3月1日…太宰府の飛梅や

大宰府天満宮には、飛梅と呼ばれる伝説が残ってるそうだ(。◕ ∀ ◕。)ノ

 
平安の世に遡る、京の都で活躍されてた菅原ノ道真公。
ある日ある時、道真公は福岡の大宰府へと左遷を言い渡された!出向!そんなバカな?!

権力に逆らえず、泣く泣く故郷の都を離れ、太宰府はるか遠くの地へと骨を埋めることになった。何ということだろう、彼は全てを失い、悲観にくれたまま、ここで終わる運命に絶望を感じたのだろうか。

 
だが、そんな道真公を忍び、自ら故郷の里を捨ててまで、辺境の地へと彼を追いかけた方がおった。
そして無事にたどり着いたのが、この子。

飛梅梅の花

「飛梅」

 
都より
空を飛うめ
姿果てまで

 
太宰府の梅は、名物です。
健気な梅さんです。
今ではそんな梅が太宰府に、たくさん根付いてます。
 
道真公を想って、今でも花咲かせる。

 
太宰府天満宮は、道真公の恨みを鎮めるために建てられたとされますが
本当の意味で道真公の魂を癒やしているのは、この飛梅たちの存在だろうな。

 
私たちは、道真公の導いた梅の美しさを感じながら
今日また、彼らと共に生きていくのです。

最初に根付いた飛梅が、この地を育む大切な木。

 
道真公の運命は、決して悲観されるものじゃない。
千年経て尚、梅の花が万欄に咲き誇ってるではないか!
彼は今でも、愛され続けているのです(。0 _ 0。)ノ

 
すげーな(‘ ‘*)

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