自然の棲み家と人間の住居との隔たり
動物たちと一緒に棲む!ってなったとき
どんなふうになるかなって想像してみたんです。
寒い寒い夜に、ワラブキの小屋の中でわらに包まれてすやすや。
もうすぐ冬だ。うー、ぶるるるる。。稲刈り終わって、新米が出回るべ。
しばらくしてると猫さんが遊びに来ました(。◕ ∀ ◕。)ノ
木の実とか、干し柿とか、干し芋とか、魚の燻製とか、保存食ように用意してる。
食べ物につられてきたのかい(‘ ‘*)?
にゃーにゃーにゃー(‘ ‘*)
もふもふもふもふもふ、hあったかあったか(o _ o。)
服着てないよ、自分ほぼ裸んぼ。
だからワラの香りや外の草や木、動物たちの匂いが肌に触れる。
何も着てないから、どれだけ違う匂いがついてもいいんだ。
逆にそれが、心地よかったりもするんだ。
他の存在と直に触れ合ってる感覚、繋がり。ぬくぬく。
猫の他にも、フクロウや狼、ヤギとか。イノシシさんもいる。
ワラブキの小屋の他に、人間用にきちんとした6畳間の住居も構えておくよ。
その中で、お客さんとお茶したり、人間に戻りたいときの気まぐれ別荘だったり。
最初は、お風呂場で身体を洗い流さないといけないね。
人間用の住居に帰るときは、外の世界と境界線を敷いてるんだ。
外の土の香りを洗い流し、植物や木々の香りを洗い流し、虫たちの気配や、動物たちの匂いも洗い流す。
そうして自然とはかけ離れた、人間独自の世界を守っている。
空虚で、孤独で、ひどく異質な。渇望感に似た響き。
人間に戻るとき、この状況がやけに窮屈で仕方ないとも思うが
これはこれで、たまに違う世界に浸る分には調度よいかもしれない。
さて。
自然と直に触れ合う感覚を取り戻すとき、最初に場の洗礼を受けることを覚悟している。
まず土地と繋がりを得るためのコミュニケーションを計らないとだろうな(‘ ‘*)
土地はよそ者に対して、まずふるるるるるるるる。
動物さんも、がるるるるるるるるるる
人間さん、こわいよーこわいよーこわいよー。
そして人間側も、
自然との接し方を一時的に忘れてしまってるから。
うーーー、時代の移り変わりって。
過去の負の遺産ばりばりね。
負の遺産受け入れてこその次ね。
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