太宰府天満宮へと向かう参道の入り口から少し。
右側に店舗を構える梅ヶ枝餅の茶店に、中庭の立派な景観が楽しめる場所があります。
「松屋」
梅ケ枝餅なのになぜ松屋なんだ?
そういえば、飛梅伝説には梅以外にも登場人物(?)が居るそうですよ。
wikipediaによると、道真公が京の都で愛でていたのは、梅の他に桜の木と松の木が居た。
桜は道真公を失った哀しみに生命を散らしてしまい、松は、梅と同じように旅に出るのだけど途中で力尽きてしまうのです。
さてさて・・・
太宰府天満宮に続く道中、最初の茶店…「松」さんと遭遇するわけですね。
目的に向かう道すがら、松屋さんで寄り道。
で、ここ入り口の佇まいからは想像できないほど
裏の中庭がものすごい広いのです。庭園です、庭園!
すごい立派。趣向を凝らしてますな。
外で食べることもできるけれど未だ寒いので中で。
店内からもお庭の景観を楽しめますよ
で、抹茶セットを頂いてきました(。◕ ∀ ◕。)ノ
梅ケ枝餅は座布団のようじゃな。
梅の砂糖漬け?がお花みたいです。
で、日本庭園の池を連想させる抹茶。
ああ、お庭。お庭頂きます!
まるごと。一飲、ひとのみ。うまうま(‘ ‘*)
大宰府天満宮には、飛梅と呼ばれる伝説が残ってるそうだ(。◕ ∀ ◕。)ノ
平安の世に遡る、京の都で活躍されてた菅原ノ道真公。
ある日ある時、道真公は福岡の大宰府へと左遷を言い渡された!出向!そんなバカな?!
権力に逆らえず、泣く泣く故郷の都を離れ、太宰府はるか遠くの地へと骨を埋めることになった。何ということだろう、彼は全てを失い、悲観にくれたまま、ここで終わる運命に絶望を感じたのだろうか。
だが、そんな道真公を忍び、自ら故郷の里を捨ててまで、辺境の地へと彼を追いかけた方がおった。
そして無事にたどり着いたのが、この子。
「飛梅」
都より
空を飛うめ
姿果てまで
太宰府の梅は、名物です。
健気な梅さんです。
今ではそんな梅が太宰府に、たくさん根付いてます。
道真公を想って、今でも花咲かせる。
太宰府天満宮は、道真公の恨みを鎮めるために建てられたとされますが
本当の意味で道真公の魂を癒やしているのは、この飛梅たちの存在だろうな。
私たちは、道真公の導いた梅の美しさを感じながら
今日また、彼らと共に生きていくのです。
最初に根付いた飛梅が、この地を育む大切な木。
道真公の運命は、決して悲観されるものじゃない。
千年経て尚、梅の花が万欄に咲き誇ってるではないか!
彼は今でも、愛され続けているのです(。0 _ 0。)ノ
すげーな(‘ ‘*)
仮説と検証。
全体見る
見るポイント抑える(仮説)
それぞれのポイントでオンオフ(検証)
これで、活路を広げられる・・・
有名なトーマス・エジソンの言葉より
⇒ 1%の閃きが始まり
閃きとは、視点の持ちようだ。感覚だ。
知恵かもしれないし経験かもしれない、人の話を聴く力かもしれない。自然や動物たちの感覚を身につけることかもしれない。
閃きをもたらす何かのきっかけで、仮説が…視野が広がるわけだ。
これまでとは全く違う視点で、同じモノを視れるようになる。
すると同じモノなのに、これまでと違う側面が映しだされる。
素晴らしいな。
たった一つの視点の違いで、全く違う価値を認識できるようになるんだ。
何事も、工夫なのです。
工夫とは?
ないものはない。
だから別の何かで補う活路を見出す=工夫
工夫を活かすと、出来ることが増える。
「自分のスキル、持ちモノ」×「どう使うか」
能力は、才能だけにとどまらず。活用法なんだ。
自分が1つの才能しか持たないとしても、3つの活用法を見いだせれば、一気に能力は3倍になる。
持たざるモノ。自分には何もない、そんなことはない!
今ある自分の活用法をどんどん開拓することで、眠れし才は突き動かされる。
何でもお金で解決する現代の風潮が、工夫する知恵を見えづらくしたが、
例えばお金がなくなり、今あるモノでどうにかしなければならない!八方塞がりの状況に陥ったとする。その瞬間は不幸に感じるものかもしれない。
しかし何もないどん底を経験し、今あるものだけで、あらゆる方法を駆使して其処から這い上がる覚悟を持てば、お金以上の価値を、これからの人生、違った面で見出だせるように成る。
お金だけにとどまらず、あらゆる存在に関して。活路が視えてくる。
苦境とは、そういう感覚だと思う。
何かを始めるのに遅すぎるなんて事はない。
とある社長も、同じことを仰ってました。
(早い方が良いにこした事はないとも言ってたけど)
その社長さん、今の事業立ち上げたの45歳だと言ってたし(驚
人生どうにもならないと思った瞬間に打ち止めなの、気のせい。
30までで決まるとか。
ないない(‘ ‘*)
新しい可能性は、いつも芽を出し続けとる!
今からでも、新しい世界を開拓していける。
オリジナリティを発揮するのは、今この瞬間からすぺしゃる。
道は踏み外してこそ、存分に人生の才覚を発揮できるので。