一番の失敗は法人化したこと

会社を建てるって、聞こえは良いですよね。
なんかカッコいいww

で、現実はどうかと言いますと。
毎月これだけの利益を出します、毎月の給与を決めます。
と予め約束した状態で、稼ぐことを余儀なくされる仕組みなんですよね。
まさかこの期に及んで、それが裏目に出るとは思いませんでしたよ。

稼ぎたくなくなったとき、
つまり方向転換するときに、この制約が足かせになるんですから。

 

法人化する、ということは、走り続けねばならないということ。
大きい会社であればあるほどそう、最初は小さな歪でも。
従業員が100人1000人、規模が大きくなるにつれて、嫌でも稼がないといけなくなる。

責任が伴う、従業員分の家族を養うために、
そしてもっと利益を出して、社会貢献wwwwするために
社会貢献ね〜。。。ブラック企業蔓延してるんですけど。。
どういう貢献なんでしょうかね。

 

私の経験談ではありますが、調子がいい時に法人化して、
たった一人雇っただけでも、この有り様ですから…(常に稼がねばならない)

その100倍、1000倍。いや、額で言えば奥単位だ。
おそらく10000倍くらいの、プレッシャーが伸し掛かってると思う。

後に引くにも引けず、走り続けるしか無い。
間違いに気づく時、きっかけは売上が落ちた時。赤字になった時。
その時、もし今まで以上に中身の無い経営戦略をねると
ステマとか、残業代未払いとか、ゴリ押し営業とか

どんどん歪が増えて、さらに傷は深くなるばかり。

 

過去、大成長してきた名ばかりの大企業は。
もう終わってる。ってなんとなく思えてくるんですね。

 

規模を大きくすること=悪いこと

ではないですが

 
中身もないのに規模だけ大きくなっても、中身スカスカ。
重さに耐え切れず、潰れるのは目に見えています。

 
かわいそうですね。

 
 

では、どうすればいいのか。

それを身を持って学ぶ時期にきてるのだなと、思えてきました。


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お金が蔓延する社会

お金が悪いわけじゃない。
寧ろ、お金は価値を保存してくれる便利なもの。
この考えは賛成です。

ただ、お金が支配する世の中は健全性を見失ってるように思うんですよ。

 
前回の記事⇒「美容業界で売上を上げる方法」

 
ここで挙げたように、お金が全てという社会になってしまうと
全ては利益を上げるためなのか、色んな情報がステマみたいに歪むんですよね。

 

お金がないと生きていけない。
だから、不本意でもお金を稼がねばならない。
そんな社会に私たちの多くは生きてると思うんです。

 
利益を出すことを余儀なくされる

その結果が、美容・健康をテーマに取り扱う業界にひずみが入り
食品業界は、利益率を上げるために添加物漬けにされ、自然の恩恵が削がれ、その分安価で扱えるようになり
医療業界は、あれもかれも薬漬けに。ワクチンだの治療薬など、医療費など。

こういった日常生活に支障をきたすような、情報が。
あられもない経済優先のオカシな情報が、身近なところにガンガン流れるんですよ。

 

電力、エネルギー問題もそうですね。
この業界でビジネスしてる人たちに、フリーエネルギーの導入は面白く無い。

⇒ 潰すwww

 

いったい、私たちは何のために働き、稼いでいるというのか。
世の中を良くするためではないのか? これでは、元も子もないではないか。

 

元凶は「お金がないと生きていけない世の中」だと思うんですよ。
仕事しないと生きていけない世の中ですよ。
仕事、お金稼ぐために、やりたくもないことをやるっていうのは、心を殺すことなんですよ。
淡々とやる。だから、心にもないことをできるようになるんです。

遺伝子組み換えとか、こんなトコまで弄るのか???みたいな感じです。

 

私は。

そんな世界に片足突っ込んでるとも知らず。
何も考えずに、仕事してた時代もあったんですよ。

後で知ったら恐ろしいじゃないですか。

 

あくまでも

・美容
・健康
・食品
・医療
・エネルギー

といった分野に限った話ですけど。
私が見てきた中でも、これだけあるんですけど。

これらは全部、日常生活に密接してますね….
ヤバイですね。。

以前、こちらに書いた記事

仕事したくない・遊んで暮らす

過去、こういう記事を書いた理由は、
今回の記事に書いたような考えをもってるからです。
この現状、どうするべきですか?

