自分の感覚を伝えるということ

自分の感覚を伝えるということ

 
これまでの伝え方が問題だった。

自分の感覚で感じてるものを、ありのままに伝える。
自分の視点、自分にとっての真実を語らないと伝わらないものだったんだ。

 
これまで、相手や周りのことばかり理解しようと努めてたから、抜け落ちていた。
そう、他者を理解するには、その逆の、他者の視点や立場から物事を観る必要があるから。

だけど、自分から相手に伝える時は、そうじゃなかったんだ。

 
自分の視点、自分にとって、それがどういうものか!
自分が感じている真実を語らなければならなかったんだ。
ようやくそれに気づいた。

 
過去のコンテンツには、その視点が抜け落ちてる。
一般的な言葉で伝えようと、自分をできるだけ出さず、書いていた。
だから、響かないんだ。

正しくあらねばならない、皆に分かるように書かなければならない、と思っていた。
だから響かないんだ。

 

余計な気遣いは無用。

自分にとっての真実だけが、ありのままの本音で語られる。
言葉の重みが違う。だから、ダイレクトに心に響かせる。

 
誰でもない、Lavyさんの日記は、まさにそれだった。
あれほど強く心に響かせられたのは、ありのままの本音を描いてたから。

真実の言葉とは、体験談と気持ちを綴った日記だったんだ。
自分の思ったこと、感じたこと、ありのままの。
伝えるというのは、自分自身の想いを伝えるということなんだ。

 

…間違っても、違う誰かの気持ちで語ってはならない。
伝えたい事を語るのに、変な気遣いは要らんのだ。

 
そう。。。

 
彼女にファブリーズの危険性を伝える時。

「乳酸菌が死ぬから、自分の痕跡が消えるから、使ってたら自分の居場所がなくなってしまうよ」

 
こんなふうに言ってしまってた。
彼女にとっては「???」だった。

伝え方はそうじゃない。
ただ一言、こう言えば済む話だったんだ。

 
「ファブリーズを使われたら俺が死ぬ…お願いだから止めてくれ」


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水の中では老化しない

葉っぱさん(‘ ‘*)
すごいよ。8月初め頃から摘みたての月桂樹(ローリエ)の葉っぱを水差ししてたのですが
水に漬けてる所、葉っぱが綺麗な緑色のままなのです!

2015/ 9/22 14:38

2015/ 9/22 14:38

すげー(。◕ ∀ ◕。)ノ

水の中ではいつまでも肌がみずみずしいまま!
というコラムを所々書いてましたが、その裏付けの1つが目の前で再現された!

そーか。やっぱり水がないと干からびるよね。
水があれば、葉っぱはいつまでも守られて、みずみずしいね。

2015/10/ 5 20:17

2015/10/ 5 20:17

2015/10/ 5 20:17

2015/10/ 5 20:17

そういえば、お魚さん。年をとっても外見綺麗なまま。
人魚、不老長寿と呼ばれてるのも、水の中に棲んでるからか!
と、彼女と二人で盛り上がってました。

「あきさん水の中に棲む?
 お願いだから人間辞めないでね。魚人にならないでね(✿0 ‿ 0)。」

「いやいや樹を植えたらいいんだよ。そしたら霧でぶわ〜って。
 水の中のように生きていける。樹だ、樹(‘ ‘*)!」

 

こんな会話。

いや〜、夢が広がるわ〜。


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故郷の土、周りの大人

最初、田舎に移り住もうかと想ってた。
自分のやりたいことが、故郷の土ではかなり無理があるから。

。。。

広大な土地、樹林、霧、その中でひっそりと暮らす生活。

 
この中でこそ、私のやりたいことが叶う。
大地という地盤があり、樹林が大地を覆う時。
食べ物は自然になって、活きた水は自然に還ってきて。
初めて「何もしなくても生きられる環境」を実現できる。

ようやっと趣味の曲作りや物語の執筆だけに心を入れることが出来る。
大地の記憶を食べ物を通して授かり、過去の記憶をそのまま読み取れるようになる。

この中でこそ、生きた創造性の祈りをイメージに見出だせる…

 

今すぐそれを叶えるには、自由を制限しまくる「故郷」を捨て去らなければならなかった。
親を捨て、これまでの知人友人を捨て、一人こもる。誰も居ないところに。
その中で、ひっそりと樹と語り合いながら、生きる。

独自の視点で。もっともっと、ぶっとんだ思考で。
自分一人だけの楽園を築くことが出来る。

多くの人が、故郷を捨てたいでしょう?

