資本主義の落とし穴

お金儲けは忌むべきことか?

Yahoo知恵袋より、興味深い質問がありました(‘ ‘*)

お金を儲ける事に遠慮してしまいます。自分でもおかしいと思っているのですが

 

それに対するベストアンサー…

「お金が回るにつれて、総合的な資産は増えていく」

という感じのもの。

 
だから、どんどんお金というものは
稼いだほうがいいし使った方がいい。

というニュアンス。

 

さて、回答には最初にお金で家を建てる例を挙げてましたが…
家…その家は、果たして永続的な資産となりうるのか…
という部分に着目してみる。
 

出来た当初はイイ。

しかし、10年後20年後、
或いは100年、200年後。
もっといけば1000年後、10000年後。

それは資産足りえるのか??

 

定期的なメンテナンスが必要ではないか?
メンテ分のお金と、それを稼ぐ時間が、取られるのではないか…
 
しかも、Aという家がある限り、
そこに別の何かをつくり上げることは出来なくなる。

 

無から、何かを生み出すことは出来ない。
最初、そこには何があった?
本当に1万円の付加価値が、その家に見出だせるのか?

木は?石は?草は?そこにあった土はどうなった?
 

 
 

家じゃなくて、テレビ・冷蔵庫・洗濯機とか
次々に新しくなる電化製品に置き換えたら弊害が見えやすいだろうな。

そういうのは、10〜20年も経てば粗大ごみでしかない。

 

資本主義の落とし穴。

 
それは、何に対して価値を置くか?
どういった尺度で価値を測るか?
本当の価値とは何か?

これらを見誤った場合、最終的にゴミ(負債)しか残らなくなる所だ。

 
ゴミ、まぁ邪魔な物ばかりで溢れることになる。
子供たちに、余計なガラクタばかり残すことになる。

処分費という、負債を背負わせるのだ。

 
価値の尺度というのは、人によって変わる。
だから、まぁ、別に、ねぇ。。。大人が何を残そうが勝手だが…
その残骸を、子に押し付けるとは、手厳しい。

その物は、ゆくゆく、本当に価値ある資産となりうるのか?
それとも、いずれスクラップになるゴミにしかならんのか?

 
今の先進国の現状を見たら、その結果がよく分かるところだ。
今、人の一生は100年もない、本当の価値を測るには短すぎる。

果たして資本主義の世の中で、全体的な資産は増えたのだろうか?

 

お金を稼ぐこと自体は悪いことじゃないし、何ら遠慮はいらないとは想う。
ただ、世の中の流れが、常識が、大多数の人間が、物事の価値を見誤る時。
資本主義におけるお金の使われ方は、非常に歪なものになってしまう。

そんな中で、世の中の需要を汲んで
お金を稼ぐという「仕事」に対して、、、
用心深さをもつ感覚、ある意味で正常な気がするんだ。

ただ、必要以上に恐れると、この場において何もできなくなる。
純粋な、そして明確な意図を持ってお金を稼いで、
然るべき場で使うことに意味を成せばいい。

 

お金の使い道を、お金を稼ぐ真なる目的を、常に頭に入れて動く。
最終的に大切なのは、自分が何を成したいか、その意志だ。

 

…資本主義の闇に、飲まれてはならない。


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自分が嫌なこと、周りの人にさせない

自分が嫌なこと、周りの人にさせない
 
トイレ清掃員のおばさんを馬鹿にした大学生。しかし横にいたおじさんの”ボソッと一言”に彼らは凍り付いた

 
という記事が目の前に現れました(。0 _ 0。)ノ

 
大学生の子、素直だね。思ったこと口にできる、素直でいい。
大人になるにつれて、思ったこと口にできなくなるにつれて、どんどんそれは、死にやられていくもんなんだなぁ。

 

さて。 

自分の場を形作る上で、わりと心して置いたほうがいいこと。

「自分が嫌なこと、周りの人間にさせない」

 
ここんとこ守れば、多くにとって住みよい環境、
心地よい場を作れるように思いました。

 

嫌なことは人任せ〜、しても最終的には、
自分に返ってくることを、忘れてはならない。
後始末はいつだって、自分自身でつけるものだから。

 
社長は、若者の声を無視して、自分の持論を語ってしまった。
この時点で、この会社に未来はないな……と印象付けられました。

 

トイレ掃除嫌だーー(。0 _ 0。)ノ!!
 

