自分の手で掴んで食べる

自分の手で掴んで食べる。

という生きる基本を学ぶ。
赤ちゃんは本能の赴くままにそれしてた。

何でもかんでも自分でやらなければ気が済まない。
過去の知り合いに、そんな2才児の子がいた。

 
大切なことだと思った。
自分で掴んで食べるから、その行為に責任が持てる。

美味しかったら、それは自分でつかめたモノ。
不味かったら、それは自分で選んだ責任。
失敗したら、上手くいくまで何度でもあらゆる方法でトライする。

そうやって成長していくものだと感じた。
子供だけでなく、大人になった今でも。。。

 
幼少の子が優れてる部分の一つは、此処だと思う。
その子の母親はこんなことを言ってた。

 
「なんでもやりたいって言ってくれるのは嬉しいけれど、かえって仕事が増えるのよね」

 
例えば、卵の殻を割るお手伝い。
そりゃ上手く割れるわけ無いよね、最初。
案の定、手がベタベタ。その手であっちこっち色んなとこ触る。

かえって掃除の手間が..(笑)

 
それ聞いた時、母親たいへんだよなぁって感じた。
でもだからって、何でもかんでも親がやっちゃうと、その子の成長がないんよね。
葛藤ですね。

 
正直、これ。
現代の生活って、ただ生きるだけでハードモードなんだなぁって。
子供の行動見てて思うわけです。

思うように動けないわけですよ。。。
決められたとおりにしか動けない生活に、多くの子たちが

「早く大人になりたい、何でも自分でできるように成りたい」

 
そんなふうに思うわけですね。。。
ただ実際、大人になった私たちは自分の思うとおりに生きていけてるかというと…

疑問ですね〜。

 

だからね。
現代の生活様式に問題があると踏むのですよ。

何でもかんでも自分の思うとおりに生きる。
それを実現する方法は、あるじゃないですか!

自給自足(。0 _ 0。)ノ

 
自分の手で掴んで食べる。
から、自分の手で育てた作物を食べるわけですな。

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