都会に棲んでた人は田舎に憧れ
田舎に棲んでた人は都会に憧れる。
家を飛び出したいと思う。誰も知らない所に行きたいと願う。

その本当の原因は、こういった所にあると考える。

棲む家は自分たちで築くもの

 
 

ただ、故郷を捨てて自分だけの世界を築いても、一体何の意味があるんだろう?
と、考え改めるようになった。繋がりを断ってしまったら、自分一人になったら
自分一人の一生分しか、それが存在できなくなる。
誰の目にも存在しないセカイになってしまう。

孤独では、永遠性がない。
肉体が死を迎えた後、守り手の居ない樹林、また土地が好き勝手にされてしまうじゃないか…
本当に人との繋がりを断ってしまったら、人間社会に私は存在しなくなる。
また人間社会の闇に飲まれ、樹を削られ、死ぬ。自分の生き様が無かったコトにされる。

「人間ども目」

 
そんな視点で、生きなければ、ならなくなる。

 

 
なぜ悪態をつくか? 呪詛を生むか?
いい大人が理解しないからだ。

子どもの訴えを、赤ん坊の嘆きを、動物たちの想いを、植物たちの存在を、微生物たち、菌の存在を、そして大きな大きな樹の恩恵を
あいつら、視ようとしない…のか?

平気で、土を埋め立ててコンクリ詰めするでしょ?
教育、一方的なしつけ、農業、農薬、除草、殺虫剤、畜産、除菌、薬剤投入。
全て似たようなもの、全て「想い」というものを無視している。生命の尊さを一切無視している。魂ある者、意志ある者を黙らせ、まるでモノのように、システムの奴隷として生きよ!と
 

あれは暴力。死に勝る大罪。
殺人と同等に罪深い。

それをする意味、分かってやってるのかな?
大人、人の親、農家さん、土木業者さん。役所。国。政治家。業者。

「やったことは還る」

 
今度はされる側に、なるのだよ。
こんなふうに。

食肉がもたらす惨劇・絶望感

 
 
人間の常識的な生き方が、知らず知らずに苦しみをもたらし続ける。

この世の常識が全てだと思って、社会の都合のいい部分だけ見て、気に入らない部分を無理やり強制しようとしてはならない。
目を背けたくなるような部分にこそ、本当の生き方…真実の姿を明らかにする鍵がある。

節分の話

「常識」と云う名で「大切な想い」を殺し、半強制的に示してきた大人たちの、あれらへの、怒りと、殺意を、凝縮して、
身近な大人へ。殺意を込めて。死ね。
そんな感情を、私たちの存在は、内包していた。
後に、その大人たちは死に絶え、最初からなかったコトにされるんだが…

 

だが、その場に遺された子どもたち。常識に生きるために、苦しみを抑えこむしか許されなかったあの子。
またそういった固定観念に囚われた子どもたちが、大人になってしまったら
悲劇は終わらない…

 

私一人、想いを叶えても意味が無い。
子どもたち。子どもたちを守らないと…

だから、故郷を捨てることは出来ないんだと。

 

 
それに身近な大人は理解する。

賽は投げるものじゃなかった。
私が大人気なかった・・・
もう、無力な赤ん坊じゃないんだ。
ちゃんと言葉で伝えることが出来る。

私は私の生き様を、ただ理解して欲しかっただけ。
子どもも赤ちゃんも動物も植物も土も微生物も菌も、その想いは一緒。 

想いを叶えてあげたなら、この世の真実のひと欠片が、少しずつ見えてくるようになる。


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棲む家は自分で築くもの

家の設計は、外野任せにするものじゃ無いんだ。
そうすると、他人の設計したとおりに暮らさねばならなくなるから。

以前、マンションのことを書いたけれど
都会の生活にかかる代償

 
この例は、未だマシな方かもしれない。
少なくとも、数ある物件の中から多少は選択することができるから。

 

一戸建てを1から建てる時が問題。

絶対に心しておく事がある。
「棲む家は、自分たちで築くもの」だということを。
 

自分たちの手で、部屋数とか間取りとか設計するんだ。
自分たちの暮らしたい日々の生活をイメージしながら…
暮らしやすいように、好きなように設計していくって当然のこと。

生活基盤の家は、自分たちで創りあげるもの。
 

設計なんて簡単かんたん。
難しいことは何一つ要らない。

例えば、うちの場合は6畳間が一つあればイイ。
(残りの区画は、広大な庭でw)

イメージモデルとしてはこういうの。
自らの手で生活の場を築く

 
もちろん、これだと彼女から壮大なツッコミを入れられるのでw
住まいの設計は、彼女(と未来の子どもたち)の要望通りやってくと(笑)

うむ、たぶんすんなり作れる。
ライフラインも簡単に確保できる。
 

うちには、広大な庭があれば十分(‘ ‘*)
(ここは自然任せ、楽だし)

 
 