 

だれか反論してください。
そんなことない、お金は使いようだし稼ぎようだ。と。
だから、気にせず稼げばイイと。

でないと、お金ばかり憎んでしまうのではないですかね。。。


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美容メディアでお金を稼ぐ方法

今、雑誌・TVCM・美容ウェブサイト、みてる人多いと思う。

うちの美容サイトも、かつて利潤を増やすことのみに目が眩んでたら
「積極的に人気コスメを掲載するサイト」となるよう当然のごとく誘導されてたでしょうね。

 
具体的には…

・食事で美しくなる!みたいなコラムを退ける。
・このサプリ飲めば簡単に痩せられる、というコラムを書く

・化粧品のコラムを充実させる。
・肌トラブルは化粧品・サプリで直そ?みたいなコラムたくさん書く
・人気の有名ブランドを全面にプッシュする。

 
こういうことですね。

ビジネス目線だと、お金をかけずに綺麗になれるコラムが姿を消し
サプリを売る、化粧品を売る、そのためのメディアが出来てしまうということ。

メディアのあっちこっちで
「綺麗になるのは高価な化粧品、高価なサプリが当然」
という情報で蔓延するんです。

だってそうしないとビジネスとして成り立たん。会社が潰れる(。0 _ 0。)ノ
万能の美容食である梅干しが、高いサプリに取って代わる瞬間ですよ。

 

お客さん側だって、世間で注目されてる商品を進んで求めようとしてた。
古くからCMでお馴染みのブランドなど、もろもろのメーカー多数。

ただ、前回の記事の通り、メディアのバッグにいるスポンサー側が情報を統制しますから。
大衆が注目する商品も、けっこうコントロールされてたりして。
で、言わずもがな。そういうメーカーは誇大広告費のお陰で商品割高。原価はスカスカ。これもイメージ戦略の一環。
広告宣伝費のイメージばかり先駆して、肝心の中身はない只の「お金儲け」ですよ。

メディアの大半は、そういった商品を宣伝して、お客さんにPRして
買ってもらうことで、利益のお零れをもらうんですよ。

 
インターネットにはすべての情報がある。と仮定しても
それにたどり着くキーワードを知らなければ、本人には存在しないも同じです。

で、情報の出処は、本来私たちメディアなんですが。
それを裏でスポンサーが情報統制してるようなものなんですね。
人気のキーワードって、CMとかニュースとかで操作できますからね。

スポンサー側に有利になるような情報を、率先して流しますよ?
そしたらお金儲けできますし、メディアもがっぽり稼げまっす!

 

食事を正そう?とかのコラムは、彼らの利益には一銭にもならず、
むしろ商品を買う見込みのあるお客さんが、商品を買わなくて済むようになる。
自然と、そういうサイトは訪問者さんの層が商品を買わない人に偏るのですよ。
書かれてあること、お金をかけずにできることだもの。

 
本来それが自然なはずなのに。
そういう人ばかりになればいいのに。
スポンサー側は商品を売らなくてはいけない。
法人サイトも、収益を出さねば存続できない。

だから、大衆メディアを通して焚きつける。
これを飲まないと、この美容液を付けないと。

 
そーか、なるほど。そーか。って
そうして、世の中に無駄なモノが増えていくのです。

 

果たして、今見てるメディアの情報は、何が目的で掲載してるのだろう?
それを常に頭に入れながら、情報を見定めるべし。


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なぜ稼がなければならないのか

会社が存続できなくなるから
給与が払えなくなるから。

考えてみれば当然ですね。
稼ぐために、一生懸命働く。
数字を上げた人が優秀、素晴らしい人。

 
そういう意味で言うと、このサイトはアウトですよ。
そういった商品殆どないですからね。

せいぜい選りすぐりの化粧品紹介してるくらいでしょうか。

 

 
さて、お話し変わりまして。
今、美容業界で残ってらっしゃるメディア、雑誌、商品。
生き残ってるのは、スポンサーが付いてるからですよね。

やっぱり、生き残るにはお金稼いでナンボですからね。
お金払ってくれるスポンサーがバッグについて、スポンサーに都合のいいように情報コントロールすることで
お互いにWINWINの関係築いていたんですよね。

 
インターネットの普及で少しはマシになったとはいえ、
未だまだ商用のメディアサイトは利益の確保と存続のため、
「商品」を売ってナンボの時代です。

特にこの「美容・健康」に関するテーマに至っては、確実にそうです。
売れる商品を取り扱うべきだ。と、いうんですよ。

…何も考えずに。
ロボットみたいに、新着コスメ情報を流すだけ。

  

それって、何なんでしょうね。


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プチ借金生活

ちょと私事の記事になります(o _ o。)

2014年も始まって、転換期の頃合いですね。
サイトを開設して3年目、少し当初とは状況が変わってまいりました。

 

「プチ借金生活」

 
ここ3年で色々ありました。
仕事は当時web制作代行、企業PR代行をやってまして。
金銭面では余裕ある生活をしてたのですよね。

余裕があるからこそ、こういったサイト立ち上げたり
会社を立ち上げたり出来てたのですよね。

 
基本的に生活はこの形がベースで

必要最小限でシンプルな暮らし

 

