地震・雷・火事・オヤジ
この世で最も恐れるものの代表。
むかしむかし、もっともっと小さかった頃。
世の中は怖いものだらけであると思っていた。
まず戦争。そんな時代に死ぬのは嫌だ。
次に地震、あんな突然にたくさんの人が死ぬなんて。
病気・ガン。誰がいつなるか分からない。怖い。
オヤジは知らんが…
怖いものが世の中にはたくさんあった。
いつ何があるか分からない。だから用心するに越したことはない…
と。
でも、どーだろう。
それらの危険は突然やってくるものと思ってたのに。
実は、自分たちで引き起こしてるものでしかなかったのだ。と。
後から知った時。どーだろう。
戦争は、昔は無かった。
地震は、昔は被害が少なかった。
病気は、昔は存在しなかった。
だれが危険を作り出していたのだろうと… 今になって思います。
用心するに越したことはない。この言葉が、一歩間違えるとズレる感じ。
物事の起こる仕組みさえ紐解けば、予めそれを回避することができる。
それを知ろうともせず検診とか保険とか、
自分から危険にぶち当たりに行ってるようなものなのだろう。
と、当時の感覚とのズレを懐かしく思うのでした。
先日、恩師の方にばったり遭遇しました。こんなことを仰った。
「現実は心の投影だからね」
自分が見ようとしてるものが、現実に現れてるからね。
悪い部分、欠点にばかり目を向けてると、そういう現実が嫌でも目に映る用になるからね。
逆に、自分にとって素晴らしいところに焦点を宛てていけば、そういった素晴らしいモノに囲まれた人生を送れるからね。
危険なモノ、恐れは、存在しない。自分で作り出している。ということの裏付けでした。
歴史を紐解いていけば、そんなものはかつて存在しなかったと証明できてしまう。
あとは、自分がどのような生き方を選ぶか。それだけなのでしょう(o _ o。)
恐怖で行動を選択するのではなく、探究心で行動を選択していくのですよ♪
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