で、家を実際に建てるのも自分たちでが望ましい(ある程度、助けも借りるけど)。
殆どを自分たちの創れる範囲でやれば、何かあったときも直ぐに対応できるから。
大掛かりな下水道工事や配線工事とか、定期メンテとか、本当は必要ないんだ。
 

大掛かりな工事を必要とするような家が今は乱立してるが、実に異常なこと。
これ、自分たちでは暮らしを自由にコントロール出来ない!という手厳しい思い込みを生み出しかねない。

その結果、建築費用は食うわ修繕できん箇所が出てくるわ、維持費は掛かるわ…老朽化は進むわ…
そんな負債を、さも当然のことのように受け入れねばならぬわ…いい事一つもない。
特に、将来的に子どもが家を引き継ぐ時に、
設計の作り変えが出来ない!という部分が致命的なんだ。 
 
 
子どもたちの自由が効かない家に、未来はない…家出せざるを得ないんだ。
その分たくさんの新しい家が必要になるが、これまた設計が固定されちゃうと、その後のつぶしが利かなくなる。まるで墓石だ。
どんどん土地がオンボロ建造物に埋め尽くされ、空き家だらけになる。というダメダメな流れが視える。

今、家が空き家だらけになってるのは…
一般的な家の概念が、子どもたちの引き継げない(寧ろ負債的な)創りになってることの現れ。

 

そうじゃない。
 
両親の想いを込めて創った家があり、
その後、子どもたちが自由に創り変えられる設計こそが、本当の家。

そのためにも、棲む家は自分たちで築き上げるのが一番なんだ。

 

やってみれば簡単なことだよ〜ん(‘ ‘*)


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自分の草地をお世話するの

どんなに遠くを見ても、自分にはどうしようもないことが多い。
まぁ、一見何の関係もない第三者だからこそできる事もあるんだけど…
でも、遠く離れた場所へ行く手間と、労力とお金が勿体無い。

 
僕の大切な人は、目の前のただ一人だ。
遠くの人や、過去の人じゃないんだ。

 
よもや見えない糸で繋がってるかもしれないけれど
共通点は多いし、いつの時代も同じようなことで悩んでる気もするけど..

 

アナスタシア第2巻で、彼女の元に蒼いオーブが現われる場面があった。
地球のエネルギーではないらしい、それが彼女の元に訪れて、色々と助けていたらしい、
別れ際のアナスタシアさんの言葉は、印象的だった

「あなたと一緒にいるのはとても幸せ。あなたはいつもいいことだけをして、助けようとしてくれる。でも、もうこないで。あなたに、ものすごく大きな草地があるって分かったの。行って、あなたは自分の草地のお世話をしないといけない」

 
あなたは遠くの人ではなく、目の前の人に意識を傾けるべきなんだ、と、云われた気がした。実際そうなんだろう…
 
ただ、自分の立場を振り返ってみると。
今の自分は、目の前の最愛の人にできる事は限られるんだ。
出来ることは何でもしてあげたい。そう思っている。

でも、自分が思うようになかなかしてあげられない。
彼女を取り囲む幻影、思い込みが色々と阻んでる。芯の想い関係なく、ね。

遠くの彼は、そんな幻影を見事に取っ払っていた。スゴイよね。
 
 
自分も精一杯やってるつもり、たぶん上手く行ってる方なんだとは思う。
でも、どうして彼女をもっと素敵にしてあげられないのだろう? いつも考えこんでしまう。。悪い癖だね。
そうやって考えこむ僕を見て、目の前のめぐは「私のせいで…」って思い悩んでしまう。うん、ごめんね。

めぐはどこも悪くないんだよ…

 

だから、何でもないようなフリをして、多くを語らず見守ってきた。
このスタンスが一番だった。その方が、彼女をもっと理解できるから。
自分の最善だと思ってたルートは、彼女の内面を知る度にもっといい方法があると気付かされた。

 
寝かせるということは大事なことなんだ。
それによって、最善の一手を突き詰めることができるから。
あれこれ考えて悩む時間が、たった1手に集約される。

 

。。。

 
あれこれ考えて悩む…ね。
そんな時に、過去のめぐ、遠くのめぐを視ようとしたんだろうね。
今、少し違う世界に引っ張られて行ってる気がするよ。

 
僕の、今棲む場所は、此処。
あの場所じゃない、あの時代じゃない。

 
ただ、違う世界の彼女を感じてみて、たくさんの学びがあった。
そして、そんな時代に対して、自分のできる事がたった一手あった。

時空を超越してるね。スゴイね。

 
想いは連鎖するから。目の前に波及するのを知ってるから。
僕は、目の前の最愛を想いながら、そこに一手投じてみるんだ。

 
あの蒼いオーブの気持ちが、少し分かったような分からないような…


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