもしれない。もしかしたら当時のフレンチトーストをもう一度食べたい。。と、いう日が来るかもしれない。
卵、牛乳、お砂糖、たっぷり含んだ食パンを、油でこんがり、焼き目を入れて。。その味が、きっとその人にとっての糧となった。
ならば、その時代の文化も残しておいて良いかもしれない(‘ ‘*)
と、最近思うようになりました。
その人が見たいものを見せてあげたいですものね。
身土不二の考えも、結局は自分が見たいと思ってる範囲のものだし。
思い出の味と同等。年齢を重ねれば重ねるほど、時の重みは増していくばかり。
私の人生にはどんなモノが映るだろうな〜って思った時。
其処には愛すべき人がいて。
なだらかな水辺と木々に囲まれて。
お庭には色んな花や作物が実ってて。
のんびりと四季の美しさを感じつつ。
度々色んな場所に出向いては、音楽を作ったり絵を描いたり。
するのかな〜なんて。
食べ物は全部が自然の恩恵。
何もしなくても、そこには木々と土の恵みがある。
水はこんこんと湧き出てくる。
太陽は活動のエネルギーを与えてくれる。
そこに愛があればいい(。◕ ∀ ◕。)ノ
天国だな〜。。。
そんなこんな考えごとをする間もなく、カフェディナーのお時間です.。.:*・゜
おお、一瞬で我に返ってしまった。
パンです。パンの付け合せがありえないくらい豪華ですw(゚ロ゚)w
バター、オリーブオイル、粗塩(ゲラン産の塩?
そしてサラダがすかさずきたーー!
生ハム、サニーレタス、スイートコーン、ミニトマト、ブロッコリー、チーズ、人参、すんごい豪華なサラダです。
パンのおかわり自由だし(‘ ‘*)
最後にパスタと
デザートです。
サービスが非常に親切でした。
同じ食材で同じ料理を作ったとしても、通常のレストランとホテルのレストランでは質が変わってくる。
これって、やっぱり演出だよな〜って思った次第です。
ひるずのマスターの言葉を思い出しました。
「料理はセンスだ。演出でもある。」
もしも自然食だけに拘ってたとして、ありのままが味だとして。
それでは、やはり何かが足りないのかもしれないです。
自炊してても思います。
自分一人で食べてると、何かが疎かになってるような感じ。
誰かがいて、一緒に食べることで。
その人の為に作ることで、味も見た目も食卓も華やかなモノになる。
食事がいっそう楽しい時間になるのだ(。◕ ∀ ◕。)ノ
もしもお隣に居たおじいさんにご馳走するなら、
当時のフレンチトーストの再現に挑戦してみたいです。
(ヘルシー仕様でw
このドキドキ感がたまんないですよね〜。
これは違うや無いかーー!!!
か
おおぉ、これは〜〜!!!
なのか。
とりあえず、其処に感動があれば良いな〜。
さぁ、次はいよいよ滞在レポートですよ〜。
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