当時、収入面はそこそこ確保してました。
お金と時間をある程度自由に出来るようにして
こういったことをするために稼いでたんですけどね。

一時的に、手元にものすごく残るじゃないですか。。
残ると税金面で持ってかれる率が大変なんで
それ工面するために法人化したんですよね。

そして、従業員を一人雇ったんですね。
その子は、突出した才能を持っていた。
しかし状況的に思わしくない状態で、何とか助けたかった。
一丸に勉強し、改善方法をサイトにまとめて。
ここに書かれてあることを実践すれば、運命が好転する。

そんなサイトを目指して、お金も時間も全て注ぎ込んだのです。

 

お金一時的にでも稼いだのは、自由になるため。
そして大切な人を助けるためでもあった。

このサイトデザインは、
ロハスちゃんや蓮の花、青い鳥、ノーム、植物たちは
最後の最後に、彼女の書いてくれた作品です。

 

さすがにそこそこの稼ぎがあったといえ、
このようなサイト作成ばかりに力を注ぎ込んだら、

その間、殆どお金稼ぐようなことしてなかったからですね。
(お金に依存しない生き方というのを実践しようとした結果でもある)

それで徐々に収入も減り始めて、徐々に苦しい状態になっていったのですよね。

 

ホントは、基本月10万もあれば十分に暮らしていけるはずなんですが。
会社を立てると、実はそうでもないということにその時初めて気付いたんですよ。

過去に書いた社会保険料も問題もそうで…

社会保険料って高いんですよ

 
まず社会保険料(月に10万円の給与):月額26,000円×2
加えてこの他にも、税理士に支払う手数料:月額2万円。
レンタルオフィス代:月額5000円
そして、決算時における税理士に払う5ヶ月分の手当:年間10万円
さらに赤字決算だろうが否応なく支払うべき税金:年間7万円

まず月額51,000円かかり、さらに年170000円かかる。年に782,000円の負担。
これを12ヶ月で割ると、65,166円ほどの負担。
さらに、一人雇うごとに増える給与100000円の負担。

その他事務所代とか交際費とか旅費とかその他の出費を入れると、
【月40万】くらいでギリギリのトコだったんですよ。
それと、個人に宛てる給与が年間固定されるのも問題。

売上にかかわらず、給与出すためにずっと利益出し続けないといけない。

 

税金面考慮するはずが、
実はお金を稼げないとやっていけない状態に自ら追い込んでしまったんですよね。
ちなみに、全ての原因は国の税金ですけどね。
コレなかったら、法人だろうが個人だろうが月10万でやっていけてましたし。
そもそも会社を建てる必要がないというものですね。

 

さて、話を戻しますと。
さすがにお金稼ぐことずっとしてなかったら、
当然苦しくなるわけじゃないですか。

このサイトの特性上、
お金に依存せずに生きようというのが根強く有りまして、

出費を極限まで減らす。
お金がなくても美しく生きていけるようにする。
そういったコンテンツ作りに力をいれてましたから。

でも当の本人(私)は、お金を稼がないとやっていけない状態になっていた。
このジレンマですよ。

 

私は気が付きました。
初っ端から間違えていた。

多くの方が、お金を稼がないとやっていけない状態だ。
こんな理想的な生活を描いてみたところで、実践できなければ意味が無い。

多くの方が、明日の生活のために働きに出て、
時間を会社に費やし、自分の時間を犠牲にし、子を育て、親を介護し、
身体に無理がかかって健康損なうじゃないですか? 病院代馬鹿になりませんね?
老後や病気に備えてお金を残すために、ますます働かねばならない。

多くの方が、なにかオカシイ状況に陥ってるんですよ。

お金に余裕が無い。時間もない・・・

 

そんな状況で、誰が、こんなサイトに目を向けるというのか。
多くの方は例え綺麗になりたいと思っても、日々そこまで時間を割くことができないから。
もっと即効的で、分かりやすい方に流れるだろう。

外見、一日できれいになる。化粧。男。目先、目先。
目先、目先、目先・

お金でたとえるなら、明日の食い扶持を稼ぐために目先のお金。
10年後20年後の未来を考える余裕とかない。

 

そう、一番にサイトを見て欲しい属性の人達に対して
此処のコラム、まったく伝わらない状態なんですよ。

だって、自分が金銭面苦しくなって、仕事に追われたとき
サイトに描いてあることが実践できなくなりましたもの。

 
ダメじゃないですか・・・
それで気がついたんですよ。

そう、真に解決するべきはどこか?
このサイトに書かれてあることは、私の理想でもあったから。
それを実現するために、お金に追われてる状態からどう持っていけばいいのか。

 
身を持って実践せよ、ということを暗に示してるのだと。


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