当然ですよ〜、トイレ掃除するなんて、もっての外。
薬剤に触れるなんて、もっての外なのです。
 
それをさせるなんて、ひどいね。ひどいね。

 
仕事があるだけで幸せとか、働けるのが幸せとか
そう思い込ませてました世の、何と恐ろしいことでしょう。

 

 

働くの嫌だー0(。0 _ 0。)ノ!!
 

そうです、働くなんて、もっての外なのです。
勤務時間とか拘束時間とかありえないのです。
事務とか営業とか、それこそ市場成り得ないのです。

それをさせるなんて、ひどいね。ひどいね。
 
 

で、人に嫌なことさせるような会社は、仕事の根本がガタガタね。
 
会社全体を、拡張した一人の人間として考える。
したくないことを業務の一環として生み出すような働き方は、自分の首を締めてるようなもの。

 

トイレ掃除?薬剤?

のーんー。

汚さないように使えばよろし(。0 _ 0。)ノ
もしくは、土に埋めるよろし。

それが無理なら自分でやれっていうやつ。

 

他の部署も、余計な仕事は要らんぞ。
事務とか、勝手にデータに反映させりゃ片手間で済むし
営業は、スマートでいいんぞよ。むりくりゴリ押しはキツイだけ。

 

あと、税務、アホ。
なーんも生み出さんくせに、仕事ばっか要求しおって、クソ。

まじ、どっか逝ってくれんかの〜(‘ ‘*) 

 

という感覚で、至らんモノが潰えていく未来を感じ取った。

ある意味、昭和・平成の世の、頭の足りなさ。


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労働は得てして2割、働かざるべし

労働は、例えるならお祭り。
それ以外で、準備期間に大半を割くのが道理。
お祭り当日は一瞬。

10時間のうち、実際に働くのは2時間

 

仕事でも、執筆でも、作曲でも、創作でも、料理でも、イベント企画でも。
一から何かを為す上で、法則みたいなバランスがある。

実際に動くのは2割以下の時間。
残りは全部、準備とか構想とか他もろもろ。
それが、労働の在り方にも通じている。

労働なんて流れ作業、本気を出しても空回り…
ただ流すだけ。意識は何処か、他のとこ(。0 _ 0。)ノ


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不安がつきまとう現状

安心という言葉には、油断がある。
100%の土台ができて初めて、それが許される。

完成間近で安心してたら
思わぬところで足元掬われるが落ち。

 

そういう地場が、経験上張り巡らされている。
願いが真に叶うまで、決して安心できない。

まだまだまだまだまだ足りない。
未だ何も成してない。

 
どこまで走り続ければいいだろう。
と、途方に暮れる日もある。

安息の地は遠い。
なぜこの世界では、お金が必要なの?


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あなたが無力と感じる時

何も出来ないね。
そこにいるだけで、何も出来ない。
今までの知識が、全く役に立たないことを意味する。

本当に、情けない。

 

例えば、身体の不調で悩む人。他人に何が出来るというのか。
治し方、全体を視て、その原因を自身で解消できる手助けを促すだけだ。

たったこれだけのこと。
それができないでいる。

 
うちの庭でとれたハーブのお茶を飲むとイイ。
うちの庭の木陰で涼むといい。
うちの庭のベリーの実を食べるとイイ。

地下水から汲み上げた湧き水。
全てに守られた空間の中で、その活きた水が身体のすべてを浄化してくれる。

 
ほら、自由な空想の中でなら、いくらだって方法があるんだ。
足りない身体のエッセンスなんて、思い描く理想の世界なら幾らでも補充できるんだ。

 

未来の、こう在りたい!という意識の中でなら無敵だ。
だが、現実に直面して絶望する。

それを、叶える手段は今、存在しない。

 

この無力感、虚しさは何だ?
理想を見すぎてるだけか?
もはや現実を見て絶望しか残らぬか。

 
そこで、親しい人が教えてくれた。

「一歩ずつだよ」

 

現実の、常識に沿った考え方が、目の前に合った確実な道を教えてくれる。
少しずつ、無理なく、それを実現する道のりを

目の前には、必要な物が全て揃ってある。とはよく言ったものか。
理想からは程遠い形で、それは確かに存在しているんだ。
未来の情景を見据え、現実に置き換えたパズルを突き詰める。

 
現実に、自らに絶望を覚える時、無力さに苛まれる時。

何も気づいてなかったのだ。
目の前には、必要な手順が違う形で用意されてることを。


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