理解されない悲しみ
ここの記事の内容は、昭和世代の常識からは逸脱してるとは思う
平成の世の一般的な考えとも、微妙にかけ離れている、
視点が違いすぎて意味が分からん人も居るかも
もしも自分だけの視点を絶対視していたら、理解してもらうことは本当に難しいと思う。
そりゃそうだ・・・ 世の中の常識、というか自分の人生の常識。
今までそのように生きてきた。それが正しいと信じて生きてきた。
彼らの生き方なのだ。団塊世代の方たちは特に50年以上も、人生の大半をそうやって生きてきた。
それが、自分の半分にも満たない年齢の若造から
「自分の常識から、随分とまぁかけ離れた考え、将来設計」を聞かされてみよ。
所詮、地に足のつかない若造の言葉だな。聞くに足らない、何と夢物語なことか…
だから若造には、儂ら大人な考えをもう一度教えこまねばならぬな。いいか、よく聞けよ?
ふむ。では、50代以上の方が言う一般常識の、
しっかりした人の考えを聞いておこう(o _ o。)
「世の中そんなに甘くないぞ? いいか?
人間社会で生きてる以上はな?
朝から晩まで頑張って働いて。お金を貯めて
家族を養い、子供を教育し、立派に大学までやって
自分は老後の生活の心配がないようにな、貯金をしっかりしておくんだ。
そこまでして、自分の子どもらに迷惑かけないように生きて一人前だ。分かるな?」
うむ(‘ ‘*)
これはこれで立派な考えだと思うんだ。
しかし致命的な「穴」は避けられない。
今、上の言葉通りに「お金を貯めよう!」
って、その為に仕事を頑張っても無理があるということを。
今、お金の多くはどのように回ってるのか。
この部分を考察すれば、もう残された地盤が一杯いっぱいなのが目に見えるんじゃないかと思うのです。
もし世の中の云う常識のとおりに正しくあろう、と自分を律する時
否応なしに自分の意志を歪めなければならぬ、我慢しなければならぬ、
さらに経済の地盤、自然環境を、さらにさらに食いつぶさねばならぬ。
最後に、自分たちが食いつぶした負債だらけの地盤を、子どもたちに押し付けねばならぬ。
どうあったって、こんな生き方では、未来の子どもたちに迷惑をかけるだけなのだ
原発問題然り
食べ物に関する様々な問題
人間社会のストレス
教育システムの偏り
医療に対する依存心など
そういった細かい項目の改善策はこちらより(。0 _ 0。)ノ
⇒ 便利な道具の落とし穴
⇒ 子どもの教育費
⇒ 自然治癒力を発揮する場
これが、今の人間社会の現状だと。
挙げざるをえない… 「世の中の常識」が作り出した問題点。欠陥。
従来の常識こそが、文字通りの「地に足がついてない」
これを「仕方ない」で済まされるだろうか?
もちろん、今。都会の人間社会に生きてる以上。
急に経済の流れを止める訳にはいかない。お金の流れを持続するのは必要悪なことではある。
だから少しずつ、ダウンシフトしていく。
それでダメージは最小限に抑えつつ。
次の時代にあった生き方、自然と共生する生き方へ
少しずつ少しずつ、移り変わることができるはず。
国の政治は、多くが従来の常識のもとに施行されるだろうから。
とりあえず宛にならないだろう。多数決だし。
だから今の生活基盤を、より生きやすい環境にするならば
個人単位で、生き方を考えなおすところから始めるしかないように思う。
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